諸星大二郎氏の一大長編、「西遊妖猿伝」がこの秋から週刊青年コミック誌「モーニング」で連載再開。 雑誌を渡り歩いた後、だいぶ間があいていたので、正直続きがあるとは思っていなかった。ていうか、ぶっちゃけすっかり筋を忘れていた(汗)
新規部分から登場した仮面の新キャラ、流砂とか、首から頭蓋骨様の飾り下げてるところから、たぶん沙悟浄なんだろうなと思ってたら、やっぱりそうだった。
三蔵、悟空、八戒となぜだかバラバラで行動してきて、やっと出会って、役者も揃ったところで、しばらくお休みなんだそうな(笑) さあ、次、始まるのはいつかな。
それはそれとして、ふと見た掲載紙巻末のアンケート。(以下引用)
「西遊妖猿伝 西域篇」についてお訊きします。今後の展開に、どのような要素を期待しますか? 01…アクション 02…実際の中国史に絡んだ史劇 03…怪物・怪人の登場 04…悟空たち一行の人間ドラマ 05…その他(自由記述)
えーと、既に四半世紀近く、休止を挟みつつも連綿と続いてきた作品に、こんなアンケートとっちゃいますか。 アンケートの結果次第で四半世紀の構想の方向性変えちゃいますか? そいつぁすげえや。
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