++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドー27&28話。

 返却しなきゃいけないので、今朝も出勤前に見る。

 27話。
 シュールだ……。
 視聴後ハマグリにひどく怯えた子どもがいたらしいけど、わかるわ。こりゃ本気で怖い。
 あらためて見るとあけぼの町ってほんとに昭和の色を残した町だなあ。古びた理容店をただ映すだけであんなに雰囲気出るなんて。個人的に造り酒屋の前の酒樽に激しく郷愁。あの表面焦がした木の匂いまで漂ってきそう。
 パラレル住民の皆さんの踊り念仏(?)も無意味に怖い。そりゃ肝も潰れりゃ魂も消し飛ぶ。
 そして帰ってきた男、不動さん。1万倍とか、そのめちゃくちゃな自信って……。まあ不動さんのことだから、猛烈に猛烈にモーレツ〜ッッに特訓したんだろうけどさ。
 剛龍さんは相変わらずというか事務的口調に拍車がかかっているというか。
 いつのまにか二丁拳銃だけど、そのマグナムとやらはどっから来ましたか。
 で。
 そうか、下も黒か……。

 28話。
 やったね不動さん今度の女性との絡みは十歳でも9歳でも人妻でもなく妙齢のギャルだよ、人間じゃないけどな、の巻。
 古い映画から名前を取ってマリア、か。とりあえずフリッツ・ラングのメトロポリスだね、とだけ。
 なぜかアンドロイド・マリアにインプリンティングされちゃった不動さん。町を脅かすアンドロイドと人間の違いを探すために行動を観察することになるのですが。す〜ぐ情が移ってしまうのですな、この人は。
 マリアの頓珍漢な行動の数々に、微妙に疲れがたまって基地で居眠りの不動さん。その横でただじっと佇むマリア。なんかその図に妙にぐっときた。
 何組かの親子連れを見て、そっと自分から手をつなぎにくるマリアが可愛い。オチがつくけどな(苦笑)
 しかしあのパチもんの太陽の塔っていったい……(汗)
 剛龍さんは相変わらず激しく事務口調なんだけど、「三位一体攻撃を激しく推奨する」の「激しく」のあたりに彼なりの感情が込められていると勝手に思っていてもいいかな。
 個人的に、この間の大破から復活の際に剛龍さん今までの記憶が全部飛んでいて、新たに関係を作り直している最中とかでも萌え。
 不動さん自分の口で「失った悲しみを」とか言っちゃうから私的に「男前」に認定できないんだけど、でもしょうがないの、不動さんだから。
2006年10月29日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー25&26話

 借りてきましたよ〜DVDの7巻。
 ダンナと一緒には見たくなかったので、朝仕事に行く前に、まだダンナが寝ている間にこっそり見る。

 25話。鈴ちゃんお見合い編。
 リュウケンにおける恋愛感情のベクトルは
 瀬戸山くん→鈴ちゃん→剣二→かおりさん→白波
 だと思っていたんだけど、
 鈴ちゃん⇔剣二もありなのかな〜という感じになってきました。
 剣二にからかい口調でつっこむ撃龍さん。戦闘真っ最中だっつうのに。剣二に対していつもちょっぴりお兄さん風を吹かせている撃龍さんがたまりません。
 しかし小町さんは煽りたいのか応援したいのか何なんでしょう。
 なんだかんだでしっかり共闘している白波くんナイス。

 26話。2クール目総集編……なんだけど……リュウケンの場合普通に話ひとつ作るのと変わらないくらい作りこむからなあ。
 パネル式クイズ番組というと真っ先にベルトクイズQ&Qを思い出す私はかなり古い?
 画面の肌合いがいつもと違うのは合成のない生映像だからかしら。
 指令がず〜〜っと変なことばっかりしていて、撮影中の雰囲気っていつもこんなのかなあ、なんて思いました。
 共闘するようになったあたりの話をされて、照れくさそうに顔を見合わせてからそっぽ向く剣二と白波がかわいらしいったら。
 白波くんは油断をすると唇がとがって一気にお子様度が増します。
2006年10月28日(土) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー23&24話

