返却しなきゃいけないので、今朝も出勤前に見る。
27話。 シュールだ……。 視聴後ハマグリにひどく怯えた子どもがいたらしいけど、わかるわ。こりゃ本気で怖い。 あらためて見るとあけぼの町ってほんとに昭和の色を残した町だなあ。古びた理容店をただ映すだけであんなに雰囲気出るなんて。個人的に造り酒屋の前の酒樽に激しく郷愁。あの表面焦がした木の匂いまで漂ってきそう。 パラレル住民の皆さんの踊り念仏(?)も無意味に怖い。そりゃ肝も潰れりゃ魂も消し飛ぶ。 そして帰ってきた男、不動さん。1万倍とか、そのめちゃくちゃな自信って……。まあ不動さんのことだから、猛烈に猛烈にモーレツ〜ッッに特訓したんだろうけどさ。 剛龍さんは相変わらずというか事務的口調に拍車がかかっているというか。 いつのまにか二丁拳銃だけど、そのマグナムとやらはどっから来ましたか。 で。 そうか、下も黒か……。
28話。 やったね不動さん今度の女性との絡みは十歳でも9歳でも人妻でもなく妙齢のギャルだよ、人間じゃないけどな、の巻。 古い映画から名前を取ってマリア、か。とりあえずフリッツ・ラングのメトロポリスだね、とだけ。 なぜかアンドロイド・マリアにインプリンティングされちゃった不動さん。町を脅かすアンドロイドと人間の違いを探すために行動を観察することになるのですが。す〜ぐ情が移ってしまうのですな、この人は。 マリアの頓珍漢な行動の数々に、微妙に疲れがたまって基地で居眠りの不動さん。その横でただじっと佇むマリア。なんかその図に妙にぐっときた。 何組かの親子連れを見て、そっと自分から手をつなぎにくるマリアが可愛い。オチがつくけどな(苦笑) しかしあのパチもんの太陽の塔っていったい……(汗) 剛龍さんは相変わらず激しく事務口調なんだけど、「三位一体攻撃を激しく推奨する」の「激しく」のあたりに彼なりの感情が込められていると勝手に思っていてもいいかな。 個人的に、この間の大破から復活の際に剛龍さん今までの記憶が全部飛んでいて、新たに関係を作り直している最中とかでも萌え。 不動さん自分の口で「失った悲しみを」とか言っちゃうから私的に「男前」に認定できないんだけど、でもしょうがないの、不動さんだから。
|