++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

三面記事から少し

 綾野さんが熱愛発覚だそうで。
 以前同じ婦人週刊誌に記事が載ったときはあくまで噂話の段階だったのでガセだと思っていたのですが、写真を撮られちゃ認めざるを得ません。
 まあ、いい大人なので好きにすればというところ。こちとら傷つくほど若くもないし。
 ただ、相手の女性のほうがよっぽど知名度が高いらしいので(すみません、自分よく知らないのです)、世間から売名行為扱いされないか、それだけが気がかり。

 もひとつ。
 自分はカブトを見ていなかったので、水嶋ヒロ氏については特に関心を持っていないのですが、ドラマ感想などをよく拝読しに行くサイト主さんがコアなファンなので、電撃結婚から脱事務所までの流れは一応頭に入ってました。
 執筆業を目指すと聞いて正直鼻で笑っていたのですが、まさかの小説賞受賞。
 あまりのタイミングの良さに、いろいろ勘ぐる向きがあるようですが、そのへんはまあおいといて。
 ポプラ社ってエンタメ性強めの児童文学がメインなんですよね。ドル箱は「かいけつゾロリ」シリーズ、昔なら「ズッコケ三人組」シリーズ。ただ最近傾向が変わってきて、若者や大人向けの文芸書に力を入れるようになってきて。この小説大賞もその流れの一環なのでしょう。
 で、何が言いたいかというと、自前の雑誌がないので、公表された作品を読む機会は単行本を待つしかない。それはいいけど、2作目以降も全部書き下ろし単行本の体裁を取ることになる。でもそううまくいくのかなあ。人間誰でも1冊は本が書けるというけど……。ほかの出版社なら自社の文芸誌に賞を取った作家にいろいろ書かせて育てていくことになるんだけど。まあ文芸社での山田悠介みたいにポンポンとヒット作を飛ばすケースもあるけどね。
 とにかく、特撮出身俳優の進退というより、出版界の異端児出現という現象に気を取られています。どうなることやら。
2010年11月02日(火) (役者さん)

A-Studio

 ゲスト山田孝之氏の身辺インタの一環で綾野氏、静止画で登場。
 「なんで動画じゃないの」と綾野ファンが声を上げてるが、この番組は全てのインタが静止画&無声ですよ、と。
 とりあえず全編通して山田氏のきょどりっぷりに笑った。
 雑誌のインタとかで山田氏に綾野氏がすごく懐いているのは知っていたので、入籍発言も笑って見てました。その折には綾野氏のことよろしく。
 写真はいい感じに写っていて、「誰これ?」と思った人も多かったかもしれない。

 最近ツイッタで「綾野」で検索すると「綾野剛かっこいー」「素敵」「好き〜」な幼いつぶやきが並んでいて、嬉しいと言うより違和感。
 遠くに行っちゃったようで寂しいというのが本音。
 ていうか、あの容姿ってイケメンとして受け入れられるんだ。
 ……なんか、自分の最近の発言って貶してばかりでただのアンチにしか見えないな(笑)

 まあ、ね。
 クローズゼロ2の前は、千人に一人も綾野氏のこと知っている人いないだろうな〜と思っていて、CZ2後は千人は無理でも二千人に一人は知っている人いる状態になったかも、とか思って。
 今ならもしかしたら、千人に一人超えたかも。かもかも。二十代以下限定だけど。

 どんどん遠くへ行けばいい。
 どんどん広がればいい。

 他の誰かでは代わりの効かない何かを持っている人だもの。
 必要とされてくれればいい。



 ところで、ついでにあれこれ検索していて、ラインハルトな金髪の殿の動画見つけてしまった。い〜わ〜か〜ん〜
2010年09月11日(土) (役者さん)

綾野さんのケニア旅の続きが来てたよ〜

 ttp://www.youtube.com/watch?v=mfi9j8jlaik

 


 ttp://www.youtube.com/watch?v=fsgbCiz7dLI

 

