なんかもう、おのれのハートがかさぶたと青あざだらけだけれど、最近やっと通常運転ですよ。 例のSWE雑誌記事の内容のえげつなさ半端なかったし、一時期我ながら本気で壊れてたけどね。 絶望と開き直りは紙一重。
SWEに固執するのは精神衛生上よろしくないので、現在は考えないようにしてるというか、もう考えられなくなってる。自己防衛。
そんな状態で、もうフィギュアはこりごりかというと、いっとき実際見るのも聞くのも嫌になっていたけれど、今はそんなでもなくて、録画した試合をちびちびと見たりしている。 猿が頬袋の豆を少しずつ食べるように、この間から全米選手権の男子シングルを少しずつ少しずつ見て、今頃やっと見終わった。 結果は知っていたんだけどねえ。 あらほんとドーンブッシュくんとマイナーくん良い演技じゃないの。 他に印象に残ったのは超絶イーグルのカサーくん、女子みたいなブラウンくん。
四大陸も少しだけ見て、荒ぶるステップのミーシャくんが忘れられない。 ブラウンくんもミーシャくんも、パッと見、女子みたいなんだけど、ブラウンくんについてはもう2,3年して育っちゃったら今の持ち味どうなっちゃうんだろうという不安があるんだけど、ミーシャくんについては別に心配しないのは何故なんだろうか。ミーシャくん華があるよねえ。キスクラでは普通のやんちゃな男の子だけど、氷上での男前率はんぱない。
……モンブラン杯も見たよ。 成績が何かの出場権などに即直結しない試合を見るのって気楽で楽しいね。 とりあえず、編曲がフリーダムでフィニッシュが唐突というのはSWEの専売特許というわけではなく北欧全般の傾向だというのがよくわかった。 シュルタイスの新SPについては、衣装とか髪型とか突っ込みたいところはいくつもあるけれど、とりあえずジャッジアピールの振り付けの意味を教えて欲しい。 FSの終了時、ものすごくしんどそうで、本気でハラハラした。 表彰式が実になごやかで癒された。 アドリアンが普通に笑っている〜というのがなんか不思議で、両頬キスとか受けてるのもなんか不思議で……そんな風に思うのは失礼だよね、はは。
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