えーと……とりあえず、胸ハグはあかんやろう、(天)姐さん。(水)くんが勘違いしても無理無いではないか。 なんか戦い中に(水)が(天)に対してやたら馴れ馴れしかったのが笑ったよ。さりげなく肩に手を置いたりしてさ。
(水)くんは歌舞伎役者歌舞伎役者ゆうておりますが、1話でも今回の回想でも、乗っている板は能舞台なんだよね。しかも屋外の。 夢のない話をすると、歌舞伎が行われるような通常の屋内の舞台では、撮影機材持ち込んでスタッフ詰め込んで、というのは客席の按配とか在って(椅子席にしろ枡席にしろ)難しいんじゃなかろうか、と。 まあここは、池波家のお屋敷の庭園にある能舞台で、1話の鏡獅子は身内のお披露目会だったのだと解釈しておきましょう。
(火)はちょっと普通の今時の兄ちゃんっぽさが出てきた感じかな? 殿の変身後の声が好きだ〜。中の人演技が初めてと思えないくらいかっこいい。
外道衆の造形は格好いいんだけど、ごてごてトゲトゲしすぎて、元のモチーフがなんだかさっぱりわからない。 敵側に思い入れが深すぎるといろいろと受けるダメージが半端ないから、今年はかわいげがないくらいで丁度いいや。 でも薄皮太夫は美しいよなあ。
(水)と(天)が屋根から飛び降りる子どもを助けずに見てるだけだったのは、まだなんだかんだいっても正義の味方始めたばかりで、とっさの非常事態に体が動かなかったんだと解釈しておくよ。もう少し経験値を積めば飛び出していけるさ。
|