++たらたら日記++

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空劇ボウケンショー第5弾

 というわけで、昨日出かけてきました。冬休み公演……というのは一般的な言い方じゃないのかな? 1月下旬までの、やや短い公演です。
 おかげさまで良い天気でした。
 ゆうえんち全体として人出はそれほどでも。祝日といっても土曜日だし。学校は冬休み突入してるけど。開場30分前に着いたら整理券Cブロックでした。
 今回の演目ではカブトとガタックが友情出演。テレビCMでも出てきてたらしく、整理券配布所の前で“カブトのショー”を探して困り顔をしているお母さんがいたので、お節介ながらボウケンショーの中に出てくるらしいということを伝えました。子どもさんがカブト好きだそうで、「カブト、カブト」とぴょんぴょん飛びはねてました。

 ショーの内容ですが、若干ネタバレ混ぜていきます。
 ストーリーとしては正直どうかな、という感じでした。今回のテーマの「チームワーク」について、出だしのアクションで状況を伝えている……はずなんだけど、正直意図するところがすぐにはわからなかったです。
 去年のマジ&響鬼のときも思ったけれど、ヒーローの数が増えるとちょっとお話の焦点がぼける感じがします。あと、今回、特に前半においてアクションが舞台の上で同時多発的に行われて、状況把握しづらくて。
 ま、お話の部分は真ん中くらいですっかり片を付けちゃって、あとはひたすらアクションの連続で楽しめましたが。
 個人的に今回はネガティブの皆様の弾けっぷりが足りなくて寂しかったです。
 ところで、ZECTがうさんくさい組織としてヒロちゃんにネガティブと一緒くたにされてましたが、テレビ本編ではそのあたりどうなんでしょうか。見てないのでなんとも。
 カブト陣営からはザビーが敵役として出演。影山さんと呼ばれてました。美尻な方でした。アクションの切れもなかなか。
 キャラの数が増えたため、カーズ(ガジャさま配下の雑魚兵士)の数が1体に減っていました。1回目公演終わりのほうのアクションで鎌を飛ばしてしまい、素手で立ち回りしてました。あとでガタックがちゃんと拾ってました(笑)
 ボウケンキャラの中ではシルバーに目が行きましたね。前回の公演で、あれこの人リュウオーン役やっていたんじゃなかったっけ、と思ったのですが、某所によるとやっぱりそうみたい。ずば抜けて背が高くて手足が長い、すばらしいスタイルの方なので、すぐにわかりますね。ちなみに某所によると空劇でのキャラの変遷はカブトライジャー→アバレキラー→ハンター(空劇オリキャラ)→ウルザード→リュウオーン→ボウケンシルバーということらしく。テレビ本編では日下さんが演じているキャラが多いというあたりでわかる人には雰囲気をわかっていただけるんじゃないかと。ウルザード、リュウオーンと剣を振るう重厚なキャラが続いていましたが、今回のシルバーは足技が主体で、それはそれは蹴りがきれいに上がるので見惚れてしまいました。ジャンプや奈落落ちの時も空中でちょっとありえないくらい溜めのきいたポーズを取られて、思わず声を上げてしまうことも数度。この日も1回目は最後列から舞台全体をビデオに撮り収めて、2回目は前のほうの席でアップを楽しんだのですが、かなりシルバー偏重なビデオになったことを告白いたします。

 ボウケンジャケットのお子さまもちらほら見たのですが……なんというかボウケンジャケットのデザインと色目ってわりとシックというか普通っぽいので、全体にまぎれてしまっていまいちパッと目立たないのですわ(特に黒)。あ、銀ジャケは別です。あれは夜空の星の如くべかべかと目に飛び込んできます。見かけた数としては赤>黒=銀>桃=黄>青という感じでした。うーん、やっぱり蒼太のキャラってお子さまにはちょっと魅力が伝わりにくいのかな。少し年齢が高いとまた違うのかもしれないけれど。

 グッズショップでリュウケンドー商品にかぶりつきしていた怪しい大人は私です。大きめのフィギュアでもカノン文字刻印されてるわけじゃないんだ、残念。ゴッド撃龍剣でけー。そして剛龍さんはいなかった(泣)
 限定品なブラックアルティメットダイボウケン売っていたけど、箱の大きさとお値段の凄さにびっくらこきました。18900円って……。サンタさんも思わず考えちゃうよ。

 この後の顛末はまた別の記事で。
2006年12月24日(日) (特撮::イベント・ショーレポ)

リュウケンドー39話

 サブタイトル「THE WINGS OF FRIENDSHIP」
 なんか涙腺刺激されっぱなしなんですけど、私。
 これで名実共に仲間だね、白波ちゃん。
 握手の場面だけでもう胸一杯だ。

 あけぼの自警団ってちゃんと活動していたんだね〜。
 で、いつのまにか白波が武術講師みたいな感じになってて。彼、基本棒術だからね。みんなに口々に技を見せてくれといわれた白波の微妙に嬉しそうな誇らしそうな顔ったら。
 あいつも町に馴染んできたな、と微笑ましく見ている銃剣コンビだけど、白波とかおりさんの距離の近さ(物理的に)に面白くなさげな剣二。
 面白くない人がもう一人、豚々亭の蝶野さん。白波突き飛ばすようにして魔物追放キャンペーンのチラシをご披露。
 そんな時に空から降ってくるビーム。
 ジャマンガ幹部の皆様が(表面上は)手を組んで作った、自動魔物悪口反応ビーム砲付き(笑)宇宙衛星。
 敵が宇宙じゃ反撃しようもなく。
 白波が魔法波動の潮流を利用した宇宙行きを提案。誰が宇宙に行くかということで白波と剣二の間にひともんちゃくあるわけですが。
 この切羽詰まってるときにいじけて外にぷいと飛び出してる暇なんてあるのかなあ。探しに出てる鈴ちゃんわざわざ着替えてるし。ってそうか、SHOTの制服で外に出ちゃいけないのか。
 白波が自分が行くと言った真意は、自分が死んでも泣くものはいないから、らしい。この辺りからオバちゃんの涙腺やばくなってきます。

 いざ作戦決行。
 リュウガンオーが囮。翼持つもの2体で大気圏離脱を図るはず、が岩男と機械月の邪魔でリュウジンオーのみ飛行、そして撃墜。
 この後の三人のやりとりはもうホントに良くって、いちいち書いていたら仕事遅刻しちゃうので省略。
 スーツ姿に素顔がすっと入ってくるんだけど、白波の首筋が見えてなんかすごく新鮮。普段はずっともこもこコートだもんね。
 空に発つ2つの翼。空へ放たれるのはそれだけじゃない。地表で固く結びあった三人の友情と。誰が伝えたわけでもないだろうけれど、今自分たちのために飛び立つ人がいるということを知っている町の人々の祈り。
 自分がリュウケンドーを好きな理由の一つは、ヒーローが純粋に誰かを守るために戦っていて、その守られる人々の顔がひとりひとり見えるってことなんだ。
 
 衛星が実はプリティぞうさんジャマインドってのに笑った。普通こんな大掛かりなの出したら2週連続にするもんだけど、あっさり1話完結。さくっと衛星ぶっ壊しちゃったけど、この話の眼目はそこじゃないし。
 大気圏突入でアッチッチで田んぼにドコーンでドリフコント状態というのは笑いどころなんだろうけど。発射場所に寸分違わずピカピカで落ちてきた劇場版カブトにくらべればまだまだヘンテコさが足りない(笑)
 まっくろくろすけになった白波は後でSHOT基地でシャワー借りればいいと思うよ。
2006年12月24日(日) (特撮::リュウケンドー)

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