 現在DVDで見られるのはここまで。
 KBS京都の放送は2ヶ月以上遅れているらしいので、今から追っかければじきに繋がりそう。放送遅れもたまに良いこと有り。

 23話。あけぼの町にUFO飛来。
 綺麗なお嬢さまがたの湯上がり浴衣姿を拝むことができて眼福。ありがたやありがたや。ついでに男性陣の浴衣姿を見られますように、と祈っておこう。べれけべれけ。
 兄弟子はしばらくあけぼの町に留まるんですかね。自警団が動き出すまでのサポートかな。某大戦コスプレじゃなくて普通の洋服になっております。自称許嫁なのに鈴ちゃんの恋心プッシュするなんて、どっちかというと剣二の保護者だよな〜。
 かおりさんの部屋には先日の武道大会の記念写真が。こういうところ細かい。
 なんちゃらかんちゃらスペースピープル♪って元ネタなんだろう。うる星やつらの初回を思い出すけれど、あれも二次使用っぽかったし。
 季節はずれの盆踊り(by白波)って今いつ頃の時期……て思ったら次の回で桜満開でした。
 宇宙人(?)さん可愛い。Dr.うぉ〜む曰わく髪の毛さらさら〜。かおりさんもだけど、首になにか輪っかつけてるのって色っぽくてドキドキする。
 守ってくれるのは得体の知れない大きな力ではなく、身近な誰か、か……。時々意外なときに思いがけなく深いのよね、この番組。
 顔面がごっそりいってしまった剛龍さんが痛ましい。弱いのはみんな俺のせい……って不動さん、弱いって自覚あったんだ。っといやいや。弱いというかパワーアップをみんな剣二に回してしまって自分のことが後回しになったツケだよね。もっと自分本位になっていいと思うよ、不動さん。

 24話。
 腐女子的に見所多い回ではありますが……。
 とことん人外スキーといたしましては第一に、剛龍さんを守るために勝ち目のない戦いに挑んで、剛龍さんへの想いを口にしつつキメキメで銃を撃つ不動さんに触れずにはおれません。
 「友だち」という言い方に一瞬ほんの少し物足りなさを感じてしまった自分はどれだけ奢っているのでしょう。ていうか腐りすぎ。でもその直後に「大好きだぜ」発言ですからね。
 ああ、これが未知の地平か……。
 しかし、不動さんのそんな姿を見ながら自分が彼と剛龍さんとの絆で思い浮かべたのは本編ではなく、特典映像の「却下」「センスが古い」「お、お出まし」「私にできると思うか」「相棒」「シンクロ率100パーセント」だったりする……(汗)
 それにしても、「俺が同じようなことになったら不動のように馬鹿になってくれるか」って、それどんなカップルの会話ですか斬龍さん〜っ! うらやましかったのね……。
 自分的にはほぼこの時点で燃え尽きました。
 再生装置にかけられていた剛龍さんのコアが機械伯爵(違)にぱちられたとき、後の展開を考えると大丈夫なはずなのに「ぎゃ〜剛龍さんが〜剛龍さんが〜剛龍さんが〜!!」と叫びまくっていた私。あんなちびこいカプセルひとつにそんな大騒ぎしますか。でも剛龍さん〜!
 どんなに格好良い空中戦の場面でも手前にカッパ地蔵が映り込む。画面にオチをつけずにはいられないようだ。しかしあけぼのタワーはいつ元通りに。
 本筋から外れますが、美少女宇宙人の来襲で奥さんのへそくりばらされて夫婦の危機だったり恥ずかしい日記読まれたりとミニマムに大変なわけですが。かおりさんは白波くんに気があるのか〜。向こうもまんざらじゃなさそうだし脈はあるぞガンバレ。しかし「しらなみこういち」って耳で聞いただけでは漢字わからんと思うが如何に。「鋼一」って今変換一覧で23番目の候補で出たよ。

 さて。リュウケンはダンナのいないときに見るようにしているのですが、24話を見ているときに予定外の帰宅。終わった後ダンナの言うことには。「これ結構前のやつ?いつ頃撮ったの?」「戦闘員が『ニャッニャッ』言ってるから、猫ひろしが人気なんで子ども向けに取り入れたのかと」
 他にツッコミどころはいろいろあるだろうに何故そういきますか、わが夫よ。ときどきわからない人だ。
2006年10月18日(水) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー16話〜22話

