++たらたら日記++

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電王3話

 借金取りとか強盗とかやけに夜の番組の香り漂いますが、平成ライダーが爽やかな日曜朝の子ども向け番組であったことなどついぞなかったので別にオッケー。

 あのお持ち帰りのコーヒーを買ってくれなかった乗客は誰なんでしょう。とりあえず時計が秒針までゾロ目のタイミングでドアを開けた一般人ということなのかな。今回かなりはっきり出てきましたね、その設定。

 オーナーに対して突っ込みたい事はいろいろありますが、とりあえずあんなエッチな格好をしたお姉さんにエプロンつけてもらうというのはどうなのかと。
 良ちゃんの「不思議な人」という感想が妙に的確です。ていうか彼の言葉っていつもわりとこっちの気持ちをいい感じで代弁してくれる。
 ところで良ちゃんがバイトをしていたということに軽い衝撃を受けている私です。あんな不運続きでも勤まるのか。お姉ちゃんの店手伝ったおこづかいというオチじゃないよね。
 そのお姉さんですが、飲食物出す店で、きゅむきゅむガサガサと変な音立てて内職していてよいのでしょうか。まあどうせ客は目のくらんだ常連だけですが。その常連も予算の関係か二人に絞り込まれた模様。とりあえず編集者じゃないほうの職業を知りたい。そしてお姉さん、湿布はわかりますがそのキラキラはなんのおまじないですか。

 死ぬほどのお金ってどれぐらいなんだろう(なんとなく予告で答えの一端は見えた気がしますが)。こういう願いをかなえる系の話を見ると中国児童文学の「宝のひょうたん」を思い出します。あれもオチがなんつうか××だったわね……。イマジンにとり憑かれた人を見ると砂で部屋の掃除とか大変そうと思います。幸いにしてスタッフのほうももうそこまで凝るのはやめてしまったようですが。あんなステレオとか楽器のある部屋で砂まみれはイヤ〜。

 強盗の片棒担ぎ(本人曰わく用心棒)の分け前としておそらく使い込んだであろう洋服代ぴったり要求するモモタロ酢さんはあいかわらずプリティです。目の前の敵にうはうはして用事忘れちゃうとこも、忘れてた〜って飛んでいく律儀さも、目を覚ました良ちゃんにあたふたしたり拗ねられてシュンとしたりするところも可愛くてなりません。センスの悪さでは良太郎のこと言えないだろうと世間でツッコミ受けている「俺の必殺技パートトゥ」な技名も個人的にはそのまま継続していただきたいです。別にかっこいい横文字の技名なんていらん。

 予告を見て、痴話喧嘩とつぶやいてしまった私は確実に何かの道を踏み外しているようです。でも後悔はしてません(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

ボウケンジャー49話

 一緒に乗ったはいいが座る席のない銀を見て、シートベルトも無しに車に乗るのは危ないよと声を大にして言いたかったです。エンジン動かさなきゃならないから突っ立ってるだけでも燃料として必要なのね。しかしパラレルエンジン回りの設定は聞いてもようわからん。以前どっかでなんか説明があったのかもしれぬが頭に残ってないし。
 ガジャさまが怪物体になったのは、やっぱりいつものガジャさまをよってたかってやっつけようとする図は老人虐待にしか見えないからだろう。
 一応最終回としての見せ場は素面での名乗りポーズなのかな。ダイレンジャーほどは燃えなかったけどね。転身できなくても戦うという意思を示したあれと違って必要性が余りないせいか。今年はスーツの中に入ったのかな、どうだろう。

 空劇で見ていていまいち「?」だった台詞の意味がいろいろ判明。いきなり宇宙て何と思ったらこういうことか。あんまりぶっ飛びすぎて感慨も湧かないけど、とりあえず姐さんがかわいいのでいいや。一瞬牧野センセーのミニスカ姿を拝む事になるのかと思ったら怖かったけどな。

 ゲキレンは、スーツの話はとりあえず横においといて、設定聞くとなんかハリケン思い出すな。二つの流派とか。相手がいかにも後で仲間になりそうなとことか。



 ここまで書いて終わらせようと思ったけど、一応一年の総括をしておこうか。
 たぶん悪い作品じゃなかったのだと思う。
 ただ、自分は最初にボタンのかけ違いをしてしまって、感情がこじれたまま見続けたために正当な評価ができなかった。
 徹頭徹尾けなすだけならアンチ名乗ればすむんだけど、好きな回もあったんだよね、水の都編とか。これがまた自分の周囲の評価と真逆なんだけどね。まあ、周囲の意見を持ち出すのは卑怯だし潔くないわな。
 ただ、いろいろ、いろいろ…いろいろもったいない作品だったかなという気はする。
 個々のパーツは好きなものが結構転がってたんだけどね。合わさって一つの作品になったときに自分にはピンとこなかった。それだけ。
 しかし、好きな物を好きと叫ぶのより嫌いな物を嫌いと叫ぶほうがはるかにしんどいと思ったこの一年。最近ようやく身につけたのは、悪い言葉で言えば、誰の気持ちをどう傷つけようが構わないという図太さと、どういう目で見られようが平気という鈍さ、そしてここで何を叫んでも、実際ほとんど他に影響なんて与えるもんじゃないという現実にたいする認識(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

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