++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

大晦日

ダンナの実家で紅白見つつ。
昨日は餅つき。
自分はお水取り候補生。
つき手は大勢いるのだけれど、お水取りできる人は3人くらいしかいないのですよ。
顔がもち米でガビガビになったけど、洗った後はなぜかツルツルに。米パック?
ダンナはおとといの温泉の効用じゃないのというけど。
そして、今日は下腹と何故かお尻が筋肉痛。

しかしiPhoneで投稿するのは面倒だなあ。

それでは皆様良いお年を。
2010年12月31日(金) (日記)

家族旅行

 遠方から妹が里帰りしてきたので、近いところで一泊温泉旅行に。
 彼氏を連れてくるという話だったので、こちらもダンナと一緒にと予定を立てていたら、諸事情で彼氏がアウト。
 とりあえずダンナにはレンタカー借りて運転手役をつとめてもらいました。

 ちょっと奮発して「ホテルこ〜ぉおぉよぉお〜」(関西人にはCMでおなじみ)(今は旅亭だけど)にしたら部屋が広くてびっくりだ。たまにはちょいゼイタクもええのう。

 三井寺、日吉大社、石山寺とお参り三昧。
 どこも初詣客を迎える準備万端。でも閑散としていて嵐の前の静けさ。

 さて、いまから出かける準備をして、ダンナの実家に帰って、寝て起きたら餅つきだ。

 ただでさえ間遠な日記がさらに遅れます。

 留守の間、レコーダー容量大丈夫かなあ。
 それ以前にマシントラブルを起こしませんように。
2010年12月29日(水) (日記)

ルトコフコーチのコメント

 アドリアン・シュルタイス選手の元コーチ、エフゲニー・ルトコフ氏が、今回の訣別についてコメントを出している。
 例によって例の如くぐーぐる先生に瑞語→英語と換えてもらってるので細かいニュアンスが違っているかもしれないが、自分が薄々感じていたように、コーチは己の健康面を考慮した上で、(これからいっそう重大さを伴う)トップ選手との活動より、より広くスケートの技術と楽しさを伝えていく活動に従事したいということのようだ。(括弧内は私が考えた補足)

 アドリアンのコメントにもあったけれど、二人は友好的に、平和に、別れを決定したらしい。

 二人がそうだというなら、きっとそうなんだろう。

 世の中には見苦しい衝突や分離、泥仕合がいくらでもあるなかで、二人ともが紳士的な態度で誠実に言葉を述べている、ということがありがたいです。
 アドリアンなんかあんな悪童な見てくれで、あの若さで、本当にしっかりしてる。

 ……たぶん、どちらかが悪いということではないんだろう。
 どんな人たちの間にも起こりうるすれ違い。
 今回の件で年若い(であろう)ファンから「なぜ裏切った」「なぜだますようなことをした」という罵声が聞かれたが、そういう一面的なことではないのだと思う。
 いささか世間ずれしているらしい(私と同世代とおぼしき)人たちの中には、コーチの急病自体を狂言と勘ぐる向きもあるらしいが、理解に苦しむ。
 なぜわざわざそんな漫画みたいな大騒ぎ起こさなきゃならないのだ。

 アディの文章が彼らしく簡素だけど率直で真摯であったように、コーチの文章は柔らかくて、あたたかくて、愛情が籠もっていて……
 ぶっちゃけ、泣きました。

 野良犬に噛まれるようにして突然ハマったフィギュアで、それでも一応は覚悟をしていたはずなんだけど、こうも短期間に色々あるとは思わなかったなあ。
2010年12月24日(金) (フィギュアスケート)

クリスマスイブ、なにそれ美味しいの

 ケーキもチキンもなく、一人で寒さに震えております。
 明日も仕事だ。

 今までに日記に書いていた餓狼のビリークリスマスSSを、サイトのコンテンツのほうにあげてみた。もっと色々書いていた気がしていたけれど、たったこれだけか。
 新作じゃないので更新扱いにはしません。

 ちょっとだけビリーネタ書きたいモード起きてるんだけどなあ。
 シュルタイスの外見がビリーを彷彿とさせるからって我ながら単純すぎるけど。
2010年12月24日(金) (日記)