 なおもDVD借りてきて、ノンストップゴーゴーな私。

 しかしあれだね、リュウケンは見ているときも楽しいけど、後から来るね。背中から幸せウェーブがじわ〜っと。顔がにんま〜っとしてしまう。

 16話。新キャラ登場時につきものの一時的な力のインフレで、やたらダメダメ弱弱状態の剣銃コンビ。岩おばけにぺたんこにされまくって戦線離脱。そしておっさんの甘やかし発動。剛龍さんにまで「なぜ剣二にやらせない」とか言われたのに。魔法眼鏡くんの口移しで呪文を唱える声に妙に萌え。自分はボロボロになってキーを渡して「お前のためだけじゃない」ってどこまでベタなんですか、この人は。
 新武器ダガーを振り回しているとき、いきなり悲鳴を上げエロく喘ぐ撃龍さんに、また剣二が何かおいたをしたのかとあせりましたがな。ダガーはお仲間らしいけど、お話しできそうな感じじゃなかったな〜。

 17話。普通女性に宿直させるか〜? というのはおいといて。
 剣銃コンビ一つ屋根の下という、一部のお姉さま方大喜びのシチュ。
 首に手ぬぐいってそれどういうファッションですか不動さん。似合ってるけど。
 頭と足を互い違いに寝るというのは、単にイビキの発生源から少しでも遠ざかろうというあがきだよね?
 テント住まいというだけでもかなり笑えるのに、屋外でカウチってどういう寝方だ白波くん。しかもうなされ方がエロいというか手の位置がやばいというか、正直焦りましたよ。
 目覚めても悪夢に囚われ通常の百倍はテンション高いリュウジンオー。指令に対する親の仇発言デター。でもって指令の「私が殺した」発言キター。まあこういう場合ほぼ100パーセント実際に手を下していないから。
 エンディングでなぜかプッシュプッシュの婦警コンビ。チアガールはともかく囚人服みたいなコスプレはなんなんだ。
 2巻のインタビューで不動さんの中の人が骨折したアクションシーンってこの回かしら、ドキドキ。

 18話。淑女ゴールドにトラウマにつけ込まれ操られる白波ちゃん……なんだけど。彼の場合普段から感情押さえたフラットな声なんで、催眠術かかってるのか地のままなのか今一つ判別つかない(苦笑)
 なにかとお世話になってる花屋のマドンナだけは逃がそうとするしなー。
 でもまあ、素で大量虐殺やっちゃおうとする子には見えないので、操られてるでファイナルアンサーということにしておこう。
 えーっと、前におっさんは建物の側面からパワースポットに潜入したと思ったけど、その赤い布があちゃこちゃひるがえってる場所はいったいどこなのだ。でもってジンオーはいったん毎度特撮番組御用達下水処理施設に入り込んでおいて何故わざわざ外に出るのだ。このあたりの設定がいまいちよくわからないよ。企画者作り込んではいるんだろうけど。
 白波と剣二がトラウマの発生地点にトリップして「真実」を見たのも、「何か」の恣意的な力が働いていたようだったしなあ。
 ショックの白波、指令に対して申し訳ない剣二……。
 こんなシリアスシーンの後で、川落ちしてどんぶらっこっこな不動さんとメロドラファン繁ママの邂逅だよ。ここで新たな恋のドラマは……始まらないんだろうな、だってリュウケンだから。

 19話。うー、うっかり泣けてしまった。
 指令&不動さんリタイヤで、やや心もとないSHOT基地。瀬戸山くん、口は災いの元。
 魔法のせいで悪霊その他の幽霊さんたちが実体化してしまったあけぼの町。「町内コスプレ大会?」その意見は正しいと思うよ、婦警さん。
 あけぼの警察所に常駐している小町さんも実体化。普段は剣二にしか見えないのはかつての恋人が剣二に似ているからというベタな理由だったりして? 男女が人前で手をつなぐなんてとんでもない時代がたしかにあったんだよね〜。というわけで花の盛り(?)にできなかったことを満喫している小町さん。
 敵を倒す重要アイテムをつい出し渋った小町さんだけど、心情としてしかたないよね。一つはそれが恋人との思い出の品であり、一つは少しでも長く「生きていること」を味わいたいから。
 そして剣二と小町さんが「いい話」しているさなかに、白波ちゃんは両親とのつかの間の出会いを果たしているのでした。しかしお母さん綺麗でかわいい人だよな。白波がいつも母さん母さん言ってるのわかるわ。

