そういえば書くと言ってイマジンあにめの感想をまだ書いていなかった。 前回の毒だシュールだ、でほぼ言い尽くしてるんだけどね。
なんか、公式側が作っている作品ではあるんだけど、本編とは設定が違っていて(デネブやタロスズが一軒家に住んでいたりとか)、キャラが日常生活したりごっこ遊びをしたりという様子が、コメディメインの同人作品を見ているような気になる。キャラだけ抜き出して話ほっておいてあれこれさせてみましたという感じが。 どこかで二次創作ならぬ1.5次という表現見たけどぴったり。 電王は公式が最大手ってか(多分本来の使い方とは違うだろうが許したまえ)
とにかくモモがいじられ役。 某所で考察されてたけど、モモがヒエラルキー最下位なのは良太郎との絆が最も強いことと相殺されているわけで、良太郎のりの字も出てきていない「あにめ」では、ひたすら悲惨な状況に置かれてしまっている。 「あにめ」においてデネブが相変わらずゆーとゆーと連呼しているにもかかわらず、タロスたちの口から良太郎のりの字も出ない(ちなみにリュウタはお姉ちゃん連呼していた)ことについて、別の某所で、良太郎とタロスたちとの繋がりは今さら口にしたり意識にのぼらせる必要もないほど確固としたものだからではないかという声があった。 かと思えば、男というものは単純で、友人等が目の前にいないときは本気でその存在のことを忘れているが、再会すれば即座に元の関係に戻れる、という意見があって、目から鱗が何枚も落ちた気がした。
話がずれまくったな。
リュウタは愛されキャラだった。 ウラは嘘つきという自分の根元的アイデンティティを保持するためにモモを必要としていることを露呈してしまった。 キンちゃんは……むっつりスケベ疑惑浮上(泣) でもって、色モノ担当。 で、「ピー」 デネブはいつでもどこでもデネブ。ある意味もっとも本編とのブレが少なかった。 王子は……存在自体がオチとして強すぎるので使いどころが難しい感じ。声ノリノリですな。
10話だけ、彗星をどんなクラッシュオチに持ってくるのかと思えばまったく関係なく、全体にほのぼのと終わったな〜と思ったら、これだけ脚本が白倉Pじゃなくて柴崎監督だった(汗)
俺誕生ファイナルカット版のオーディオコメンタリー聞いたのでついでに感想。 コレクターズパック特典の舞台挨拶とか一通り見ていたので予想はついてたけど、長石監督……やっぱりおしゃべりがポヨポヨ。うん、可愛いよ、可愛いんだけどね(涙) 聞き手の人がうまく引っ張ってくれなかったらどうなっていたやら。 んでも、たぶん見ながらしゃべってるんだろうけど、聞き手の人時々本気で見入っている感じでときどき間があきまくり(苦笑) ライダーとは弱者のために戦うものだ、という言葉だけ、監督がしっかりとした口調で話しているのになんかじんとした。 監督もやっぱりファイナルカット版ラストの音楽の入れ方に疑問持ってたんだな〜。
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