ダンナが最近、「その月の残業代」をオーバーしてしまったので定時で帰ってくるようになった。(今の職場はそのへんカッチリしてるらしい) というわけで、録り溜めていたドラマを順次消化中。 まずは「臨場」。 主演の人やせた? レコーダーの調子が不安定で、録れたり録れなかったり。残念ながらGロッソのゴセイジャーショーが映ったという回は録れてません。 倉石さんは確かにすごい人だけど、あまり身近にはいてほしくないかも(笑) 市ノ瀬くんがほんとに一課に行くとは思ってなかった。 前シーズンで原作使い果たしちゃったらしいから、今期はオリジナル脚本らしいけど、なんかやるせなさ度がアップした感じだな〜。せつない。 こういう、事件の犯人を捜して解決するだけじゃなくて、警察組織内のしがらみとか葛藤、人間心理を描く小説(およびドラマ)が最近人気の傾向らしくって、「刑事物」じゃなく「警察小説」って呼ばれてるよね。読んでないけど。
「新参者」 臨場が本放送に追いついたので、こっちを見始めてる。 東野圭吾は読んでなくて、「白夜行」は途中で挫折した口。(「ガリレオ〜」はながら見) 一昨年明治座に観劇に行ったときに舞台になってる界隈歩いたなあ。 とりあえず、主人公怖い。 気がついたら後ろにいるとか、首だけ見えてるとか、心霊写真か背後霊の域。 でもって、意地悪だよね。 最後はいい話に持っていくんだけど、やっぱり近くにいて欲しくない人(笑) このドラマも「ゴンゾウ」や古くは「眠れない夜を数えて」みたいに1クールで1つの事件を扱ってるんだけど、1回ごとに容疑者をめぐる人情話をやっつけるので一話完結色が強い。 でもって、この人情話が回を追うごとにベタ度が高くなっていって、ちょいと苦笑。 出来すぎた話は先が読めすぎます。
綾野さん出てた「Mother」は、評判は良いんだけど、どうにも重そうでまだチャレンジできずにいます。
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