なんのこっちゃらという感じのタイトルですが、先週、まさに本来なら世界選手権を見に行っている日に、よーし潰れるまで自棄酒飲んじゃうぞー、と京都の行きつけの居酒屋さんに出かけることにして、お店から数分の大学生協会館に宿を取ったのですが、銭湯券付きプランがあったのでそれを選んでみたのでした。 宿から数分の場所に銭湯があり、そこの利用券がもらえるというプラン。 適当に京都で買い物をしてからチェックインすると、フロントで防水バッグ入りのお風呂セット(シャンプー&リンス&ボディシャンプー)を渡されました(笑) 行ったのは本当に普通の町中の昔ながらの銭湯。スーパー銭湯じゃありません。番台があって大きな鏡があって、くたびれたマッサージ機がある普通の銭湯。 そもそも銭湯に行くのって中学生の頃以来じゃなかろうか。 時間帯のせいかそれほど多くはないけれど、ちゃんと常連さんが通っているようで、名前入りの柳行李や、マイお風呂セットがたくさん置いてありました。 別に温泉じゃないけど、広い湯船に入るのってそれだけで楽しい。
ほこほこの赤い顔して馴染みのお店へGO。 時間帯もあるのかもだけど、混んでた。 そして隣り合わせたお客と、竹酒やら鮒鮨、辛口甘口などのあれこれの話をし、後から店の人に「さすが常連さん、代わりにお客の相手してくれてありがとう」と言われる始末。 愚痴言って憂さはらすつもりが、普通に酒飲んでるのが楽しくて、あとは店員さんと漫画談義をしたり。宇宙兄弟面白いよ。バーテンダーはなぜ天下一武道大会になっちゃったのか、あの酒ウンチクを城達也の声で聞きたかった、などなど。
翌日はふらふらと買い物して帰宅。 どうも自分はポーチなどより巾着のほうが使いやすいと気付いたので、信玄袋やら和風バッグとともに購入。幸いにして京都は和風小物大好き人間にはありがたい土地柄で、いろいろ手に入りました。
不謹慎と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、関西方面の人間としては、むしろお金を使って、経済を必要以上に冷え込ませないことも必要なのでは、とか思うのであります。
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