昨年末事務所を辞めたらしい内野謙太さんが、明治座で5月に行われる福士誠治さん主演の時代劇公演に出演されるらしい。 あれだけ演技の巧い人だから心配はしていなかったけど、やっぱりほっとした。 ネットの時代というのはありがたいものです。 今は公演情報のたった4文字の活字に縋るだけだけど。 見に行くのは無理みたいで残念。しかし、4時間の舞台を1日2回でほぼひと月って、舞台ってハードなのね(驚嘆)
綾野剛さんのマネジメント体制が最近また変わったらしい。 前からいまいちよくわからなかったけど。 男塾とかのキャスティング担当(とエンドロールには載っていた)のオガワシンジさんが、総勢二人のキャスティング&ワークショップの事務所を立ち上げて、同じスタッフが綾野さんともう一人の役者さんをマネジメントする事務所を別の名前で運営する……ってことらしい。 ……なんという極小組織。 そもそもキャスティングってのが何かわかってない駄目人間な私ですが、よくもまあ、見逃さずに追いかけてるものだと思いますよ。ビジュアルボーイのおかげだけど。 ……この間からずっともやもやとしてるんだけど、最近綾野さんが出演する映画は全部オガワさんがキャスティングスタッフで。配役を選ぶ立場のオガワさんが自分の手駒である綾野さんを必ず突っ込んでるのかな〜って。 無論、最終的に配役を決定するのは監督とかで、そのイメージに合わなければ選ばれないだけのことだ、とは思うんだけど。 役を勝ち取ったのは綾野さん自身だと思うんだけど。 無邪気でいられない自分が嫌。
とあるブログで、綾野さんは存在感のみの人で、あて書きの役でないと輝かない、というようなことを書かれていて、きっついな〜と思いつつ基本的に同意だったり(苦笑) テレビドラマで脇役をそつなくこなすというようなことはあまりできないんじゃ、と思わせる。 予想するだけで、確信するほど露出はないんだけどな(涙) そのほんのわずかな露出で、その周囲だけ温度や湿度が違うような、独特の空気を纏う姿に、惹きつけられてるわけなんだけれども。
ウェブのニュースで『奈緒子』が大コケなんて書かれてた。悪いとも思わなかったけど(自分的お目当ては特殊すぎるし)、人にお薦めする気にはなれないので、まあしょうがないかなあ、と。 自分の感想で、序盤の疑問をいろいろ書いたけど、ダンナにそのへんの話をすると、原作にかなり忠実な感じ、らしい。……ビミョー。
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