ふと気付くと、夏の東映特撮映画も封切り間近。 シンケンも第六の戦士が登場したりライダーとコラボしたりあったらしいけど、まだ頭のほうしか見てないし、少しは進めておかないと……と思ってどこまで視聴済みか確認したら、なんと4話までしか見ていないではないか。これには自分でもびっくりした。もう少し進めてたつもりだったんだけど。 なんでだろなんでだろ。題材的にはすごい好みのはずなのになんでだろ。確かにちょっと物足りない気はしてたけど、視聴のモティべーションに関わるほどではなかったはずなのに。
まあ、ゆうててもしゃあないので、とりあえず5話鑑賞。 ……むーん……。 この、殿一人で新しい力を手に入れるために隠れて頑張ってしまう、という展開は戦隊物として有りなのか? いや、自分の戦隊経験値は他の人達にくらべればめっちゃ低いというのはわかってるんだけど、こういうシチュエーションのときって、一人で隠れて特訓するキャラのことを最初は誤解してても、そのことに気付いた他のキャラが手を貸すか、あるいは成功した後に、水くさいぞとかツッコミ入れるものじゃなかろうか。一つのエピソードのうちに。 それが、不安を与えるわけにはいかないとか言って一人でボロボロの特訓やって、一人で完成させて、一人で仕切ってしまって、そのまま話を終わらせてしまった。((天)はうっすら勘付いてるようだったけど) バズーカを、一人で抱えてぶっ放してるのが象徴的だった。あれって普通全員で支えるものだよね。 いい男がずたぼろになるシーンというのは自分にとっては大の御馳走だし(変態でスマン)。 じいにだけ弱みを見せて甘える殿は激烈可愛かったんですが。 うーん……たぶんずっとこのままってことはないだろうから、これから少しずつ関係が変わっていくんだろうけど、一つのエピソードでそれを見せなくて、数話かけて描いていくというのは、戦隊ターゲットのお子様の年齢相手ではなかなか冒険ではなかろうか。いやほんと、ショーとか見に行くと、お子様たちほんとにちびこいよ?
まあ、先は長いし、噂によると6人目がずいぶん引っかき回してくれるらしいから、楽しみにしておくよ。
ところで、劇場版の前売り買った劇場では3D上映やらないらしい。追加料金が発生しないのはいいけど。せっかくだから見てみたい気がするし、大阪まで足運ばないといけないかな。
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