マヨロフが言ったこと、言わなかったこと

 一昨日の日記にサラッと触れて、それで終わりにしておきたかったマヨロフくん御乱心事件。
 なんだか変な尾ひれがついて広がってしまったので、自分にわかる限りのことをまとめておく。
 うん、一昨日休みだったから一日中PCに貼り付いていたんだ。


 某所、某スレに、マヨロフがフェイスブックで暴言吐いている、という書き込みがあったのが20日の深夜というか21日の早朝というか。
 この時点では、内容はともかく、フェイスブックという限定の場の発言を持ち出すのはいかがなものか、というスレの雰囲気。

 午後には、SWEのWebニュース(A誌としておこうか)のマヨインタビューのリンクが貼られる。ナショナル負けたけどジャッジの贔屓がどうこう、欧州選手権(以降EM)ではがんばる、みたいな内容。
 スレでは強気だな〜とニヤニヤ。

 その直後、マヨロフのフェイスブックのスクリーンショットが貼られたWebニュース(B誌としよう。雰囲気的に東スポみたいなものか)の記事へのリンクが貼られる。
 問題発言、なぜかそこだけ英語。
 「スケ連の(ピーッ)の(ピーッ)の大馬鹿野郎!スケートなんてやめてやる、なう!×80」(「NOW」ってホントに書いてた)
 このピーな部分に、中指おっ立て系の言葉だけじゃなく、人種差別的な言葉が入っていたため、これはさすがにヤバいのではないかとスレ騒然。

 そうこうするうちに、SWEスケ連にまでこの事態が取り上げられる。

 そんなときにスレに書き込み。「マヨ、スケ連に対して『ベルントソンと僕がやめたらシュルタイス一人だけどいいの?」ってか」(意訳させてもらいました)
 この書き込みを見た多くが、これがマヨロフの発言だと思っただろうし、自分もそう。
 曝されていた部分にはそういう文脈はなかったけれど、きっとフェイスブックであの前後にそういう発言があって、持ち出したのだろう、と。

 夜にはA誌にマヨロフが代理人を通じて謝罪コメント。
 第一声が「僕は人種差別者ではありません」で、スケ連の決定に対してはむしろ不満を念押ししていたのに笑いました。

 スレではプチ祭り状態が続き、明けて22日朝には、上記の「べるるんがやめたら……」発言がいつのまにか「どちらか外さないと僕やめちゃうよ」と言ったことにスライド。
 そこで発言の書き込み主が、実は「べるるんやめたら……」うんぬんは勝手に想像して書いたことで、マヨロフは一切そんなことは言っていない、と告白。

 ……もう遅い。
 マヨロフが単にスケ連の決定に不満でキレたというだけではなく、暗に脅しをかけたというイメージが一晩で既成事実として広まってしまっただろう。
 たぶん、もう取り返せない。

 22日朝(SWEでは21日夜)スケ連が正式にマヨロフに対して懲戒警告を発し、マヨロフもこれを受理したということで、一応騒ぎは治まったということになる。

 ちなみに某所以外のSWEスケート選手ファンのブログでは、概して
 「なんというかいろいろな意味で若いね〜」
 「スケートエリート(マヨの父(&コーチ)はヤグディンの最初のコーチ)のおぼっちゃんだと思っていたのに意外と熱いね!」
 「若いうちにネットの怖さを知ることが出来て良かったね」
 と、生あたたかく見守る傾向にあり。

 ……なんというか、噂に尾ひれがついていく瞬間をリアルタイムでつぶさに見てしまった。たぶん間違った事実が既成事実として浸透してしまうのだろう。恐ろしいことだ。
 マヨロフの言動は誉められたものではないけれど、自分に責任のないことまで責められるべきではないと思う。

 もう一度確認しよう。
 マヨロフは「スケ連の(ピーッ)の大馬鹿野郎、スケートやめてやる」と叫んだが、「ベルントソンと僕がやめたらシュルタイス一人だよ」とも「二人のうちどちらか欧州選手権から外さなければやめてやる」とも言っていない。