 前回の終わりがけに、男性と証明するために踊らなきゃ、と言ってたのは、ホテルのショータイムでマサイの歌と踊りがあったかららしい。さすがにいきなり歌に飛び入り参加は出来ないよね、言葉わからないし。正直あれでも証明できてたかどうかは疑問だけど。
 気球からの景色を見て、男性なら一度はアフリカに来て自分を見つめ直して回帰しなきゃ、とか相変わらずの綾野節だこと。
 マサイ族の人たちは観光で現金収入を得てるんだなあ……。
 最初の駆けっこ、フライングしてますよね、綾野さん?
2010年03月09日(火) (役者さん)

ケニアのお仕事

 すいません、三石さんのブログはあまりにも使いにくいし、記事上げると閲覧数が多すぎて怖くなるので、やっぱり綾野さん関係こっちに書いておきます。

 先日、綾野さんがケニアに……と騒ぎましたが、そのお仕事の内容がこれのようですよ。
 「iVIS×中野カントク スペシャルムービー<第一弾>」
 ttp://www.youtube.com/watch?v=rr4BgTiRqj4


 要するに、ハンディカメラでこれだけの映像が撮れますよ、という宣伝らしいですが。

 眩しい原色の世界に綾野さんって似合わない〜と最初思ったけれど、野生動物を見てやたらハイテンションになってる綾野さんが珍しくて可愛いし、美しい光景を自分の中に刻み込んでいる様子なので、よいお仕事だったようです。たぶんあの夕日の美しさは、後日何らかの形で綾野さんにとって生きてくるんだろうなあ。
 どこに行ってもマダムと呼ばれる綾野さん(笑) それは布をあんな風に頭に巻き付けているのも一因だと思いますよ。どこのマチコ巻きだよ。顔の半分グラサンで隠してるから余計に性別不明になってるし。
 中野カントクは「肩幅が……」というけど、それは日本人男子としてであって、外人さんだとあれくらいの肩幅の女性ざらにいると思うよ。
 どうやって男性と証明しましょうかねえとカントクに言われて、それは踊るしかと答える綾野さんが変だよ〜(笑) なんで踊りなんだ。むしろ歌えば良いのに。
 それにしてもやっぱり不味そうにビールを飲むこと(笑) 額縦皺だらけ。
 続きが楽しみだ〜。
2010年02月22日(月) (役者さん)

綾野さんがケニア!

 7月になるかならないうちに「早く秋になれ」と毎年言ってる人がケニア。
 目の色素が薄いのでグラサンなければ日中出歩けない吸血鬼みたいな人がケニア。
 もしこれが最後の文章に……とか、生きて帰ってきますとか書いてるけど、洒落にならないよ。
 まじで目をつぶさないうちに無事に帰ってきてくださいお願いします。
2010年02月05日(金) (役者さん)

ひさびさに綾野さんの話でも

 三石さんのメンバーズサイトのブログでも、最近ずっと書き込みしてないんですけどね。
 新しい情報が入ってこないのというのもあるですが、皆さんの熱さと距離感にちょっとついていけないヘタレです。

 まあ、こっちで書いていないうちに、ラジオの公開録画があって、朝の番組の芸能コーナーで取り上げられて(アナにしっかり名前を間違えられた)り、PVで濃厚なキスシーンを披露したり、雑誌の連載が始まったり、小栗監督作品クランクインのニュースで映ってたり、と、まあそれなりにいろいろありました。

 しばらくVB日記の更新がないと思ってたら、また何か精神的ドツボにはまっていたらしいですよこの人は。もう新作ごとの恒例行事だと思うことにしてる。

 ネタがないものだから、某所の某スレでは、女性関係暴露系の書き込みが蔓延してしまった。ガセだかホントだか知らないけど、ぶっちゃけ興味ない。まあ、こんな悪意に曝されるほどになったのねえ、と感心してる。

 年賀状のCMに出ると聞いて、バーターか、とつぶやいてしまった。
 バーターでもなんでも、露出が多くなるのはいいこと……なんだけど、あの格好は正直ダサいぞ、と。(まだ年賀公式の動画でしか見られてないけど)

