どうもすっかり舞い上がっていたようで、やっとなんとなく落ち着いてきたので、あらためて録画を見返してみました。（女子やペア、アイスダンスは次の機会に）
番組が始まってから第一滑走者の演技が始まるまで２５分間、練習風景やらインタビューをのんびり流すとはさすがNHK。
でもって、演技中に要素の話とか入れてくれるので、超初心者にとっては大変ありがたい。
以下敬称略。
ジェレミー・テン（CAN）
ああ、ジャンプ失敗した。予定のコンビネーションスピンがなくなって要素抜けって、それかなり厳しいのでは？ 終わった瞬間の表情が……。でも礼はきちんとするんだ。
ロス・マイナー（USA）
色が白いな〜。
今年はラテンな曲の使う選手が多いそうで。
なめらかに、楽しそうに演じていて良かったです。
無良崇人（JPN）
衣装がなんとなく重そう。
４回転決めた！ でも他のジャンプが……。
４回転入れるって難しいんだなあ……。
呉家亮(CHN）
背が高くて、黒の衣装が決まって格好いいなあ。
音楽によく乗っている……はずなのに、なぜか何か足りないような気がする。曲に動きを合わせるプラス何かが必要で、それを見せている選手も確かにいると思える。でも自分にはその何かがよくわからない。自分の無知が悔しい。
フローラン・アモディオ(FRA）
どこか鎧を思わせる黒の皮衣装。
ぱっと見の輪郭がとても弾力がある感じ。
そして動きも、すごくエネルギーを宿している、という印象を受ける。
噂のモロゾフコーチの塀際の魔術師っぷりを拝みました。確かにこれは怖い。
羽生結弦(JPN ）
お母様お手製という白鳥の衣装がお似合いです。
手足も体も細長い。動きもすごくしなやかな感じ。
なんというか、彼の今のこの姿は、今この一瞬だけなんだろうなと思った。
まだ１５歳。たぶん半年前の体型とは変わってるだろうし、これから半年後もまるで変わるだろう。他の選手だってもちろん変わるだろうけど、成長期の少年の変化率って凄まじいからなあ。
と、ここで電波トラブル。羽生くんのスピン途中で画像が止まっちゃったよ。
ソフト立ち上げなおして録画再開したときにはソーヤー選手の演技が半分済んでた。
ショーン・ソーヤー(CAN）
急遽参加が決まって大変だったでしょうに。
力強さとなめらかさが併存して、見ていて気持ちよかったです。
噂のＩの字スピンすごーい。
デニス・テン(KAZ）
どこかで見た「やんごとなきお顔」という表現が秀逸すぎる。
黒の衣装で表情もきつく決めて、細かい動きがいっぱいの振りを滑りこなしていたけれど、なんというか、まだ振り付けを持て余しているという印象を受けたかな。（もちろん技術的根拠皆無でフィーリングだけで書いてるので的はずれだったらごめんなさい）
アードリアン・シュルタイス(SWE）
ええっと……。全体の流れの中で見ると、彼がいかに浮いてるかがよくわかりました。以上。
ケビン・バン・デル･ペレン(BEL）
ああ、ジャンプが、ジャンプが……。スピンも流れてるよ。ラストの決めを作るか作らないうちにすごく納得いかない表情見せてた。
彼の使用曲もロミオとジュリエットなんだよね。でもショートは短い時間に要素を詰め込まなくてはいけないからかもだけど、ストーリー性を出している部分はあまりなかったように思う。
�盒饗臺�(JPN）
曲の頭から観客ノリノリです。
なんというか、ものすごく体全体が動くのですね。
解説の本田さんに言わせると今回のステップはまだまだらしいけど。
ジェレミー・アボット(USA）
うおぅっ。動画などでチラチラ見る気弱そうな青年っぷりとはまるで別人。すごく格好良い。スーツの片肌脱いだような衣装も印象強烈。白黒のコントラスト。
途中でスピードが上がっていくところが見ていてすごく昂揚しました。
でもスピンがノーカウント取られてしまったとか。
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