 20話。不動さん御受難。キーを盗まれたことを知った場合の反応を想像された剣二がなぜ九州弁(かなりあやしげな鹿児島言葉っぽい)なのか。
 人の宝ばかりを狙う魔物がサリナちゃんを狙うのは、彼女がパパの宝物だから……というオチはすぐに読めましたがまあいいか。個人的に魔物が剣二のお宝な撃龍さんをずっと追い回してくれれば萌えなのに。ついでにキーだけじゃなくて剛龍さんも不動さんの宝だぞ〜。
 しかしこの辺りでまた獣王たちとのからみもまた見たいのぉ。ウルフが不動さんに甘えるとことか見てみたいぞよ。(とことん人外スキー)

 21話。てっきりお隠れになったと思っていた邪悪月さまってば生きていて、ずっと死刑囚として監禁されていたんですか。でもって1クールの終わりの辺りでいろいろ悪いことずっこいことやっていたのは魔城の影響で生まれた別人格のせいってか。誇り高き剣士だったはずが地に落ちてしまった評価を回復しようと必死です。しかししょっぱなから「ここはどこ」っていきなり乙女臭い邪悪月さま。他にも緊縛やら悶えやらよろよろり〜やら、見ていてどうしてくれようかというアレでございます。
 剣二は剣二で剣を持つもの同士どうたらこうたらカッコイイこと言うし。
 不動さんは「貸し一つ」とつぶやきながら裏でこっそり全面サポートに徹するし。
 いやこりゃまいったね。
 剣二くんの決め台詞はカッコつけすぎ感があって今一つ見ていて気恥ずかしい。
 きちんと果たし合いをすませることができて良かったね……なんだけど、裏で糸引くキャラが出たようなのでこれもどう後にひびくやら。

 22話。徹頭徹尾シリアスに終わった前回とうって変わってあけぼの町全開な回。
 司令達は指・腕・紙相撲に興じるし(しかも眼鏡くん一人負け)。
 Dr.ウォ〜ムは強力接着剤だし。
 岩だるまを先導する使い魔たちは旗振りツアーだし。
 そしてご町内武道大会は大盛況。
 白波ちゃんもだいぶ町になじんできたようで、視線ビリビリの輪の中に(笑)
 調理器で身を固めた豚豚亭のご主人は勝利のポーズで花屋のマドンナにアッピール。
 それにしても。
 変身見られちゃだめというのはわかるが。
 あんな個室が三つも四つも並んだトイレってもしかして女性用なのでは。もしくは昔たまに見かけた(そしていまどきありえない)男女共用便所?
 個室の外から手だけがにょきにょきにょきと出てきたのには堪らず爆笑してしまいました。
 飛び出した三匹の龍もご主人たちの勝負モードのせいか軽くいがみ合ってるし。
 そしてヒーロー不在でも町民が魔物を退治してしまう。これがあけぼの町。
 へっぽこ三人組言われて思い切りガビ〜ンとなっていた白波は、ヘッポコ扱いがショックだったのか、剣銃コンビと一緒くたにされたのがイヤだったのか。後者だろうな〜多分。

 本編ではフェロモン出しまくりのクールな美人さんな白波ちゃんだけど、映像特典のインタビュー見るとわりと普通の関西のヤンキー(語尾にアクセント)ですな。役者さんってすごい。白波の手は指がすんなりと細くて長くてしなやかなのでドキドキしてしまいます。(あくまで手にこだわるか、このフェチは)

 映像特典といえば、Dr.ウォ〜ムの解説コーナーが、毎度毎度不憫で堪りません。幸せになれるといいね〜。
2006年10月17日(火) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドーDVD4巻 その2

 14&15話視聴。
 第2部(?)開始。もしやと思ったらOP映像変わってる。EDは映像そのままで曲が……慣れないよ、まだ。
 新キャラ&新敵幹部登場。レディゴールド様の使い魔はアクターさんも女性のもよう。
 しかしほとんど手を汚さずに人の負の面を煽り立てるとは……素敵に陰険ですな金淑女さま。
 15話はまるで普通の特撮モノみたいだったな。
 なんか語弊のある言い方だけど察してくだされ。
 話の密度が濃かったよ。
 新キャラはこりゃまたずいぶんと儚げな別嬪さんですな。
 やたら細い首筋とかツンツン頭とか黒コートとか某キャラを思い起こさずにはいられないけどあえて言及するのはやめておこう。
 手首(これまた細い)の武器さんが、装着者と正反対のC調なおしゃべりで。
 グリーンスリーブスを口ずさむ武器って……。
 戦いの時だけフラットで低い声の調子になるのがまたたまりません。
 結論。新キャラ&武器コンビも思い切り萌え。どうか無口なクールビューティさんの代わりに思い切りしゃべってやってくださいザンリュウさん。お願いします。

