++たらたら日記++

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映画「テルマエ・ロマエ」

 今年のゴールデンウィークは珍しく飛び石ながらも連休に出来たので、それなりにいろいろ楽しんできました。

 まず4月30日(月)に、ダンナと映画「テルマエ・ロマエ」に。
 出かけた映画館が月曜がレディースデーなこともあり、そこそこの入り。客層は老若男女幅広し。

 前半の原作まんまな部分は、ネタがもうぜんぶわかってることもあって、なんとなく笑いそびれる感じ。面白くないわけじゃないんだけど、うんうんうまく再現してるね〜というのが先に立っちゃって、回りの笑いに取り残される感が悔しい(笑)
 しかし金精様やるのかよ!ていうか一瞬かよ! いや、あれ映すならしっかりフォローしとかないと、ただの瞬間的エロネタでしかないじゃない。

 中盤から後半のオリジナル部分は楽しめたです。しかし図書館でちょっと本借りたくらいでラテン語ペラペラ歴史もばっちりってマミちゃんどんだけスペック高いの。
 舞台がローマになって、みんなラテン語じゃなく日本語で話し始めたとき、これってのだめカンタービレの「吹き替えでお送りします」と同じシステムだよな〜と思ったとたんに画面上に出る「Bilingual」の表示(笑)(で、後で知ったけど、監督ってのだめの人だったのね)

 なんか終盤ちょっとイイ話になってるぞ〜とか、元の世界に戻るきっかけがソレかよ!とか、なかなか楽しゅうございましたが。
 ケイオニウスが単なる憎まれ役になっちゃったのだけがちょっと残念かな。あの人、女好きの困ったちゃんだけど、なんか憎めないところあるんだよね。まあ「物語」にするためには、わかりやすい打ち勝つべき敵を作るのがセオリーなのはわかるんだけど。

 で、後日、劇中に流れていた男声オペラの音源がプラシド・ドミンゴと知って腰を抜かしかけたですよ。音楽の知識ゼロの自分でも知ってる世界三大テノール! 使用を快諾したって太っ腹。いやあ、ぜいたくだなあ。


 映画の後、車を飛ばして京都へ。馴染みのお店で夕食にしようと思ったら、カウンター満席で、それじゃあと後から行くつもりだった馴染みのお店その2へ。席あいてますかの電話を先に入れたけど、自分だとわかったらいきなり声を変えるのやめてくれませんか、店の人(苦笑)
2012年05月15日(火) (感想::映画・DVD)

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