 まあ……しばらくは大変だろうし、当分、いや、たぶんこのさきずっと今度の件について言われ続けるだろう。
 めげずにがんばってほしい。
 とりあえず、ジュニア世界選手権と、その前にベルントソン、シュルタイスと直接対決になるノルディクス頑張れ。
2010年12月23日(木) (フィギュアスケート)

SWE、欧州選手権派遣選手決定

 月食っつったって、小雨で見えなかったよ。

 日本ではまもなくフィギュア全日本選手権で、落ち着かない方も多いかと思いますが、一足先に国内選手権が終わったスウェーデンでは早々と、来年1月の欧州選手権に出場する選手について公式発表がありました。

 男子はクリストファー・ベルントソンとアドリアン・シュルタイス。(2枠)
 女子はヴィクトリア・ヘルゲッソン。(1枠)

 たぶん世界選手権の出場選手はこの欧州の結果を受けて選考されるのでしょう。

 シュルタイスファンとして嬉しくないはずはないのだけれど、複雑な思いがある。
 コンディションが万全ではない、ということを知ってしまったから。
 無理をしないで欲しいという気持ちはあるけれど、夏から怪我を抱えているということを表立てることなくシーズンを戦ってきたのだから、当人は覚悟し、決意をしているんですよね、とっくに。なら、見てるしかない。
 ……正直、怪我と聞いて腑に落ちた。スロースターターで体力不足な人とはわかっていても、ジャンプがなかなか決まらないし、スピンなど悪化していたから。痩せすぎ&色白すぎも気になってたので病と聞いて納得した。でも病名をまったく明かさないのはまだ心配の種。

 今回の選考について複雑な気持ちなのはもう一つ……。
 SWE男子シニアの新鋭、アレクサンダー・マヨロフが問題提起してくれた。
 今季に入ってからの試合成績でいえば、シュルタイスは3番手なのだ。
 マヨロフくんは国内選手権までにジュニアグランプリシリーズで銅メダルを一つ、ISU公認の国際大会で金メダルを二つ勝ち取っている。そのうちアイスチャレンジではベルントソンと直接対決して勝っている。
 ベルントソンは銀一つ、銅二つ。
 シュルタイスは、何もない。

 そんな今季の成績を鑑みられず、国内選手権の成績だけで選考されたであろうことに、マヨロフくんは怒り、異議を唱えている。
 もっともなことだと思う。

 ただ、まあ、文句言ったのがフェイスブックの中で、(ピー)系の言葉使っちゃって、それを外部に持ち出されてメディアの記事に貼られて、謝罪となったのはアレだけど。
 こんな形で日本で名前が広まるとは……。
 マヨロフくん、今季はジュニア世界選手権で頑張ろうよ。

 まあ、とんだドタバタだったんだけど、マヨロフくんの言にも一理あるわけで。
 ……ちょっとひるんでしまうわけなんだよね。
 アディの欧州での成績が悪かったらどうしよう。彼への風当たりはどうなるんだろうって。

 でも、アディは覚悟を決めているはずだし。
 少しずつ成績を上げてきたし。
 いざというときの勝負強さ、心臓の強さはたいしたものだし。
 (関係ないけど、強心臓なことと繊細であることは両立すると思う)

 この間友人に偉そうに言ってしまったけれど、実のところは自分自身に何度も言い聞かせてきた言葉をもう一度繰り返そう。
 目の前の試合をただ待ち、結果をありのままに受け入れよう。
 それ以前に、まず、彼が試合をする機会を与えられたことを喜ぼう。
 ……いや、与えられたのではなく、勝ち取ったのだと思おう。
 国内戦で2位となったのは間違いなく彼の力なのだから。
 さっきまで弱気になっていた自分に喝。
 欧州で素敵な演技を見せて、ぜひ東京へ来てください。



 うん、自分がキモイな。
2010年12月21日(火) (フィギュアスケート)

ドラマQ10最終回

 この宇宙に愛を、は超人ロック。この世界は愛に溢れている、と言ったのはゴンゾウ。
 いくつものハート。心臓。心。
 ずっとたえてたのに、最後のテロップでやられてしまって落涙。

 毎回きゅんきゅんさせられっぱなしだったQ10。
 ざっくりとしたテーマに沿っていろんな人たちのいろんな思いが交錯して。

 最終回のテーマは、幸せ? 愛?

