++たらたら日記++

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「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展

 ここひと月ほど仕事も遊びもあれやこれやとありまして、日記書くところまでエネルギーが残らない(汗)
 とりあえず思い出せることをぼちぼちと出していこうかと思う@お盆のダンナの実家。
 7月24日(火)はダンナが休みを取って一緒にお出かけ。
 まずは滋賀県立近代美術館で開催中の「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展を見に。
 ダンナは別に海外アニメーションに興味を持っていないので、完全に私の趣味で引っ張り回しております。申し訳ない。
 平日でしたが会場の入口では「チェブラーシカ」本編を流していて、人でいっぱい。
 会場内でも乳母車を押しながら本当に幼い幼い子どもに「かわいいねえ」と話しかけるお母さんがいっぱいでした。
 チェブはたしかにいたいけで可愛いけど、作品としては相当にシュールかつ毒気が多いんだけどなあ。(ていうか海外アニメは基本毒があってナンボじゃなかろか) お母さん方完全に可愛いキャラクター愛でる感覚だよね。
 原作(私未読です)の各国版のイラストが結構イメージの幅広くて面白かった。原作の記述通りだとフクロウみたいな顔なんだよね。チェコ版イラストのシュールレアリズムっぷりがなんともああチェコだなあという感じ。
 アニメ版のコーナーに入ると、人形(復刻版)の予想外の小ささよ。手のひらサイズ。そしてメインでビジュアルを担当した人のイラストがさらっと描いたものでもすごく雰囲気があって可愛らしかった。
 最近新作が日露合同で作られたらしい。
 その他のロシア(ソ連)アニメーションのコーナーもあり。かの名作「雪の女王」のイメージボードが、それだけでも絵本として出版できそうなクオリティでびっくり。
 最近の作品についての展示の中で原画に本物のレースやリボンを使っているものがあった。セル画ではなく少しずつ動かして撮影する方式だからこそできるんだろう。
 出口そばでちょうどそのレース遣いのキャラが動く「二人の王女」を流していてほぼ全編見られた。ロシア語に英語字幕が付いている状態で読むのが追いきれなかったんだけど、昔話の基本パターンをきれいに踏襲していたのでだいたいの中身はわかった。あのキャラクターの顔立ちってよそでも見た気がするんだけど気のせいかしら。
2012年08月14日(火) (日記)

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