昨夜はひさしぶりに大きな行事で、設営で重いものを運びまくったり、開催中立ちっぱなしだったりしたせいか、今夜になってふとももやら二の腕やら筋肉痛。……遅いよ。もう若くはないのね、としみじみ。
で、今日は人権週間絡みのイベントに動員されて、参加票の年齢欄で、40〜50歳のとこに丸をつけなきゃならぬという事実にプチ凹む。 初めて滋賀県“もったいない”知事を生で見た。物腰柔らかな御婦人でした。次に挨拶した解同のお偉いさんが押し出し強かったもんで、対比がすごい。 今日は舞台見てるだけでよかったので楽させてもらいました。 午前の演目は映画丸一本を一人芝居で演じるというもので、「砂の器」を再現されていました。 「砂の器」は封切り時に寅さんと二本立てだったのを見に行ったのですが、まだ小学3年くらいだったもんで「つまらない」としか思えなくて、就学前の妹がぐずり始めたので開始20分ほどで両親もあきらめて撤退。高校に入ってから母と一緒にリベンジ。 演者の巧みな語りを聞きながらいろいろな場面が次々思い出されて時折涙ぐみました。 最近のテレビ版での“宿命”は何か知らないけど、映画ではハンセン病による流浪が底を流れているのですよね。 昼休みに演者がCDを販売していたので、購入して一言二言話して、握手をしてもらいました。分厚くて熱い手でした。 いい物見させてもらいました。
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