 家族で過ごすクリスマスがささやかだけど叶わない幸せ。
 最低最悪のことだけ逃れてつつましく生きていく、つまらないかもしれないけれど世界的に見ればそれさえ叶うことの少ない幸せ。
 温かいパンを胸に抱いて、家族がいて、信頼を寄せてくれる生徒がいる幸せ。
 まだ今は無理だけど、少し先に叶えたい、並んで歩く幸せ。

 あなたを愛する。
 あなたを生んだ人を愛する。
 あなたが生んだ人を愛する。
 あなたを形づくった人を愛する。
 あなたがいる、この世界を愛する。

 正直ときどき、どういう意味があるんだよそれ〜!?みたいなこともあったけど。
 みんなみんな可愛かった。
 おとなもこどもも。

 いいものを見せてもらいました。
 ありがとう。
2010年12月20日(月) (感想::テレビ)

SWEナショナル男子結果

 結局SP順位と同じ。
 1位ベルントソン、2位シュルタイス、3位マヨロフ

 噂の192センチ、アントンくん見られた〜!
 ウォームアップ中、蛍光オレンジが目立つ目立つ。
 うむ、確かに横に女の子が欲しい。

 マヨロフははじめのジャンプがややあやしかったけど、けっこう良かったのではなかろうか。
 弓を射るところとお馬さんパカパカがかっこよくて好き〜。
 今日はこないだみたいにやけ食い(笑)せずに美幼女たちへのサインに応じてたね。
 前季とは衣装変えてるけど、遠目にひどく地味だから前のほうがよかったなあ。よくよく見るとキラキラ模様ついてるけど。
 ていうか、こないだのジュニアワールド再放送見て、「だったん人の踊り」がフルで聞きたくなってiTune ストアで買っちゃったよ。フィギュア音楽集みたいなのはまだ抵抗あるので、展覧会の絵とセットになってるやつで。

 シュルタイスは4回転転倒……
 あとも抜けたりよろけたり、とジャンプがいまひとつ。
 でもずっと決まらなかった後半の3連続が入って良かった。
 ステップとかはさらに良くなっていた気がする。
 演技終了後、不本意そうな表情。

 ベルントソンは、最初の動きを見て、あ、これ今日はいけるかも、と思った。
 なにがどうとかじゃないけど、スケートカナダの時とは違ってた。
 最初の数回はジャンプかなりよろけてたけど、転けずにこらえた。
 途中からどんどん良くなっていって、……ごめんなさい、ぶっちゃけあんなにきれいにジャンプを決めるべるるんって初めて見たかも。前季の欧州とかころんころんと、もしかしてこういう振り付けかと思うくらいこけてたからなあ。
 笑顔が出て良かった。点数が出てホッとしたのか初めてお菓子を一つつまむべるるんが可愛い。
 とにかくこれで、欧州、そして世界選手権への道筋が見えてきて良かった。

 ふう、しかし、これで欧州までは特に何もないんだよなあ。
 なんかがっくりと気が抜けちゃった。
 1ヶ月先なんて遠すぎて遠すぎてどうしよう。
2010年12月19日(日) (フィギュアスケート)

スウェーデンナショナル男子SP結果

 1位ベルントソン、2位シュルタイス、3位マヨロフ

 べるるんとシュル太はジャンプ着氷若干よろけたけど、全体はまとめてきた。
 マヨは冒頭のジャンプの抜けが……。でも根性でコンビネーションにして、セカンドはちゃんと3回転だよ〜。

 それにしてもフリーダムすぎるSWEのキスクラ。
 サインをねだるのは点が出るまで待とうよ幼女。
2010年12月18日(土) (フィギュアスケート)

むしろツイッターに書け。

 Jスポでこの春の世界選手権男子シングル放送〜!
 全部見ちゃったよ!
 動画でいろいろ見てるけど、実況がついて、順々に流れるとまた全然違うよ!
 話には聞いていたけど、織田選手は……あれはいったい……(汗)

