1日2話のペースで見てたら感想が溜まってしまった。最後まで見たけどとりあえず途中まで。
18話。 邪美登場編。 20年先もピンピンしてそうだった魔戒法師さまが殺され、弟子の邪美が東の番犬所から剣を奪う。というわけで前にチラとお披露目してた鋼牙の幼なじみ本格登場。売りは素敵なおみ脚なんだろうけど、個人的には長〜い首から肩にかけてのラインが(*^^*) これまでもアクションの片鱗を見せていた番犬所のコダマが本気でファイト。今まで一切しゃべらないと思ったら声そのものを武器にするとは。 師匠殺しの疑いを受けた邪美を追う鋼牙。逆にホラー喰いの魔戒騎士という疑いを鋼牙にかける邪美。互いに凄い迫力で向き合っていたのに、不意に幼い口調になる邪美のギャップが〜。あー、好きなんだね。でも鋼牙の目はカオルにロックオンで、いくら熱く見つめても物理的に顔を近づけてもな〜んにも気付いてもらえないんだろうな。かわいそうに。端で見てるほうはドキドキものなんですが、そのくっつき具合。 で、毎度の事ながらゼロ乱入。 今回ガロとゼロとで本気の殺し合い……99.9秒の壁はどうなるのかと時計とにらめっこしながら見てたら以下続く〜っ。 で、その前に「カオルを頼む」って鋼牙さん…… って、頼まれてんのかい!(byダンナ)
19話。 邪美退場編(涙) 前回途中で切れた魔戒騎士同士の戦いですが、再会してからもたっぷり3分近く戦ってました(苦笑) あー、まあ途中スローモーションも結構あったしね(汗) とにかく剣を直接魔界に送還することにした邪美と鋼牙。 でもコダマが邪魔を。 ていうか、邪美さん消し飛ばされちゃったんですけど!! 紅蓮の森とかいうとこ入るの魔戒法師じゃないとダメなん違うの。 魔界への通路もみるみる閉じていく。 一人お手すきの零。剣を投げ込めと鋼牙に言われて迷いまくり。 えーとここでアモン法師の「味方と思えば敵、あるいはその逆も」という台詞が聞こえた気がしたんだけど、あれ? 私の気のせいかな? ともかく剣を放り込む零だけど、間に合わずデカぶつホラー登場。鋼牙も零も歯が立たない相手をいきなり出てきた黒い騎士がサックリと。どうやら零の本当の仇の模様。 しかし、ホラー食いの騎士とかいって法師やら騎士と共に住むとはいえ普通の少女を殺すってどういう意味なんだろうか。
20話。 魔戒法師がいないと入れないはずの紅蓮の森へ踏み込もうとする鋼牙。 森への入り口がお婆さまの股の間って、それ考えようによってはかなりアダルト……。 走るなとか振り返るなとか注意受けてたわりに守れてなかったような。 振り返るなといえばオルフェウスというわけで黄泉の森でもあるらしいそこでカオルとご対面。 鋼牙はザルバをカオルに渡して彼女を現世へ帰そうとする。このあと普通にホラーに追いかけられるより口の裂けたクマのぬいぐるみのほうがよっぽど笑えつつも怖いのは何故なのやら。 森の奥でなんとかの実を宿していた機械仕掛け。クルクル向き変えたりいろいろニョキニョキ伸びたりするのが、別にどうというわけでもないのに妙に笑えてしかたなくて夫婦で終始クスクスしてた。 こっちの予想通り零の加勢で身を手に入れた鋼牙。ホラーを倒す使命を持った存在殺してどうすんだと思ったら、何度でもよみがえるとフォローあり。 そのあとがまあ駆け足だったけど、下手に長々やるよりはそのほうがよかろう。
21話。 冒頭の鋼牙とカオルがベタベタ甘甘ラブラブで見てるほうがかゆい〜〜。 森本レオのあの声で「君たちは人間のクズ、ですね?」と言われるとシュールさに笑ってしまう。 あれだけ銃で撃たれて被弾しないというのはちょっと納得できない。 しかし森本レオにさえアクションをやらせるとは恐るべき番組。(吹き替え部分あるにしろ) レオさんはホラーではなくホラーに憑依された娘(炎と氷でロケットパンチな指コレクター)の父親。ホラーを人に取り付かせる銃弾を番犬所から授かっていた。実はこの時点まで自分には番犬所は胡散臭くはあるけれどもまだ灰色だったんだけど、ここで申し開きできぬほどに真っ黒け確定。 理屈はどうあれ、肉親の命を奪われる事は悲しいに違いない。鋼牙がまたそういうこと言葉が足りなさすぎる人だから。最後に父親が娘は苦しみから解き放たれたのだと知る事ができたのはせめてもの救いなんだろうか。
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