最近またサボり気味ですみません。 今週末のイベントが終わればちょっと余裕が出ると思うのですが……出るといいなあ。
とりたててネタもないので、今期のテレビドラマの話をいろいろひっくるめて。 今回、罵詈雑言注意報発令です。あしからず。
月9は2回くらい見たけど……ちとつらいかなあ。クセのあるベテランキャスターと新人の組み合わせはまあいいとして、新人さんがなんであんなに断定的かつコロコロ意見を変えるんだろう。
同じようなバディものでも、弁護士のくずは自分が豊川さん贔屓ということを差し引いても普通に面白い。原作じゃ新人さんは女性らしいけど、男性キャストに変えたのは腐女子狙い……ではなくて、男女の組み合わせだと視聴者がどうしても恋愛関係を期待するからそれを避けるためらしい。ダンナいわく、くずセンセの乗っているクルマが高級車すぎるのが難点、とか。
同じ弁護士もので、7人の〜は、あれ話の組み立てとして弁護士である必要あるのだろうか。かといって推理物としてもアレだし。「おいきなさい」(違)だけが目玉かな。キャストは豪華だけど。
キャストが豪華といえば、警視庁なんたら9係。クセの強い刑事たちの群像劇……という狙いはわかるんだけど、刑事物としての面白さと両立しているかというと、ちょっと評価をまだ見合わせたいところ。事件の謎解き部分ではワザトラだったり語り足りなかったり。金にがめつい刑事が過去に金銭に関わるトラウマありそうだったり、陽気な刑事が肉親を事件で失っているっぽかったり、女性刑事は結婚に踏み切れないなにかがありそうで、新人刑事は恋のライバル出現……と、これだけを番組終盤の15分ほどでいっぺんに出すというのは巧いというべきだけど、見ててちかれたび。
刑事物といえば(?)富豪刑事DX。富豪というわりにはけっこうチープだった前作にくらべて大道具小道具お金がかかっているのは確か……なんだけど。前ほど楽しめないような。へたに事件の規模を大きくしないほうがいいような気がする。ちょっとした事件にあほみたいにお金をつぎ込むバカバカしさがよかったのに。あと、「おのれきくえもん〜」と毎回オチをつけてくれていた筒井翁が不在だと寂しいわ〜。
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