 そして今夜はスウェーデンのナショナルの日でもある。
 ストリーミングあるよ、とは聞いていたけど、串の刺し方知らないし、ソフト入れるのも怖いし、後でリザルト拝もう、と思っていて。
 試しに書いてあったアドレスクリックしてみたら、なんか普通に見られるし〜!!
 シニア午前3時(日本時間)からって、明日も仕事なのに!
 でも映っている画面見たらもう動けない。
 しかしまあなんというキスクラセッティング。
 お水に紙コップにお菓子装備ってか〜!!
 紙皿の上にカ○ルみたいなやつがざーっと乗ってるし。
 コーチたち普通につまんでるし。
 客席との垣根低すぎて普通に覗き込まれてるし。
 ああもう楽しすぎるったら。
 さあ、耐久レース、どこまで持つか。
 ていうかこの凍えそうな寒さに耐えれるのか、私。
2010年12月17日(金) (フィギュアスケート)

スケオタへの道は遠い

 あー、とりあえずニワカのニくらいはなってみたいと思わなくもないのですが……。
 すみません。ぶっちゃけ、あまりきちんと競技を見ていません。
 特にグランプリシリーズは気になった選手の演技を、言葉は悪いですがつまみ食い状態。
 土日にほとんどテレビ見てる暇がなかったというのも大きいかも。

 ただ、CSのJスポーツにも入ったこともあって、毎日のようにレコーダーは稼働中。
 で、見られるタイミングにモニターに流れてるのって、どういうわけかエキシビションとかペアとかアイスダンスが多かったりする。
 気がつくと、流し見でも目にしてるのって男子シングルよりアイスダンスのほうが多かったりして。
 なんかすごく規則とかややこしそうでさっぱりわかんないけど、妖艶だったり可愛かったり華麗だったり情熱的だったり。二人なのでドラマ性も高くなるし。なんか眼福。
 まだカップルの名前を覚える段階までは行きませんが。でもペシャラ・ブルザ組はあのエキシの所為で一発で覚えた(笑) 地上波でもあのジャングルジョージが流れたのかー。眼鏡っ娘ペシャラたん萌え〜(笑)

 Jスポで今年頭の欧州とか全米の放送を順次再放送してくれてるのだけれど、ジュニア選手権の男子シングル最終グループ見たら、ほとんど名前と顔がわかる自分に気付いた。わお。
 しかし小林アナは癒しだ。解説が樋口さんだと「本当、素敵ですねぇ(はあと)」「そうですねぇ(はあと)」とダブルで癒し。

 ところで、昨季の欧州見て以来、小林……じゃなかった、コバレフスキーが気になる。大きくない体できびきびちゃきちゃき動くのが素敵。ジャンプが決まればなあ。
 ていうか、自分単なる変プロ好きなだけの気もする。どかーん。
2010年12月14日(火) (フィギュアスケート)

上村松園展ふたたび

 12日に休日出勤分の代休もらって、ふたたび上村松園展に行ってきました。
 最終日ということでそれなりに混んでいたので展示替えのあった作品を中心にさらっと流し見。
 展示後半期の目玉はやっぱり「焔」でしょうな。
 源氏物語の登場人物、光源氏の愛人の一人、身分も誇りも高い六条御息所を題材。嫉妬に狂い、生き霊となって光源氏の正室・葵上をとり殺してしまうのですな。
 能の狂女を題材にした「花がたみ」の横にどーんと置かれるとどっちもサイズ大きいこともあって、そこだけ異様な空間(笑)
 衣装が蜘蛛の巣柄というのは前から知っていたけれど、改めて見ると藤の花も意味深長。藤の蔓は力が強くて、巻き付いて支えにしていた木を絞め殺してしまうこともあるという。
 自分は六条御息所を扱った能楽「葵上」が好きで、SSのネタに使わせてもらったこともあります。
 別に嫉妬に狂ったことも誰かを殺したいほど憎んだこともないけど、誰でも女の心の内側には何かのきっかけで燃え上がる激しい情動が隠されているのではないかと思えるし、だからこそ、時を超えてこの物語が愛され続けたのではないかと。
 音声案内によれば、「焔」を描いた後、松園は心が穏やかになるのを感じたそうで。

 常設のコレクション展も見た。おっぱいはトイレに似ていた(意味不明)

