クライマックスジャンプデンライナーフォームCD4枚セット! 阿漕ヶ浦な商売に乗っかってやったぜコン畜生。 内容は 1.普通のクラジャン4タロスボーカル版 2.4タロス台詞ヴァージョン。(1に台詞重ねたもの) 3.モモ台詞ver.(イージャンのところがモモ) 4.ウラ台詞ver.(イーネェスゴイネェ) 5.キン台詞ver.(エエヤンスゴイヤン) 6.リュウ台詞ver.(イージャンのところがリュウ) 7.クラジャンインストゥルメンタル --------ここまで共通-------- ボーナストラック.各タロスRe-Mix
まずは通して聴いて、ボーナストラックを取っ替え引っ替えしたわけですが。
タロスクラジャン、嫌いではないと思いました。 歌としての完成度はAAAに敵うはずもなく、番組の顔としてもかなりズレた代物になってると思いますが。 元々の歌い手達は番組始まるずっと前に一回吹き込んだきり歌うことはなかったんだろうな、なんてつらつらと思われて。 下手でも変な方向に力んでいても、ずっと長いこと番組に向き合っていた人たちが、歌詞を曲にのせてくれたことを嬉しいと感じました。詞句ひとつひとつが、番組開始時とは違う重みを持って輝いているのですから。企画がとことん銭を搾り取るためのものだとしても、生かさず殺さずの扱いに甘んじましょう。 台詞バージョンは中盤の頃のが多いですね。4タロスの掛け合いがネタが尽きず楽しい。君らほんとに仲良しだな。 ウラとか出てきたばかりの頃は、なんか自分勝手で慇懃無礼な奴だなとか思って、当時書いた短文とか全然キャラつかめてなくって台詞がひどいことになったりして。 リュウタも正直みていてドン引きしたりしてたのに。 ウラはいつのまにか気の良いあんちゃんで、リュウタはかわいいお子さまで。 そんなことしみじみ思いながら聞いてました。
で。 肝心のボーナストラックですが。 某所でウラのやつが“とろろ昆布”とか評されていてなにごとかと思っておりましたが。 なるほど、海が見えた気がするよ。 歌詞も曲調も4種共通で、効果のかけ方も一緒なのに違いが出てくるのは何でなんだろう……。 曲調については自分、壊滅的に音楽についてわからないので説明できないのですが、レコードをターンテーブルでキュッキュとこする、ああいうやつ。ディスコ調っていうのか?(もしかして今はもうディスコって死語なのか?) はじめは声が水の中から聞こえてくるような効果もかかってる。 モモ版はまあ普通に聞けたのに、ウラ版だと昆布呼ばわりに納得してしまうのは、キュコキュコする台詞のセレクトが妙なせいなのか? スゴイネェェッ↑のイッパイイッパイさが愛おしい(笑) キンちゃん版は美声のおかげでわりと普通か、と思ってたら、地獄の釜の底から響いてくるような「ふいとけ〜」にリアルに噴いた。 スゴイヤァアァン↑の後ろにハートマークくっつけたくなるのを何とかして(苦笑) リュウタ版はきわめて普通。もともとのリュウタのイメージのラップ調とかと近いしね。でもモモモモモモッには噴いた。油断できない。
さて問題は。 CD4種類あっても、i-Tuneで全部一緒と認識されるんですけど! どうやってボーナストラック流し込もうか……。 (いまだに今一つソフトの使い方を把握していない)
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