 なんか、モデルの仕事あったり、超短編映画に出たり、とあるみたいだけど、さすがに手が出ないから、とりあえず次は「渋谷」かな。
 フライヤーを束で持ってる人が三石メンバーズにいらして羨ましい。
2009年12月15日(火) (役者さん)

ちょいひさしぶりに綾野さんの話

 水曜日に職場で金属製の扉に額を強打。見事なたんこぶができた。
 ていうか、まだ痛い。
 あの一撃で脳細胞が相当数死滅した気がする。

 まあ、そんなこんなの日常。

 で、数日ぶりに綾野氏の話題でも。

 実は、三石さんのメンバーズサイトでブログを作ってみた。最初非公開にしてみたら、自分でも見られなかったという罠。
 で、公開にすると、記事更新したブログはサイトトップに問答無用で曝されるという……。
 しばらくは綾野氏語りはそこでやろうと思っていたんだけど、スタッフに見られるし、下手すると本人にも見られるかもしれないし、ほかのブログの人たちは「映画見ました!近いうちに2回目行きます!!」とか「今晩のラジオ楽しみ〜」な明るく楽しげなノリばかりなので、明らかに自分の文は浮く。いったいどういう書き方までがOKなのだろうかと考えると、まったく更新できなくなってしまった。
 このあいだここに書いたTAJOMARUの感想載せようものならショックで泣き出す人がいそうだ。

 それはさておき。通販していた雑誌が到着。
 シネフィルは新創刊雑誌のようだが、正直既存の映画誌との差別化が図られているようには思えない。ていうか、写真とかレイアウトがいまひとつ垢抜けていない。
 そのシネフィル購入の動機はTAJOMARUの盗賊一味座談会。
 クローズゼロ2出演の3人プラス須賀っち、というのが一般的な受け止め方かもしれないが、一部の人間にとっては平成ライダー軍団プラスやべさんだったりする。龍騎とスパイダーオルフェノクと田所さん……。
 座談会の内容は、まあ皆さん仲良くて良かったわねという感じ。ただ、端々に、メインキャストたちが役作りに戸惑ったり、矛盾を感じたりしていた様子が滲み出ていましたな。君たち正直者過ぎる。

 もう一冊、プラスアクト。
 来年公開が決まった「渋谷」の役作りについてのインタビュー。
 この記事については、とある方がブログで「むちゃしやがって……(AA略)」と感想を述べていたのをあらかじめ目にしていたのだけれど、まったくそのとおりだと思った。
 目を通してしばらくは絶句してしまった。
 ていうか綾野さん、そんな個人情報出さなくていいのよぉ!(泣) 半端に家庭事情出されると気になるじゃないか。
 前々から役にシンクロしやすい人だとは知っていたし、「渋谷」を撮っているとおぼしき頃の文章も電波ゆんゆんだったので、今回の記事で我彼の境を無くしていたとあってもだろうねえという感じだけど、町で人の写真撮りまくって警察に職質されて喜ぶとかって、ちょっと待てと言いたい(苦笑) 
 役に殺されそうになるとかサラッと言うし。
 リスカ的な意味ではなく、あくまで比喩として読んで欲しいんだけど、この人、自分がやるところまでやって血を流していないと安心できないんだろうなあ。
 で、その一回一回自分を丸ごと叩き売るようなアプローチが、役者として正しいかというと、決してそうじゃないだろうと。本人も自覚はあるようで、最近になって技術が必要だと気付いたとか言ってるし……(汗)
 ぶっちゃけ、彼はまだまだ無名だし、分厚い若手俳優層の隅っこのほうに位置しているわけなんだから、そんな狭い範囲で完璧主義者していても誰にも見られないというのに。
 前々から思っていたのだけれど、彼は役者であるというよりアーチスト。表現者なんだろうなあ。役者やってるいうのは自分の体という道具で表現をしてるんだろう。将来は撮る立場になるのではないかと思ったりしている。

