今回の演目のタイトルは、「侍戦隊シンケンジャー 映画村オリジナルスペシャルショー 真田幸村の野望」 ……ちょっとちょっと、映画村さん、公式サイトの情報全然更新されてないわよ、手ぇ抜いてるんじゃない?
えーと、油断してました。 いつもなら開演30分前に開場するので、そのつもりで1回目の35分前に着いたらもう満員札止め。 あわてて早めの腹ごしらえをして、1回目始まる前から早くもできた2回目の列へ。 1時間並んで1時間場内で待つ、ということを2回繰り返しました。 自分は良いけど、子どもたちが大変。親たちも大変。 立ち見もわんさか。
中味は「いいほうの映画村」でした。 ドラマ仕立てが過剰にならず、お遊びもほどほど。 面白かった〜。 敵方が三人しか出なかったのがちょっと寂しかったけど。 相変わらずテレビ本編のキャラ設定をよく踏襲している。 で、本編のまま素直にやるとああなるのか… リーダーがトラブルメーカーというのも珍しい。 なんで敵が天地人じゃないんだと思ったけど、忍者が欲しかったわけね。真田十勇士。 あと、「死んでいる」人物の必要があったんだろう。 大河キャラは現在進行形だものね。 オープニング部分、シンケンジャー登場シーン、スクリーンをうまく活用していた。 Gロッソでもスクリーンを使っているという話だけど、どんな感じなんだろう。 シンケンジャーはやっぱりチャンバラな立ち回りが違和感なかったです。 刀での殺陣とか、布を使った名乗りとか、実は今までも映画村では見慣れた演出だったんだけどね。
冒頭、雑魚敵をやっつけて、(水)がはしゃいで(天)に抱きつこうとしてすげなくされてたりしたのは、本編を受けて組み込んだ動きなんだろうな。毎度映画村のショーの人は熱心だと思う。 (土)の人ちっちゃかったな。かわゆい。
お面の売れ行きからでは、正直誰が一番人気かよくわからない。お母さん方には微妙に(木)が人気っぽかった気が。 あ、サイン会のとき(木)が小さなこいのぼりを持って出てきて子どもにあげてたけど、これは今日限定のサービスかしら。
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