 ところで魔法眼鏡くんは鈴さんにやっぱりそれなりの感情抱いているのかな。前に食事に誘って剣二に横入りされてたしな。鈴さんの魔法が解けたときの慈愛に満ちた表情がぐっどでした。
2006年10月15日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドーDVD4巻 その1

 出勤前に時間やりくりして、ボウケンの前にリュウケン13話と特典映像「魔弾戦記リュウガンオー」(笑)見る。
 13話は総集編にもかかわらず婦女子の姐さんたちから神扱いされている回で、自分もワクテカして待ち望んでた。
 まあ期待しすぎて実際見てこんなものかと思ってしまったけれど、予備情報無しで見たらきっと自分もぶっ飛んだであろう。
 ずっと一人きりで戦ってきて体がボロボロの不動さんか……。なんか12話の「お前が加わってくれて嬉しかった」という感動ものの台詞が、体の負担が楽になってうれしい、という意味にも聞こえてきた(汗)
 リュウケンばっかりパワーアップって拗ねるけど、不動さんがいけないんだよ〜俺はもう充分強いとかいってキー渡すんだもの。
 しかし不動さんってつくづく「男の子」だよな〜。カッコつけで意地っ張りで、自分のしんどいところ表には出さないようにして。
 そしてそのボロボロの対価が町民からの賞賛ですか。俺がヒーローという陶酔感ですか。ほんっともう男の子。きっと男性のファンも多いんでしょうね、不動さん。
 しかし、この町が好きだという言葉にここまで深くうなずくこともなかったし、みんなの笑顔を守ると言われてかくも具体的にひとりひとりの顔が浮かびまくったこともないよ。実際直後に映ったけどな。
 昏倒した不動さんを前に剣二くんがじーんとしていたけれど、やられ場面ばかり固めて流すというのもちと情けない。しみじみよくやられてますな。でも、不動さんの地味なサポートがなければ、きっと剣二は半分も活躍できなかったと思うよ。実質的な戦いの面でも精神的にも。
 多くの萌えポインツをさしおいて、手錠の鍵を外すシーンが一番萌えたシーンという自分は変ですかね。手のサイズの差がなんだかすごくツボったのよ。不動さんの手はちょっと血管浮きまくりで節も目立つけど、実に大きくて広い手だ。グローブみたい。あの手でガシッと剛龍銃掴むのが格好いいんだよな。
 剛龍さんには是非日記を付けていていただきたい所存。

 おまけ映像も楽しかったですよ。
 画面の色調がいつもと違うのはCG処理のないほぼ生映像だからかな。
 冒頭のアクション、中の人が自分でやっているのが驚きだ。
 不動さん叩き上げなんだね〜。
 お見合いで相性を見られる装着候補(笑)
 シンクロ率高くても銃持てなかったら無理ってか(^^;
 白のハンカチを持ち歩いている男……ちょい株上がり。
 しかしヒーローたるためには決め台詞がそんなに不可欠か!
 いろいろやってみる不動さん……手足長くてかっこいいのに変なカッコするのがもうおかしいおかしい。
 ダメ出ししまくる剛龍さんが自分で言うと「……お出まし?」って(微笑)
 剛龍さんも記憶喪失状態で遺跡から掘り起こされたのね。いつもクールな剛龍さんの弱気発言萌え萌え。撃龍さんもそうだけど、武器の方々もけっこういっぱいいっぱいでやっているところをポーカーフェースしてるのね〜。
 不動さんの腕まくりやらアンダー姿も萌え。
 あの「魂の叫び」のボツの山はまんま企画者の軌跡だと思ってまちがいないでしょうか。
2006年10月15日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー雑談

 日記として書いたものの、人前に出すのははばかられるかな〜と引っ込めていたのですが、まあ隠したところで自分が思考したところの事実は変えられないので……。

 とりあえず腐臭注意報発令だっ(苦笑)

2006年10月14日(土) (特撮::リュウケンドー)

