サブタイトル「THE WINGS OF FRIENDSHIP」 なんか涙腺刺激されっぱなしなんですけど、私。 これで名実共に仲間だね、白波ちゃん。 握手の場面だけでもう胸一杯だ。
あけぼの自警団ってちゃんと活動していたんだね〜。 で、いつのまにか白波が武術講師みたいな感じになってて。彼、基本棒術だからね。みんなに口々に技を見せてくれといわれた白波の微妙に嬉しそうな誇らしそうな顔ったら。 あいつも町に馴染んできたな、と微笑ましく見ている銃剣コンビだけど、白波とかおりさんの距離の近さ(物理的に)に面白くなさげな剣二。 面白くない人がもう一人、豚々亭の蝶野さん。白波突き飛ばすようにして魔物追放キャンペーンのチラシをご披露。 そんな時に空から降ってくるビーム。 ジャマンガ幹部の皆様が(表面上は)手を組んで作った、自動魔物悪口反応ビーム砲付き(笑)宇宙衛星。 敵が宇宙じゃ反撃しようもなく。 白波が魔法波動の潮流を利用した宇宙行きを提案。誰が宇宙に行くかということで白波と剣二の間にひともんちゃくあるわけですが。 この切羽詰まってるときにいじけて外にぷいと飛び出してる暇なんてあるのかなあ。探しに出てる鈴ちゃんわざわざ着替えてるし。ってそうか、SHOTの制服で外に出ちゃいけないのか。 白波が自分が行くと言った真意は、自分が死んでも泣くものはいないから、らしい。この辺りからオバちゃんの涙腺やばくなってきます。
いざ作戦決行。 リュウガンオーが囮。翼持つもの2体で大気圏離脱を図るはず、が岩男と機械月の邪魔でリュウジンオーのみ飛行、そして撃墜。 この後の三人のやりとりはもうホントに良くって、いちいち書いていたら仕事遅刻しちゃうので省略。 スーツ姿に素顔がすっと入ってくるんだけど、白波の首筋が見えてなんかすごく新鮮。普段はずっともこもこコートだもんね。 空に発つ2つの翼。空へ放たれるのはそれだけじゃない。地表で固く結びあった三人の友情と。誰が伝えたわけでもないだろうけれど、今自分たちのために飛び立つ人がいるということを知っている町の人々の祈り。 自分がリュウケンドーを好きな理由の一つは、ヒーローが純粋に誰かを守るために戦っていて、その守られる人々の顔がひとりひとり見えるってことなんだ。 衛星が実はプリティぞうさんジャマインドってのに笑った。普通こんな大掛かりなの出したら2週連続にするもんだけど、あっさり1話完結。さくっと衛星ぶっ壊しちゃったけど、この話の眼目はそこじゃないし。 大気圏突入でアッチッチで田んぼにドコーンでドリフコント状態というのは笑いどころなんだろうけど。発射場所に寸分違わずピカピカで落ちてきた劇場版カブトにくらべればまだまだヘンテコさが足りない(笑) まっくろくろすけになった白波は後でSHOT基地でシャワー借りればいいと思うよ。
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