++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
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管理人にはきちんと届いています。

明日は金環蝕だそうな。

 ピンホールでも楽しめるとの噂。
 こないだ同僚とその話をしていて、ピンホールと原理は同じなのかどうか知らないけど、子どもの頃に虫眼鏡使って、太陽ではなく室内灯の光を集めて焦点を調整すると、室内灯の形そのままが映る遊びしたよね、と言ったら、そんなのしたことないとその場の全員に言われた。
 まあ、朝早いし(休みの日だから)目が覚めない可能性あるし、専用眼鏡手に入れてないし……とか思ってたら、さっきダンナにホイと太陽グラスを渡された。ネットで入手したらしい。ダンナはその時間は通勤途上だから……ということで。
 で、虫眼鏡遊びの話をすると、少なくともダンナはやったことある、と。そういうことをやる二人が出会って結婚するのかなあ、と。
2012年05月20日(日) (日記)

村上華岳展

 ゴールデンウィークで書き忘れていたこと。
 十三で「ニーチェの馬」を見に行った後、まっすぐ帰らず、阪急でそのまま終点の河原町まで乗って、祇園界隈に行きました。
 そう、あの事故でさんざんニュースに映された辺りです(汗)
 何必館という所を通りかかると村上華岳展をやっていたので、ふらっと入ってみました。
 前にどこかの常設展で華岳の作品を数点見て、生身の人間がこのように神々しい(というのも語弊があるけど)仏の姿を描けるものなのかと驚いたものだったけれど、今回の館内案内で喘息という宿痾に悩まされていたと知ってなんとなく納得した。
 書や、墨一色で描いた山の姿や花々の絵が多かった。墨の濃淡でなぜ色や、山々を取り巻く空気や湿気まで感じることができるのだろう。まあ、それはたぶん自分の中にそれらの山の光景を見た体験があるからなのだろうけれど。(具体的にどの山ということではなく)
 この華岳展の売りである「太子樹下禅那之図」は展示室の陳列ケースや壁面ではなく、建物の中に設えられた光差し込む中庭の、その奥に建つ茶室の床の間にさりげなく下げられていた。茶室に上がることはできないので、作品を見るというより、作品のある空間を鑑賞するという趣き。
説明しづらいので、興味のある方はリンクをどうぞ。
http://www.kahitsukan.or.jp/index.html

 それから、せっかくなので八坂神社にお参りに。八坂さんへは、大学生の頃はよく同じ能楽部の狂言会の人たちが演目出してるのを見に来たものです。
 この間妹と来たときは平日だったしもう夜だったから人も少なかったけど、ゴールデンウィークのただ中は、どえらい人でした。まさか参拝するのに列を作ることになるとは。

 それから、かづら清で椿油入りシャンプーを買い(これが祇園来訪のメイン目的)、くろちくビルで黒糖ラスクをまとめ買い。(どうでもいい話だが、今ビルの名称を確認しようとしてググってみたら、建物の上階がものすごくセレブなお宿だということを知ってびっくりした。芸妓呼んで宴会できるって……スイート一泊22万って……!)
 (いやだがしかし、たとえば義父母のなにかのお祝いに、遠方への旅行じゃなくこんなザ・京都な過ごし方をしてもらうというのもアリではなかろうかと……)

 普段ならもう少しうろうろと買い物やらお茶やらするんだけど、あまりの人の多さにげんなりして、そうそうに帰路につきました。
2012年05月20日(日) (日記)

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