職場の乳ガン検診で触診にひっかかったので病院へ。 女性の皆様へ。乳ガン検査は婦人科じゃなくて外科で扱ってるとこが多いですよ。 マンモグラフィー(X線撮影)と超音波検査して、まったく異常なしとのお墨付き。 やれやれだ。 そろそろ終盤に入ってる今期ドラマの話などをポツポツと。 はじめ結構見てたけど、ぽろぽろ脱落してます。
銭ゲバもストップしてしまった。 まあいいや。番組改編期のあいてるときにまとめて見よう。 それにしても父ちゃんのろくでなしっぷりの見事なことよ。
ヴォイスは流し見してるけど……なんかいろいろもったいないドラマだな。 学生たちのキャッキャウフフなやりとりは本当に可愛らしいんだけどね。 話のメイン部分がどうにもこうにも。 今週の話も、なんかいい話みたいに語ってるけど、安楽死って医療過誤&隠蔽どころじゃない大ごとじゃないのか? 世間に知れたらこっちは謝罪会見じゃすまないぞ。 このただごとならぬテーマを本気で扱おうと思えば3回分くらい必要な気がするのに、1回で片付けますか。(とか画面に突っ込んでると横から「脚本が3回書く力ないんだろ」と茶々が入る) というか、そもそも、自死を善しとする価値観なんだな、脚本は。思い返すと。 エビ入りピザ食って自殺の回しかり、前回の窓ふき職人転落自殺しかり。 うわ、気づきたくなかった。 あとね、家族を失って悲しみに暮れているときに、警察でも検察でもない一介の学生が土足でずかずか上がり込んでくるようなことしたら、自分なら叩き出して塩をまく。うっかり刃傷沙汰にもしかねない。あの無神経ぶりは毎度見事なもんだわ。 せっかく主演の人が法医学関係の本を読んで勉強したらしいけど、脚本のほうが勉強してない感じがするのが残念です。
トライアングルは知らない間に主人公とヒロインがデートしてるので驚いたら、ダンナが、そろそろ最終回も近いからラブラブになって女のほうが殺されて話盛り上げないと、と実も蓋もないことを。 まあその通り、主人公かばって撃たれてますが、あれどう見ても腹部を銃弾が貫通していて、そうなると抱きつかれた主人公も……。ま、見てるほうがそこまでこだわるほどのドラマじゃございませんが。
ところで今期は、それいったいいつの時代、なドラマがちらほらと。 銭ゲバとありふれた奇跡は70年の香りしまくりだし、ラブシャッフルはいつのバブル期だって感じだし。おまえらいつ仕事してるんだってあたりもばぶり〜。 そのラブシャーですが、視聴率悪いらしいですけど楽しく見ております。 台詞のノリが軽快でいいのよねえ。 で、なんか一筋縄ではいかなくなってきたし。 しかし菊りんは役者やのお。あの侮蔑の言葉とかうっかり信じちゃったわ。 O次郎とカイリちゃんは収まるのかなあ。O次郎自力で立ち直りつつあるのでカイリちゃん出番なさげなのですが。 ウサたんとアイアイはいかにもお似合いだし、どうもまだ糸は繋げてるっぽいので、最後どう持っていくのかな。諭吉が「卒業」やらかしてメイたん奪っていくのもありっぽいけど。
ありふれた奇跡。 子どもができないとか子ども欲しいとか連呼されると地味にダメージがくる……。 まあ、欲しくて授かるとこ、望んでも授からないとこ、欲しくないのに授かるとこ、望まず授からずなとこ、いろいろあるだろうし。家族のあり方はそれぞれ、なんだろうけど、ね。 でもってこの結婚だ子どもだと騒ぐ二人がまだキス止まりで、ホテル行く行かないでぐちゅぐちゅやってるあたりがまたなんとも時代がいつやねんという。 しかし、捨て子降ってくるってどういう展開。デウス・エクス・マキナかよ!
相棒は見たり見なかったり。 さすがにもう寂しいというのはないんだけど、薫ちゃんが居ないと右京さんの意地悪が目立つというか人当たりが悪いというか。いろんな意味でクッションだったんだなあ、薫ちゃんは。 それと、なんか釈然としない話が続いているような気が。事件の真実を暴いても誰も幸せにならずいっそう不幸なだけとか。 薫ちゃんは右京さんに出会っていろいろ成長したのだろうに、右京さんは薫ちゃんから何も得る物はなかったのだろうかと思うとちょっぴり悲しい。
あ、偶然見つけた寺脇さんの記事。 頑張っていらっしゃるようでなにより。 ttp://r25.jp/honshi/archive/20090226/index.html
遅くなりましたが、Web拍手を押していただいた方へ。どうもありがとうございました。
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