 地下鉄降りて美術館へ行くまでのあいだに、お店から良いお出汁の香りが漂ってきて、お腹が減ってたことに気付いてつい入ってしまった。生湯葉鍋定食頼んだけど、本当にお出汁が上品で良いお味だった。ちょっと幸せ。
2010年12月13日(月) (日記)

シュルタイス公式

 本人メッセージ来た。

 ……怪我に、病気、か。
 「sick」を「気がふさぐ」と捉える向きもあるようだけど、彼は自ら傷ついたやら辛いやらと吹聴する人には思えないので、体調のことだと受けとめておく。

 もう何も言うことはない。
 本人がナショナル頑張ると言うなら、頑張れ、とだけ。
 欧州もワールドも、その後のこと。

 ファンのこと気遣うより自分のことだけ考えてくれればいいよ、という気持ちにはなるけれども。
 ファンに自分の現状を伝えるという、当たり前だけどきちんとしたことを、ちゃんとやってくれるシュルタイス選手は、素敵だ。
2010年12月13日(月) (フィギュアスケート)

AERAの表紙をじっと見る

 買わないけど(笑)

 薔薇柄のシャツ。帽子。大きく開いた襟元。首にはネックレス。
 お洒落モードの小塚選手。
 ……こう、なんともいえないむずがゆい気分になるのは、普段の衣装が頭にあるからで。
 相当に男前な青年であるのだから、何も知らない人が見れば似合っているはず、なんだけど……。

 それにしても。
 来年のことを言えば鬼が笑うと言うけれど。
 スポーツ選手にとっては半月先のことさえ遠く霞んだ未来。
 一寸先は闇とはよく言ったもので。
 次の瞬間何が起こるかわからないのだなあ。
 願わくば、この先に影響を残しませんように。
2010年12月12日(日) (フィギュアスケート)

SWEスケート連盟の公式発表来た

 なにせいままで個人ブログの記事一つしかソースがなかったからね。
 しかし、グーグル翻訳はありがたいのう。

 7年、か。
 22歳にとっての7年は大きいよね。

 ルトコフコーチはもっとSWE全体、あるいは北欧全体の向上に貢献していきたいということなんだろうね。

 あれからいろいろ、ほんとうにいろいろ考えたけど。
 真実はは藪の中でかまわない。

 ただ、何年か後でも構わない。
 ASとコーチが顔を合わせたとき笑顔で会話できるようであってほしい。
2010年12月11日(土) (フィギュアスケート)

仮面ライダーオーズ1話・2話

 あー、特撮のカテゴリで書くのかなり久しぶり。
 面白いという話は聞いていたオーズ。しかし、しばらく機械の調子がおかしかったため、2話は録り逃し、序盤の他の回も頭や後ろが盛大にぶった切れている状態のため、手を出せずにいました。
 で、そのうちやるだろうと思っていたCSによる一挙放送(映画版の販促)が始まったので、とりあえず頭だけ。

 なるほど、噂通りええ感じやないですか。

 番組始めはやっぱり予算使わせてもらってるな〜という感じ。車つぶしたり。

 歌ってケーキ作りながらの戦闘シーンなんていうシュールさが肝かと思いつつ、あの自動販売機じゃなかったバイク高そうなのにぼんぼん潰れてるよとか美術品ごとビルぶっ潰すって太っ腹だなとか気になる貧乏性。

 遺跡出土品っぽいベルトとか主人公の飄々っぷりがなんとなくクウガを思い出す。
 でもでかい化け物に取り付いて倒そうとするところのいかにもCGっぽさは響鬼を思い出して湿っぽくなったり、むしろリューケンドーもこんなじゃなかったっけと思ったり。

 主人公の楽天さとが前向きさには芯になる体験があるっぽいね。
 自分がアンクに必要だとわかっていて、自分の命を盾に条件をのませようとするのはなんともしたたかと言っていいのやら。

 とりあえずタコかわいいよタコ。バイクでふまれて痛くないのか。
 そしてすぐに取っ替えられるトラのメダルが可哀相。

 力持ちの女の子、兄に対してそのベタベタすぎる反応は変でしょう。また実は血が繋がらないとかいうのかな。
 しかしケインは大人っぽくなったな。
2010年12月07日(火) (特撮::番組感想)

