昨日のことですが、上司が今月末で定年退職となるので、送別会で渡す記念品を同僚と買い出しに京都へ。 まずはLoftへ行こう、ということで京都駅からバスに乗ろうとしたらすごく混んでいた。手にガイドブックやら市バスの路線図を持った人が何人も。なるほど春休みだから観光客が多いのか。まだ桜には早いんだが。どうも自分にとって京都は「時折買い物に出かける都会」なもので、観光地という意識がない。
あらかじめ「こういうものがあれば……」と思っていた品は見つからなかったけど、数件巡ってなんとか購入。 それから、同僚に誘われて、河原町のBALビルの紅茶専門店へ。なんか紅茶メニューが百数十種類ございまして、分厚いメニューというかカタログを渡されました。なにやら紅茶のウンチクとか書いてあって読みでがありそうだったので、注文した後そのまま読んでいたいなと思いつつ返したんだけど、帰りにレジ横見たら販売してたよ(笑) それから同僚と別れて、同じビルのジュンク堂へ。いつも四条の店舗に行くから初めて。 戦利品。 前の記事で書いたCUTとJUNONと、サライ3月5日号(能・狂言特集)。 東映ヒーローMAX Vol.28と、東映ヒーロー悪役列伝。 後者は本屋で見かける度に買おうかどうしようか迷っては見送ってきたんだけど、今回思い切って。 クイックデザインCD-ROM飾り罫・飾り曲線。職場で使おうかと。 「巨人譚」(諸星大二郎)。昔々「砂の巨人」という単行本に収録されていた「砂の巨人」「ロトパゴイの難船」の2短編と、これまた昔コミックトムに連載されて長らく単行本未収録だった中編「ミノスの雄牛」(私は勝手にクレタ三部作と呼んでいた)に書き下ろし「ギルガメシュの物語」を加えてまとめたもの。あと作者お得意中国ものの短編も少し。コミックトムってよほどマイナー雑誌だったのか、モロ☆ファンの間でも「ミノスの雄牛」はけっこう幻の作品だったらしい。諸星メーリングリストの主催者さんに情報送ったのも懐かしい思い出。 ユリイカ3月号諸星大二郎特集。やっぱり西遊妖猿伝が連載再開したからでしょうか。頭からしっぽまでぎっちり餡子…じゃない、モロ☆さんが詰まってます。 ここんとこ雑誌も漫画もネットで買うことが多かったから、久しぶりに重みで肩が抜けそうな体験をした。 次々買い足していって紙袋の中に商品を入れ直してもらっていたら、レジのお姉さんがコーヒー無料券くれた(笑)
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