若干の二日酔いで、ホテルのチェックアウトまでぐでぐでし、ぐでぐで状態で新幹線に乗り、昼過ぎに京都着。そのまま帰るかどうか悩んで、結局なかなか出かける機会もないので大荷物抱えたまま映画村へ。
ゴールデンウイークはやっぱり半端無かった。 入村券買うのも行列だし、ショーの開場時刻に会場へ行ったらもう立ち見状態だった。なにせショーは無料なのであとからあとから親子連れが入ってくる。 そのうち中央の通路に座り込む人がいて、演目によってだけど花道として使うことが多いのでつい、「役者さんが通ること多いので係の人に移動させられると思いますよ」と声をかけてしまって、のかせてしまったんだけど…結果として通路演技中使わなかったです。その人がのいても他の人が座り込んじゃったし。申し訳なかったなあ。
開始前のお姉さんの諸注意。(相変わらずハイテンションで素敵) まず「ショーの最中の写真撮影、ビデオ撮影は……」とここでいったん溜めるので、もしや規則変更になったかと一瞬身構えましたが「ご自由にどうぞ。どんどん思い出に残しちゃってください。ただしフラッシュは演技の妨げになるので今の内にフラッシュの出ない設定にしてください」と。まあ、今回さすがにビデオは持ってきていないのですが。
今回の正式名称。 映画村オリジナルスペシャルショー『海賊戦隊ゴーカイジャー LEGEND BATTLE 豪快絵巻』
内容は……まあ、子どもにはちょっと難しいほうの映画村だったかな。お遊び部分なくて、みっしりドラマで。でも登場人物少なめだったし、場面展開も少なめで自然だったし、悪くはなかった気がします。 個人的にゲストキャラの、秘めた恋を覗かせるドラマって奴が大好物なだけかもしれませんが。 なんか破邪の懐剣とともに一族の使命を受け継ぐどこかのお姫さまっていうと、2年ほど前の戦隊で見たような気がしなくもないですが(笑) そしてここもチェンジの際の演出がいいですね。どっとどよめきと歓声が起こるのって気持ちいい。 ブルーはブルー、ピンクはピンクに変わってるのが個人的に良かった。性転換が起こらないし(笑) で、やっぱり緑はなんか存在感が(笑)
会場のお面率、赤がもちろん多いけど(サイン用物販のお楽しみセットにも入ってるから)、青や緑のお面つけている子もけっこういました。女の子はピンクも。黄色だけ見なかった。
映画村内の展示では、映画「ブッダ」関連の設定資料や著名人の釈尊図、そして実写版「忍たま乱太郎」のセット・衣装・小道具展が。 忍たま関連の作り込みのすごさに恐れ入った。大道具小道具さんの本気を見た。とりあえず、床屋のカタログのセンスは素晴らしい。
だいぶマシになったけど若干ぐでぐでが残っているというのに、やっぱりいつもの居酒屋へ。予約でパンパンで戦場でしたけど。遅め予約の人が来るまでという条件で席に滑り込み。いつもよりだいぶ控えめに飲す。系列店の寿司屋に行って、そこでも少し飲んだけど正直持て余し気味。 早めに辞して駅に向かう途中、ふ、と気が向いて、途中にある銭湯へ。考えてみれば石鹸もタオルもありません。タオルは借り、石鹸はミニサイズを30円で購入。酔って風呂とか危ないとはわかってるけど、どうしても大きい湯船に浸かりたかったのよ。
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