昨日見てきましたよ。 ディズニーアニメ見に行くのって、「美女と野獣」以来だなあ。 考えてみると、ディズニーとかピクサーとか、CGアニメ系の映画っていっこも見てないんだよね、自分。 別に偏見持ってるつもりはないし、映画館で予告見ると面白そうだなあとは思うんだけど。 でもこの「〜魔法のキス」は予告見てなぜか「あ、行かなきゃ」と思って、後で新聞記事見て久方振りのディズニー手書きアニメだと気付いた。
平日だったし、字幕版だったので子どもはいなかったです。カップル数組と、女友だち同士と、中学生くらいの女の子とお母さん。ほほえましいねえ。
楽しめましたよ。 ん。お子さまにはもったいない。 ところどころ挿入されるミュージカル風の絵柄の違ったシーンがとても洒落ていて大人っぽい。 やっぱりこれはカップルで見るべきでしょうねえ。愛の映画だから。 なぜニューオーリンズが舞台なのにプリンセスなのかと思ったけど、見てなるほど、と。 王子がダメ男で笑った。 でもって、お互い恋に落ちるの早すぎるよ。 王子のほうはともかく、ヒロインのほうは相手のどこが良かったんだか。 ヒロイン蛙がだんだん美女に見えてくるのはなぜなんだろうなあ。 蛍たちがディズニーってよりカトゥーンな絵柄だった。 お話がぽっちりだけ物足りなく感じられたのは、敵役がやたらと小物だったからかなあ。 まあ、歌と踊り満載で、楽しい映画です。
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