毒吐き&発狂ポエムだだ流し注意
愚痴を言うのはやめにしておこうと思っていた。 けれど、どうしても、悲しくて悲しくてしかたなかったので、やっぱり残しておこう。 今回のGPFのパトリックの点数のことで。 動画コメントを荒らしたり、2ちゃんの総合スレで点の意味を説明しろとゴネておいて意味わからん点数制度作るほうが悪いと無知を誇ったり、選手ファンスレに乗り込んで悪口雑言尽くしたり、なんてのは、相手を軽蔑して済む話。 こたえるのは、現行のPCSの問題点(と思われる部分)を(少なくとも表面上は)冷静に理性的に分析して、ISUは教本のような(しかし感動に欠ける)チャンをモデルケースとして推し進めていきたいようだがフィギュアファンの感覚とのズレはフィギュアの将来を低迷させるものではないかという論調に出会うときだ。 そのほとんどが、ご丁寧に、チャン選手個人は悪くない、むしろ気の毒と最後に付け加えている。 免罪符のつもりかしらね。
個人が自分のブログで、何を述べようとも自由だろう。自由でなきゃ困る。うっかり踏み込んで、目にした私が悪いのだ。 反論する気も、批判する気もない。何をどう思おうとご勝手に。 ただ、それを目にして、私が悲しむのも自由、だよね。
パトリックは何度も何度も、自分のスケートでもう一度カナダのフィギュア人気を呼び起こしたい、フィギュアの魅力を伝えたいと語っている。 その彼が、自分のスケート自体が、自分の存在そのものが、フィギュアの衰退要因扱いされていると知ったら、どんなに悲しむだろう。 いや、もしかすると似たような論調のことは届いているのかもしれない。 そう思うとよけいに悲しい。 悲しくて悲しくて、悲しくてやりきれない。
自分は砂漠の砂一粒のようなものだけど。 せめて、小さな声で叫ぼう。 スケート見始めて間もないけれど、パトリックのスケートに心振るわされた人間がここにいるよ。 百人が否定しても、千人が無視しても、私は好きだよ。 砂一粒の意地で叫ぶよ。 パトリック、あなたは素敵だ。
来週、力一杯旗振ってくるよ。 あなたの滑りを見ることは幸せだという思いを込めて、力一杯振ってくるよ。
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