魔弾戦記リュウケンドー DVD1〜3巻視聴

 どうも戦隊に対していろいろ煮詰まってきたので、ここいらで戦隊以外の、できれば歴史が無い、自分が萎縮しなくてもいい作品を見たくなって。
 レンタルで3巻一気見。

 この作品についてもあまり情報仕入れていなくて、知り合いの話や方々の感想をあわせて頭に入っていたのは
 ・松竹製作の特撮を撮っているという話はだいぶ前から流れていた。
 ・実際の放映は撮影完了後。
 ・CGがすごい。
 ・ヒーローの造形や魅せ方がむしろアニメっぽい(ロックマンとかビーダマンとか)
 ・話はゆるゆる。
 ・武器がしゃべる。
 ・主要登場人物がやたら仲が良い。
 ・指令が清水圭。
というあたりで。
 出演者のルックスや人物の名前も知らないありさまでございました。

 ともかくチャレンジ。
 
 え〜っと、どこから何を話せばよいものやら。
 
 最初の3話くらいは戸惑いが先に立ちましたね。
 画はたしかにすごいんだけど、その作り込み具合が、「町」の描写に注がれていて、作り手の目指す方向が見えないよ〜と。
 あえて決めるところを外しているように見えなくもないし。
 子ども向けというには視点がかなりひねくれて、ひねってひねってぐるっと一回転しているみたいで。
 変身後の足元のパーツが大きすぎて、アクションが取り辛そうというのもありまして。
 慣れの問題かなあと首をひねりつつ見ておりました。

 が。
 なんというかこう、次第にあけぼの町(舞台となる町)の住民に馴染んできたというか。
 化け物が出ようが、ドンパチあろうが、とばっちりで家が燃えようが、たくましく日常を送っている町民の皆様の姿に静かな感動を覚えました。いやマジで。
 しかしあんな素敵な昭和然とした町並みどこで調達したんだろう。

 で、世界に馴染んでくると、色々目が向いてきまして。
 デザイン的にちょっと龍騎を思い出すかな〜と。
 まずはジャークムーンさまのシルエットがナイトそっくりにしか見えない(笑) 声が渋い、渋いよ邪悪月さま。
 撃龍剣もね、龍をモチーフに造形するとどうしても似た感じになるのかな。
 それにしても撃龍剣、「寂しかった」は反則だよ。普段あんなに先輩風吹かせておいて。目の前がクラクラしたよ。無理矢理サンダーキー突っ込まれたときの「あぁっ」という悲鳴もエロいよ……。
 剛龍銃もなあ、不動のおっさんとの「私も愛しています」「よせよ、照れるぜ」って会話、何ごとかと思ってリピートしてしまいましたよ(滅)
 ああ、しかし考えてみれば、龍騎の頃、防具となり武器となった契約モンスターたちとコミュニケーションが取れる設定ならば……と切に願っていた私にとって、これって思いを遂げた状態? むしろパラダイス?
 うっかり気付いてしまったらもう激萌えするしかないでしょう。

 あ、人間のキャラも楽しくて好きですよ。
 まずは魔法エンジニアの制服眼鏡くんっぷりがかなりツボだ。変な動きもよろし。
 主人公はめったに見られない警官制服姿のほうがかわいいな〜。頭包帯もかわいく見えたし。はっ、要するに髪がぺたんとしていたほうがかわいく見えるのか。3話では制服着ていたはずなのに変身シーンが私服バーションのバンクで萎えたけど、後の回ではちゃんと制服変身してたね。きちんと王道成長型主人公してくれそうで楽しみ。
 不動のおっさんはスタイルがすばらしいですな。あのお笑いギリギリの黒ずくめが似合うっていうのはすごいよ。足の長さは何ごとかと。
 ご町内の皆様も、商魂たくましい肉屋の夫婦、ガンコな左官屋、昼メロファンな奥様、花屋のマドンナ、中華料理屋のお若いの、ガジローに御前様(笑)みんなみんな素敵だよ。剣二のために皆で一肌脱ごうとしたのには感動しましたさ。
 手にする武器が徐々にパワーアップしちゃう交通課婦警コンビも頑張りすぎ。

 というわけで……結果をいえばハマったということになるのかな?
 とりあえず次の巻を早く借りたいなと(現在貸し出し中) 予告が……目に毒……
2006年10月11日(水) (特撮::リュウケンドー)

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