++たらたら日記++

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管理人にはきちんと届いています。

モクモク村のけんちゃん

 昨日新幹線の中で爆睡したので疲れてんのかなあ、と思ったのですが、今日は午後2時まで寝てしまいました。いいんだいいんだ、どうせ雨だから洗濯できなかったし。
 
 昨日撮影したビデオをさっそくPCに落とし込んだけれど、知らないうちにソフトが変わっていて(ダンナったら私がいない間に何を?)、なんかいろいろ苦労しました。生成ファイルが分割されないからデカすぎて、どのソフトで取り扱おうにも反応鈍いんじゃー!

 ところで。
 突然訳もなく、前振りもなく、いきなり記憶が甦ってきて懐かしさにたまらなくなってしまったもの。「モクモク村のけんちゃん」ってご存じですか? 昔あった児童向け英語教材なんですけど。うちの親が何を思ったのかテープ数十本に及ぶ教材を買って、正直ほとんどのものは触りもせず終わり、まったく役に立たなかったんですが、その中で紙芝居とテープ6本のセットだった「モクモク村のけんちゃん」だけは繰り返し聞いたのでした。
 覚えている人なんて存在するのかしら、と検索かけてみたら300件強引っかかってびっくりしたです。
 内容は、村人を苦しめる黒い煙を止めるため、けんちゃんという男の子が木や石も話をする魔法の国に乗り込み、そこで冒険を繰り広げるのです。魔法の国の言葉が要するに英語で、けんちゃんは二つの言葉を話す九官鳥を道案内に、最終的に悪い魔法使いをやっつけるのでした。
 このお話がかなり本格的にアドベンチャーしていて、わくわくどきどきでした。
 これが英語教育に結びついたかって言うとかなり疑問ですが。覚えた言葉って「あいぺぎゅあぱーぐん?」だけだし。(一応正確にはI beg your pardon? ですね) あとは「あーいむはんぐり(I'm hungy)」と人間大アリ軍団の「わん、とぅ、とぅりぃ、ふぉお、れふっ、らいっ、れふっ、らいっ(1,2,3,4,left,right,left,right)」
 ただまあなんというか自分にとっての異世界冒険物の原点かもしれない。
 ところで今回検索してて知ったのだけれど、けんちゃんの声って小原=のび太=乃梨子さんだったのね。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。少しでも読まれて楽しいことを書けていればいいのですが。
2006年03月22日(水) (日記)

空劇ボウケンジャーショー その2

 空劇行き顛末の続き。
 始まったばかりの公演なのでネタバレは控えめに。
 お話はまあ他愛のないもので、一つのプレシャスを巡ってゴードムさんちと邪竜さんちとボウケンたちの三つ巴で、ラストは仲間を信頼することが大事なんだよ、でシメ。
 ボウケンスーツって真ん中の白ラインのせいかスマートに見えて、色目も鮮やかで、舞台に映えていい感じです。
 レッドはしっかり大人なリーダー風味でした。何体もの敵に囲まれても、睥睨しながら静かに歩を進めるところなんて侍みたいでゾクゾクしちゃいました。代わりに、コミカルな持ち味はブルーに移ったようです。丁寧語でキザで、でも動きがお茶目。なんだそりゃ〜っ。イエローは動きが可愛いやら色っぽいやら。演じているのが男性だとわかっていても目を奪われずにはいられません。
 名乗りの時の5人揃い踏みのポーズって、あんなふうだったのね。テレビじゃ何故かみんなあさっての方向向いているからなあ。
 神官ガジャ様は岡本美登氏。登場時はテレビ本編同様押し潰したような声だったのですが、次第に張りが出てきて迫力ありあり。あのぞろぞろ衣装なので動きはあまりあるまい、とゆったりした足さばきだけでもウットリ見ていたのですが、剣持った立ち回り始めたのにはびっくりしました。なんか本編よりえらくて強そうだ(笑)
 リュウオーン様は、たぶん去年ウルザードを演じておられた方なんじゃないかと。あの長〜い足に既視感ばりばりなんですが。それにしても竜王のマスクってしみじみ男前だなあ。ゴードム側の下っ端兵に人数取られちゃって(笑)邪竜側は一匹しか手下がいなかったのが気の毒でした。
 空劇ヒーローショー第1弾は、まだロボが出てこなくって、メインキャラの立ち回りを思うさま見られていいですね。
 ショー終了後の握手会と撮影会も見てました。途中整理券取りに抜け出したけど。
 人数多かったですね〜。
 撮影会の前に係のお兄さんが「マジレッド」と言い間違えていたのはご愛敬。
 撮影会ボウケンレッドさんは、あまりマジレッドと区別化してなかったですね。登場時の走り込み具合が前と一緒(笑)鼻すすり上げポーズとかも。でもキメポーズはちゃんと本編に合わせてましたよ。
 前は撮影終わるとキメポーズ&キメ台詞で引っ込んでたのですが、ちょっと前から舞台の端に降りて子どもたちとふれあいタイムを作っているみたいで……あっという間に取り巻かれて、おまけにしゃがんだレッドさんの姿見えなくなるから、なんとなく微笑ましくもちょっとコワイ場面になっておりました。

 2回目は幸いかろうじてAブロックの整理券が取れたこともあって、後ろの席ではなく赤いシートに座りました。子連れ専用席になるのは素面公演だけのはずだし。御大の姿をもっと間近に見たいという己の欲望に素直に従いました(笑) 後ろは通路だったから三脚立てても邪魔にはならなかったと思う。
 近いとフレームアウトばっかりで、撮影したビデオはろくなもんじゃないと思います。
 やっぱりこう、肉感というか質感が伝わってきていいですねえ、たまには前も。
 2回目は撮影会のみで、人数もだいぶ少なめでした。早くもボウケンレッド変身後なりきりスーツの子がいましたね。ああいうのってジャスコあたりで売っているという話を去年聞いた気がする。それより、レッドの変身前ジャケットを着ている兄弟がいたんですけど、あれって売り出しこんなに早かったっけ? なんというか一見ごく普通のジャケットなので色目も柄も、近くに座っていたいかにも常連といった感じのお兄様お姉様のご一団が指摘しなきゃ気付かなかったです。あとは、クウガアルティメットフォームとアギトのなりきりスーツを着ている兄弟がいました。……おさがり、かな? 目立つ目立つ。
 終了後のふれあいタイムで、4歳くらいの女の子がレッドさんの腕を両手できゅーっと抱きしめて放さなくて、レッドさんちょっと困ってました。離したあともキラキラのお目々で見上げていて、なんとも微笑ましかったです。
2006年03月22日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

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