++たらたら日記++

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ファンタスティック!チェコアニメ映画祭

 3月に大阪で4プログラムのうち2つ見てきたわけですが、神戸を回って京都に来たので残り2つ、ビタースイートプログラムとナンセンスプログラムを見に。
 今週は変則で、土日が休み。ただし月曜から日曜まで7日連続勤務だけど。

 60席ほどの会場が半分埋まってました。ほとんどはやっぱり若い女性。
 幼稚園と低学年くらいの子ども連れが一組。ああどうせならガーリープログラムだったらオモチャとか子猫とか可愛いお話あったのに、なぜよりによってナンセンス。上映中わりと静かだと思ったら、明るくなってみると妹さんのほうは爆睡していた(笑)

 面白かったけど、絶対子ども向けじゃなかったよね。
 いかにも欧州のアニメらしくデフォルメきつく戯画化された絵柄のものが多かったんだけど、それでも(場合によっては、だからこそ)怖い内容がちらほら。
 魔法で豚に変えた人間の屠殺(→腸詰め)は声だけだったけど、野鳥の首落として毟って捌いて……はモロだった。鳥に復讐されてたけど。ごめん、私も鳥の心臓とか肝とか大好きです。
 「妄想癖」なる、うだつの上がらない男が夢想する世界はエログロナンセンスの極地だったし。10分程度の作品にどれだけ手間と才能とアイデアをつぎ込んだんだろう。極彩色の異形の図の奔流に息が詰まりそうになった。
 たまにオチの無いのもあったけど。普通に住まいづくりのレクチャーしてたり、チェコの人々のアイスホッケー好きを表現してるだけだったり(笑)
 2プログラム合わせて3時間弱だったけど、短編計17本だから疲れました。たとえるなら漫画読むのに同じページ数でもストーリー漫画一本と四コマ漫画30本じゃ密度が違う、みたいな。

 会場の京都シネマが入ってるビルは、お洒落なインテリア用品のお店とかが入っていて、居心地良かったです。インセンスのお店で線香のスターターセット買っちゃった。お昼食べたイタリアンカフェのアイスコーヒーがおいしかった。
 同じビルで夕飯も食べたのですが、まあ、またも焼酎置いてる店でカウンターに座りまして。2杯目頼んだら「当店のオリジナル焼酎ですがよかったらテイスティングしてください」とミニグラスにいただきまして。よっぽど酒飲みだと思われたのかな。思われたんだろうな。麦焼酎は苦手意識があったんだけど、まろやかで甘くておいしかったので、そう感想を伝えておきました。ストレートで飲んだのって初めて。
2008年05月31日(土) (感想)

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