借金取りとか強盗とかやけに夜の番組の香り漂いますが、平成ライダーが爽やかな日曜朝の子ども向け番組であったことなどついぞなかったので別にオッケー。
あのお持ち帰りのコーヒーを買ってくれなかった乗客は誰なんでしょう。とりあえず時計が秒針までゾロ目のタイミングでドアを開けた一般人ということなのかな。今回かなりはっきり出てきましたね、その設定。
オーナーに対して突っ込みたい事はいろいろありますが、とりあえずあんなエッチな格好をしたお姉さんにエプロンつけてもらうというのはどうなのかと。 良ちゃんの「不思議な人」という感想が妙に的確です。ていうか彼の言葉っていつもわりとこっちの気持ちをいい感じで代弁してくれる。 ところで良ちゃんがバイトをしていたということに軽い衝撃を受けている私です。あんな不運続きでも勤まるのか。お姉ちゃんの店手伝ったおこづかいというオチじゃないよね。 そのお姉さんですが、飲食物出す店で、きゅむきゅむガサガサと変な音立てて内職していてよいのでしょうか。まあどうせ客は目のくらんだ常連だけですが。その常連も予算の関係か二人に絞り込まれた模様。とりあえず編集者じゃないほうの職業を知りたい。そしてお姉さん、湿布はわかりますがそのキラキラはなんのおまじないですか。
死ぬほどのお金ってどれぐらいなんだろう(なんとなく予告で答えの一端は見えた気がしますが)。こういう願いをかなえる系の話を見ると中国児童文学の「宝のひょうたん」を思い出します。あれもオチがなんつうか××だったわね……。イマジンにとり憑かれた人を見ると砂で部屋の掃除とか大変そうと思います。幸いにしてスタッフのほうももうそこまで凝るのはやめてしまったようですが。あんなステレオとか楽器のある部屋で砂まみれはイヤ〜。
強盗の片棒担ぎ(本人曰わく用心棒)の分け前としておそらく使い込んだであろう洋服代ぴったり要求するモモタロ酢さんはあいかわらずプリティです。目の前の敵にうはうはして用事忘れちゃうとこも、忘れてた〜って飛んでいく律儀さも、目を覚ました良ちゃんにあたふたしたり拗ねられてシュンとしたりするところも可愛くてなりません。センスの悪さでは良太郎のこと言えないだろうと世間でツッコミ受けている「俺の必殺技パートトゥ」な技名も個人的にはそのまま継続していただきたいです。別にかっこいい横文字の技名なんていらん。
予告を見て、痴話喧嘩とつぶやいてしまった私は確実に何かの道を踏み外しているようです。でも後悔はしてません(笑)
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