++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

映画村ゴーオンジャーショー

 正式名称は映画村オリジナルスペシャルショー「炎神戦隊ゴーオンジャー 復活!?怒りの将門」

 普段は、JR→地下鉄→阪急→京福(嵐電)という経路で出かけてました。
 (JR→JR山陰線という経路だと乗り換え少ないのですが、駅からちょっとかかるし道がわかりにくくて)
 最近になって地下鉄東西線が太秦の方まで延びたので、お試し利用。
 終点が近付くにつれて一車両に2人くらいしか残ってない(苦笑)
 しかしナチュラルに地下鉄に山伏の格好をした人(黄色い衣に腰には毛皮、背に法螺貝)が乗っているのは京都ならでは。
 地下鉄から京福に乗り換えようと思ってたら、駅前に「映画村」の表示のあるバスが停まっていて今しも発車するところだったので、つい飛び乗ったら、えらく遠いところで降ろされてしまいました。やっぱ確認しないとだめね。

 GWの映画村が混むことはわかっていたつもりだけれど……
 それにしてもすごかった。
 1回目に並ぶ人の列が、3階から2階への階段降りて、歴代ライダー展示ケースの前を過ぎて、ヒーローランドのほうへ伸びて、最後尾は確認できなかった。

 さすがにジャケット着用の子どもは少ないけど、お面の着用率は見事にばらけていた。黄色だけ少なめ。女の子はプリキュアかぶっている子が多かった。
 ちなみにキバとイクサもとんとん。

 内容はお馬鹿方向に振れていた。
 信長VS電王がシリアスだったから、久々のノリかも。
 ていうか戦隊ショーが久々。
 舞台の隅での小ネタとか、息の合った連携プレイは戦隊ショーならではだなあ。

 ライダーショーもいいんだけど、戦隊物はとにかく舞台がカラフルで華やかになる。
 共闘するまでの道筋とか必要なくて、あうんの呼吸で戦うからスムーズにアクションに持ち込めるし。まあその分お芝居部分が少なくなるが、そこはダンスとかのサービスで!
 ヒーロー再登場のとき、それぞれが白黒チェックの布持って姿隠して現れて、もちろんチェッカーフラッグのつもりなんだろうけど、場所が場所だから「あ、市松模様」とか思っちゃった。
 名乗りポーズで「ギュゥン」と脚を回すところ、空劇みたいにテレビ本編同様一斉に回すのもいいけど、「ギュンギュンギュンギュンギュン」と時間差で回すのもカッコよかった。

 将門様かっこいいよ将門様。
 殺陣がすごい。
 着ぐるみより素面の敵のほうが怖いなあ、映画村の場合。
 スーパー太秦3(略してSU3)再登場希望。
 お子さまにも握手会に出てこないの?と言われていたしね。

 スーパー羞恥タイムも大復活。
 親子連れを舞台に引っ張ってきて、子どもにヒーローポーズ取らせて、お父さんには「奥さんへの愛の告白」をさせるという。
 棒読みのお父さん。
 ノリノリのお父さん。
 声が裏返っちゃうお父さん。
 いろいろで楽しいなあ。

 ところで、もはや戦隊のヒーローショーの締めにはダンス必須なのでしょうか。
 黒が本編のED同様のはっちゃけ具合でナイス。
 黒さんといえば、やはりいじりやすいキャラなのでしょうか、敵のお姉さんにロックオンされて追っかけ回され、全編笑いを誘っていました。正直私にはメット着用状態で誰が一番イケメンかなんてわかりませんが、なにかがお姉さんには違ったのでしょう。

 やっぱりいい感じにキャラを仕上げてきますね、映画村。
 しゃべり方も声の似せ方も相変わらず。
 赤と青の小競り合いなんて珍しいもの見せてはもらいましたが。
 緑は「きれいなお姉さん」なんて敵を油断させといて攻撃入れるということをやらかして、「トキドキ卑怯」なんてフレーズが脳内に浮かんだりして。
 黒は本編以上に声がアダルト気障系だったかも。
 そういえば、緑の人は本編同様太もものむちむちっぷりが素敵でした。
 赤の人が一番スレンダーだったかな。

 ビデオはテープの都合で1回目しか録れなかったけど。
 サイン会とか撮影会とか、なんでビデオ回してない時に限って面白いことしてるんですか貴方達は。
 赤は終始サービス精神旺盛で、サインの合間に立ち上がって手を振ったり、警備のおじさん(気さくでオモロイ人です)の帽子をかぶっちゃったり。
 黒はサイン会中はおとなしめの人だなあと思ってたら、最後の撮影会で赤がサインの机から移動する前にセンター陣取って胸ふんぞりしてました。
 黄色(だったかな?)に顔ツンツンされてましたが。
 なぜか黄色は赤もツンツンして、赤がやめてやめてって感じで顔背けてました。


 さて。
 展示コーナーであるスーパーヒーローランドの入口付近には、変わり鏡の部屋とか床が斜めになってる部屋とか、人が一人入れるくらいのミニコーナーがいくつかあります。中身は一緒で毎年掛かっている看板だけが戦隊のキャラに合わせて変わるのですが、“柔らかい鉄格子”のコーナーの看板が「立場逆転!? ゴーオンブラックの大脱出!!」なのには笑いました。

 SHランドはしばらく来てないうちにだいぶ模様替えしていて、ゲキレンジャーと電王ご一行様もマネキンの仲間入りしてました。電王4フォーム&ゼロノスアルタイルフォームの前にはミルクディッパーの看板とガラスの陳列ケースが置かれていて、ケースの中には駅長グッズの数々とデンライナー食堂車のメニューやコーヒーカップ&ソーサー、錆びた懐中時計、そして映画ラストを飾る野上ファミリーの絵が飾られていました。勝手に本物だと思うことにします。
 ちなみに駅長グッズはうちわがたくさん、クッション・著作(笑)が数種、ほかにスリッパやお皿、マグカップ、ステッカーなど。
 ケータイ写真撮りまくった私はあきらかに怪しい人です。

 あ、なぜかマジレンジャーの冥府神十柱も勢揃いされており、あまりの迫力と格好良さに圧倒されました。「手を触れないでください」という注意書きにもかかわらずスレイプニル様の槍をつかんで揺する罰当たりな男性がおりましたが、なにか不幸が来てないかと心配です。


 帰りには前に偶然サイトを見つけた東映撮影所御用達の和菓子屋さんに寄って名物豆餅と柏餅を買って帰りました。

 で。
 これだけは無視する予定だったのにアニメイトに寄って買ってしまいましたイマジンアニメ。ついでに前来たときはなかったイマジンカルタも。
 毒食らわば皿まで。
 この血の最後の一滴まで電王に注いでやりますとも。
 あ、でもさすがにフィギュア関係には手は出せない。
2008年05月05日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

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