買い物三昧

 先日、上村松園展に行ってきたと書きましたが、その後にいろいろ立ち寄って、書きたいことがあったのでした。
 以下ローカルばなしご容赦。
 岡崎の美術館を出たあと、東山仁王門のあたりまで歩いたところで力尽き(雨だったし)バスで祇園さんのあたりまで。本当は四条河原町あたりが目的地なんだけど、夕方で込んでいるときは信号を曲がるだけで10分かかるからね、あのあたりは。
 で、平日のわりに妙に人出の多い四条通を歩いていると、ウインドウに飾られたちょっと素敵なイヤリングを発見。白いバラの意匠の大振りなもの。耳に穴を開けていなくて、なかなか耳のお洒落ができないので、うれしくてつい購入。商店街で発行しているという読み応えのあるリーフレットをもらう。

 

それから新京極の和風アクセサリーの店に行き、店のサイトであらかじめ通販購入していたペンダントトップに合わせてチェーン選び。トップは円の中でコウモリが揺れる、というもの。蝙蝠柄は中国では吉祥文様でおめでたい意匠ですよ。


 

で、店員さんが長さの合うチェーンを見繕うために、店内でディスプレイしていたものを取ってきてトップを外して、としているのを見ていて「なにこれ?」と思ったのがカンナのトップ。ええ、大工道具の鉋です。大工道具シリーズとして他に「鑿&鎚」もあると見せてもらいました。鉋がどうしても気になったのでこれも購入。チェーンの代わりに紐にしたのが味わい深し。

 それから大丸の地下の紅茶専門店でア・ポットオブティー。スコーンうま。

 で、いつもの料理屋に。
 どうも飛び石連休の平日を休んで京都観光に来ている人が多いらしく、カウンター席の右も左もその隣も観光客。隣のカップルは地図とガイドを広げて黙然とにらめっこ。あらまあ真剣だこと、と思っておりましたが、嵐山とか映画村とかが予定コースに加わるのを聞いていて、つい、映画村はポイント決めていかないと遭難するよとアドバイス。余計な声かけかしらと思ったら、お二人さん実はケンカの真っ最中だったとか。聞けば想定外の人出にレンタサイクルする予定が借りられなかったとかトラブル続きだったそう。紅葉の綺麗なこの時期の京都はねえ、しかたがないねえ。

 で、自分、やらかしました。
 お店が混んでいてなかなか料理が出てこなかったこともあって、終電を逃しました。
 正確に言えば地元の駅にたどり着くために間に合う電車に乗り損ね。
 仕方なく携帯で今からチェックインできる宿探し。
 見つかったのは簡易宿泊所。個室にドアが無くてカーテン。でも女性フロアが分かれていて入ろうとするとICキーで二回チェックを通るという。
 朝、大きなトランク引っ張る若い女性たちが廊下を通ってました。

 開き直ってお買い物デー。
 レコード屋でビートルズの青盤赤盤購入。別に世代じゃないし、興味も特になかったけど、話題になってたし手軽な入門編かなあと。
 ビブレがなくなったのでLoftで買い物できないなと思ってると三条のユニクロ入っているビルにやってきていたので、システム手帳式ダイアリーの来年分購入。
 向かいのBALビルのジュンク堂でフィギュア雑誌のバックナンバー物色。08ワールド後のシュルタイス選手インタビュー載ってるのをゲット。
 同じビルで、服買うつもりはなかったのに、エスカレーターから見えたマントに一目惚れ。服に対してアンテナが働くことはめったにないのでこれも縁だと思って購入。かなり予定外の出費(笑)
 同ビルのフランス風紅茶専門店でサンドイッチとぽっとおぶてぃ。お店の人が薦めてくれたクリスマス仕様のフレーバーティが、なんか今まさにこういうのが飲みたかったという感じでジャストフィット。華やかな香りが疲れてこわばった頭をほぐす感じ。しかし3杯ぶんはお腹たぽたぽ。
 で、京都駅近くに出来たというヨドバシカメラへ。梅田のよりだいぶん手狭な感じ。本当は増設用のHDD見たかったんだけど、ちんまりとケースに収まったバカ高いのしかなかったので見送り。生ブルーレイとDVDケース購入。

 大散財(笑)
2010年12月01日(水) (日記)

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