++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
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管理人にはきちんと届いています。

映画村堪能

 連休の間に1回くらい映画村行きたい、と事前宣言しておいたら、ダンナも付き合ってくれましたの5月1日(火)。一応平日ですが、ヒーローショー開催です。
 なんだかんだで3公演全部付き合わせてしまいました。なんか申し訳ない。ダンナはSHTは見たり見なかったりですが、ショー見る趣味はありません。まあ、1回ごとに微妙に細部変えていたりしたので、それなりに楽しめたようです。
 ゴーバスターズのピンチに子どもがずっと声援を送っていたことについて、その純真さに涙が出そうだった、と。
 ダンナ「もう数年もすれば汚れてしまうのね、と思うと……」
 わたし「やめれ」
 ビデオカメラ持ってこなかったのでiPhoneの動画撮影使ってみたけど、ビデオ構えるよりiPhone固定して持つほうがずっとしんどかったのは何故。

 それから、映画村の施設で、一人だとなんとなく入りづらいとこにも行ってきました。
 すまたんで女子アナが台車で運ばれてったお化け屋敷とか、なにするところかさっぱり不明なからくり忍者屋敷とか。
 忍者屋敷は、抜け穴とか、隠し扉とか、部屋ごとに違う出口を探しながら進んでいくというもの。最初に10人くらいでくのいちさんたちによるレクチャーを受け、小グループごとに少しずつ間を開けて出発。面白いんだけど、このシステムだといっぺんに人数が捌けない。休日はちょっと行列になるのも致し方なし。
 ついでに向かいの忍者ショップで、手裏剣投げに挑戦。大人だからと鉄製の本気で投げれば板に刺さる奴。ええ、ま〜〜〜ったくダメでしたよ。すっぽ抜けたり明後日の方向に飛んでったり。参加賞はハリセンでした。

 お化け屋敷は、一人だったら絶対に入らなかったです。機械仕掛けだけじゃなくて人間もやってるところは本当に怖い。
 ダンナは「休日で人が多いときはいいけど、平日で人少ないときは中で待ってるの辛いだろうな」と変な心配していましたが。

 移動中にたまたまチャンバラ辻指南にも遭遇。役者さんたちが見物人から何人か募って、寸劇の中の立ち回りに参加させるというものです。
 5歳くらいの坊やがやる気満々で、悪人役の肩をベチコンとブッ叩いていて、あれマジ痛そうだった。
 うら若き女性は制服着た女子高生たちに「先生がんばれ〜」と声援受けていました。悪役さんは斬りかかる、と見せかけて「結婚して〜」と抱きつきに(笑)
 無論、仕切り役の人に即ツッコミ受けてましたが、何回も殺されるだから少しくらいいいじゃん、と本気だか冗談だかわからない愚痴を。

 公開スタジオでのシネマ・スタジオライブも見学。辻指南もだったけど、とにかくまずは笑いを取ろうというサービス精神はすごいです。

 中村座の忍者ショーも見ました。本能寺の変直後の家康逃亡を助ける服部半蔵とそれを追う甲賀忍者。これって話の筋適当にすっ飛ばして、シチュエーションだけ見せてるから、とにかくアクションやりっぱなし。なので、途中に休憩タイム(悪の頭領と観客のふれあいタイム)があるという。
 ヒーローショーのほうが最初から最後まで一つの筋立てとして作られてますね。
 今回の出し物はカーテンコールなかったのが寂しいな。

 というようなわけで、普段はヒーローショーだけ見てさっさと帰っちゃうんだけど、今回は丸一日居座って、目一杯満喫してまいりました。
 テレビで紹介していた給水塔隠しの看板も確認したし(笑)

 夕食は、馴染みというほどではないけど、2〜3回行ったことのあるお店へ。ここのお料理は繊細。締めの鯛茶漬けに入れる紫蘇の葉が、糸のように細く切られて、まるで雲のようにふわふわで、口に入れても味だけで物理的食感なし。
2012年05月15日(火) (日記)

映画「テルマエ・ロマエ」

 今年のゴールデンウィークは珍しく飛び石ながらも連休に出来たので、それなりにいろいろ楽しんできました。

 まず4月30日(月)に、ダンナと映画「テルマエ・ロマエ」に。
 出かけた映画館が月曜がレディースデーなこともあり、そこそこの入り。客層は老若男女幅広し。

 前半の原作まんまな部分は、ネタがもうぜんぶわかってることもあって、なんとなく笑いそびれる感じ。面白くないわけじゃないんだけど、うんうんうまく再現してるね〜というのが先に立っちゃって、回りの笑いに取り残される感が悔しい(笑)
 しかし金精様やるのかよ!ていうか一瞬かよ! いや、あれ映すならしっかりフォローしとかないと、ただの瞬間的エロネタでしかないじゃない。

 中盤から後半のオリジナル部分は楽しめたです。しかし図書館でちょっと本借りたくらいでラテン語ペラペラ歴史もばっちりってマミちゃんどんだけスペック高いの。
 舞台がローマになって、みんなラテン語じゃなく日本語で話し始めたとき、これってのだめカンタービレの「吹き替えでお送りします」と同じシステムだよな〜と思ったとたんに画面上に出る「Bilingual」の表示(笑)(で、後で知ったけど、監督ってのだめの人だったのね)

 なんか終盤ちょっとイイ話になってるぞ〜とか、元の世界に戻るきっかけがソレかよ!とか、なかなか楽しゅうございましたが。
 ケイオニウスが単なる憎まれ役になっちゃったのだけがちょっと残念かな。あの人、女好きの困ったちゃんだけど、なんか憎めないところあるんだよね。まあ「物語」にするためには、わかりやすい打ち勝つべき敵を作るのがセオリーなのはわかるんだけど。

 で、後日、劇中に流れていた男声オペラの音源がプラシド・ドミンゴと知って腰を抜かしかけたですよ。音楽の知識ゼロの自分でも知ってる世界三大テノール! 使用を快諾したって太っ腹。いやあ、ぜいたくだなあ。


 映画の後、車を飛ばして京都へ。馴染みのお店で夕食にしようと思ったら、カウンター満席で、それじゃあと後から行くつもりだった馴染みのお店その2へ。席あいてますかの電話を先に入れたけど、自分だとわかったらいきなり声を変えるのやめてくれませんか、店の人(苦笑)
2012年05月15日(火) (感想::映画・DVD)

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