 まあ、彼のこの危うさも、この人から目を離せない一因なんだけどね。
 新作に取り組むと聞くたびに、いつも少し心配になる。無事にこちら側に帰ってきてくれるかって。

 ……まったく、こんな文章、オフィシャルなとこに上げられるわけないって。

 さて、プラスアクトでは来る11月8日開催の「公開取材」に山田孝之氏と綾野剛氏を呼ぶらしい。観覧には招待状が必要、ということで、抽選申込用の応募券のために、「20冊購入予定」という猛者が三石さんファンブログでいらした。
 自分なんか田舎住まいでプラスアクト自体見かけないから、一人が複数買うと他の人が買えなくなっちゃうじゃないか、とつい思ってしまうんだけど、出版社とすればむしろ願ったり叶ったりなんだろうな。はなから一枚も応募する気のない自分はファンとは言えないんだろうたぶん。
 あ。プラスアクトで次号から綾野さんの連載が始まるらしい。
 ……隔月でよかった。
2009年10月18日(日) (役者さん)

マジですか?

 トライストーンのメンバーズサイトに「準備中」表示の「FAN BLOG」なる項目があったのだが、つまり会員ならブログが開設できるということらしい。
 二、三日前から始まったらしく、只今雨後の竹の子状態。
 どんだけデカいサーバ持ってるんですか、三石さん。
 記事更新すると、もれなく新着記事に載りますってか。

 ……事務所としては、あちこちにファンブログが散らばってるより、まとめて管理できるほうが楽だろうし、ファンとすれば憧れのあの人をデザインにしたブログが作れるし、交流も簡単、てことで双方旨みのある話なんだろうなあ。
 自分も綾野氏の写真をどーんと載せたブログを作れるということで心動いてはおりますが、日記とブログ両立なんて私にゃ出来ない。そもそも「旬くんステキ〜」「圭くんカワイイ」なノリの中で自分の毒吐きスタイルが浮きまくること間違いなし。ま、非公開にも出来るんだけど、でも事務所にはチェックされるんだろうなあ。

 ……といいますか、綾野氏がほんとに三石の三本柱扱いなのかとブログデザインの欄を見ながらしみじみとしてしまった。
 ま、柱の太さにはかなり差があるけどさ。
 むむ、このノリで書いて他のファンたちをドン引きさせるのも面白い気がしてきたぞ。
 ところでこれ会員以外でも見られるのかしら。


 注文しておいたクローズゼロ2のブルーレイが届く。
 ブルーレイソフト買うの初めて。
 PCで見ようとしたらソフトがアップデート要求してきて、はいはいと従ったら再生できず。なんで〜。
 しかたなくダンナのPS3に突っ込んでみる。映ることは確認できたのでまた次の休みにでも。
 むしろ特典ディスクが楽しみだ。3時間超えって何映す気だ。
2009年10月02日(金) (役者さん)

ちょっとジャンル違いだけど

 先日、例によって綾野さん目当てで買った雑誌に劇場版BECKの記事が載っていた。
 若きバンドメンを題材にした少年漫画の映画化で、私は読んでないけどダンナは原作持ってる。
 今をときめく水嶋ヒロくんや佐藤健くんほかイケメン総出演てことで、読みに行ってるブロクさん(複数)で時々話題が出てたので、耳には入っていた。
 で、水嶋氏のファンたちが初めてキャラ扮装写真見たとき「何この罰ゲーム」と騒いだことも知っていた。
 今回初めて文字情報ではなくビジュアルで見たわけなんだけど……えーと、これは、たしかに……人気ぶっちぎりの王子さまアイドルとは思えない写真写りにしばし絶句。ダンナに見せたがダンナも絶句。いったい何が悪かったんだろうねえ。
 まあ、他のキャラはかなりイイ線行っているらしい。いそいそと原作の最終巻を持ってきて、メインキャラ一人一人の大ゴマを指さし示してきたけど、たしかにそれぞれ雰囲気が掴めていて、誰がどのキャラか一目で分かる。
 ダンナ的にはやはり楽曲が半端なものにならないか気になるところらしい。どうせならそのままランキングに入ってくるものにしてほしいが、安っぽかったらがっかりするだろうな、と。
2009年09月26日(土) (役者さん)

