水曜日の話なんだけど、組合女性部の催しで、カラーセラピー講習が開かれたので参加してみた。軽食も出るとあって参加者多数。 色と気持ちについての大雑把な解説を聞いた後、配られたチェックシートの升目に色鉛筆で好きな色を塗り、特定のマスに使った色のパステルでハガキにお絵かきするよう指示される。紅茶漉しでパステル削って指で塗り塗り。他の人たちはいかにもパステルらしい柔らかい淡い塗り方をしているのに、私はグリグリとこれでもかというように色を乗せていった。メインで使ったのは緑色。隣の同僚も緑緑したハガキになって、講師に「ストレス溜まっていて癒されたいと思っていますか」とか言われてブンブン首を縦に振っていたけれど、自分の緑はだいぶ違う意味合いのような気がする。
まったく唐突に、最近のCMの話。 ソ○トバンクの「ごきげんよう」なCMはなんだか気ぃ悪くなる(苦笑) ていうかあれだと、ソフ○バンク以外にかけると高くなると宣伝してるようなもんだな。 まあ、記憶には残る。
もひとつ。 大友氏の絵が動いてすごーい、なヌードルのCMなんだけど。 たしかにすごいんだけど。 なんか、あれ見ていると、アニメというよりパペットショー見ている気分になる。台詞に合わせてきっちりと口が開閉し、頭も体も動く……それは従来の日本のアニメでは省略されてきた部分だった。それだけ力が入っているってことなのだろうけど、どうも見慣れないせいか、違和感が先に立つ。 顔全体が動かずに口だけが動く(しかも台詞と正確に一致していない)というのはリミテッドアニメーションの弊害なのだろうけど、そもそも日本人って言葉と口の動きを合わせることにあまり執着がない気がする。一部の海外アニメってその辺り情熱傾けるけど。文楽の人形は口動かさないよね。 そういえばチェコの人形アニメも口動かないけど、あれは台詞無しのパントマイムが多かったっけ。 なんかとりとめなくなってきたけど、とりあえずヌードルのCM見ると、キャラの頭叩いたら乾いたいい音が響きそうな気がしてしかたがない。
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