綾野さんについてあれやこれや

 珍しく、発売日にヒーロービジョンを購入。
 動機は無論綾野さん。
 斎藤工さんが持っているレギュラーコーナーのゲストとして登場。
 ……綾野さんが特撮出身ということを読者どころか、編集者も全く知らないような様子が……(雑誌の編集なんて数年ですっかり入れ替わるもんな)

 まあともかく。
 斎藤工さんは名前と顔は知っていますが、きちんと出演作を見たことはありません。
 レギュラーコーナーは毎回ゲストと対談し、本人が写真を撮るものらしい。
 綾野さんとは映画「渋谷」(未公開)で共演したそうです。

 ヒーロービジョン(以下HV)は最初の4号は特撮雑誌として面白く読めたけど、すっかりビジュアル重視になり、ある時期特撮さえまるきり関係なくなっていて、近頃はよほどのことがなければ購入していない。
 コテコテにファンデーション塗られて、ぷりぷりピンクのリップに仕立てられ、お人形さんのような写真を撮られている(スーツアクター諸兄とて例外無し)紙面を見るにつけ居たたまれない思いをする。
 今号もピンクやら紫の踊る紙面の中で、そのコーナーだけが別世界だった。
 枠や背景とて無い、モノクロームの二葉の写真。
 ざらりとした粗い粒子が寄せ集まって浮かび上がらせる冷たい人影。
 その前後のページ。今回の企画についての編集者のレポと二人の対談も小さい字でみっしりと読み応えがあった。綾野さんのいかにも彼らしい捻った言い方を編集が伝わりやすく括弧書きでわざわざ言い換えてるのはご愛敬。「渋谷」の撮影時に綾野さんが役が抜けきれずにいたというエピソードはさもありなんと思った。かなり準備に時間をかけて役にシンクロしていく人みたいだから。だから時々、日記が電波入ったようになる(汗)
 なんつうか雑誌の中で異質なページだったよ。斎藤さんが「このページの前後に笑顔で載ってる男の子たち」という言い方をしているのに笑ってしまった。どっちも男の子という歳じゃないし、話してる内容も、ね。


 さて。
 「渋谷」はいつ公開なんだかさっぱりわからない。
 で、公式やVBで役柄の写真だけ載っていてお蔵入りかと思っていたインディーズ映画がどうやら日の目を見るらしい。「エレクトロニックガール」9月12日から一週間限定レイトショーって……また渋谷か、渋谷なのか……(冷や汗)
 平日挟むなら見に行ける気はするんだけど。
 ストーリー紹介の内容とか、主演女優さんが演技初体験のグラドルさんというあたりかなり不安要素ではあるんだけど、VBで見た世紀末的な写真の雰囲気が凄く好きだったから期待もあるんだよね。

 でもって。
 そんな遠くまで行かなくても確実に近くで見られるであろう、小栗旬氏主演の「TAJOMARU」
 事務所のトップ1&2がメインキャストってことで、綾野さんがこの映画に出演するのは、まあぶっちゃけバーターってやつなんだろうけど、きっかけはどうであれ、映画撮影の場に身を置く経験を綾野さんが一つでも多く積み重ねることを嬉しく思う。(出番台詞の多寡はこの際問わない)
 が、それはそれとして、この映画の内容どうなんだろうかと不安である。
 女とのメロドラマ持ち込む時点で芥川の「藪の中」原案をうたうのやめてほしいなあというのが正直な気持ち。
 「藪の中」映画化といえば黒澤明監督の「羅生門」というあまりにも有名すぎる作品があるわけだし。
 同じ題材で「Misty」って映画もあったなあ。豊川えっちゃん出てたので見に行ったけど、半分寝ていてどんな終わり方だったかまったく記憶にないや。
 原作の、三人が三人とも現世の罪を自ら引き受けようとしてその実は己の体面を守らんとする、エゴイズムに満ちた心の闇の深さを。
 どう料理するつもりなのかしら。
 公式見てるともう9割方ネタが割れてる感じなので、若干苦笑い。
 いい意味で裏切ってくれるといいんだけど。
2009年07月23日(木) (役者さん)

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