ヒーローショー自体ひさびさ。 ホテルでうっかり朝食食べすぎてしばらくダウンしたり、電車乗り過ごしたりして、普段関西から遠征するのと変わらない11時半に着いたら、整理券配布終了していました。2回目の整理券もすでにBブロックに突入していました。 ゴールデンウィークを甘く見ていた……。
とりあえず、整理券持った人たちが入場し終わるのを待って、係員さんに声をかけようとしたら、親子連れのお父さんが先に尋ねまして、端でよければ少し空いているということで、なんとか滑り込み。 端の端で舞台をかなり斜めから見る格好になりますが、なんとか最上段席を確保。
以下ネタバレ〜。
ちょ、エアギター萌える……!
ここ数年の傾向で、劇中に主題歌に合わせたダンスが導入されていたのですが、今回はその比率がかなり多めで、まずはお姉さんがEDダンスの振り付けするところから舞台は開始。で、劇中踊って、なおもラストでOP&EDダンス。 正直、またダンスかよ……と思ったのですが、OPの曲ではゴーオンジャーの皆様が一斉にエアギターをかましてくださったのでした。二人背中合わせにギター弾く振りとか、片足でトントンとか、かなり萌えるんですけど。 EDダンスでは、これも去年からのお約束で、おそらくは敵方を演じていたアクターの皆さんがどこからともなく素面状態で現れて、一緒に踊るのですが。 かなりのベテランとおぼしき方(顔も見覚え有り)が手の振りをときどき戸惑っている姿に気の毒と思いつつも萌え。 なんか炎神ダンサーズとか呼ばれていて、もしや指パッチンで召還されるのかしらとか思ってみたり。
え、ストーリー? そんなものありませんよ(笑) 大掛かりな仕掛けもなかったし。 でも楽しく見られました。 あ、スピードルのあれが仕掛けといえば仕掛けか? おかげで階段の向きが変わっちゃってた。 ピンチと、それを吹き飛ばす子どもたちの声援と、ノリのいいアクションが詰まっていれば、ヒーローショーはそれで充分なのかも。 まあ、一応筋を書き残しておくと、お姉さんのダンス講習中(笑)に襲ってきたガイアークの皆様方と、駆け付けるゴーオンジャー。産業革命するミラー蛮機(今年の巨大化担当は三大臣の力を結集した彼のようです)(ていうか、グレンミラー攻撃ってなんだよ) G6で対抗しようとするゴーオンジャーだけど、炎神たちはガイアークの流した特殊な電波によって力を奪われ、放置すれば炎神ソウルも消滅するという危機に。 一時撤退して、歌とダンスで熱いソウルをよみがえらせようということに(ほらそこ、笑うところじゃありません) 子どもたちの熱いハートのこもった応援ダンスの後、各々の相棒の呼びかけに弱々しくも名前を呼び返す炎神たちに萌えたぜ。 そこへガイアークの再来襲→大ピンチ→子どもたちの声援→大復活→名乗り(金テープ付き)→反撃→大勝利、と。 満員御礼だったので、子どもたちの声援がとても大きくて、気持ちよかったです。
久しぶりのヒーローショーで、久しぶりに子どもたちの楽しそうな姿をたくさんたくさん見ることができて、嬉しくて幸せで、撮影会とか見ながらうっかり涙ぐみかけたバカが此処にいます。 入場待ちとか開始前に主題歌が流れるとあちこちの子どもたちが一斉に一緒に歌って、でも劇中でヒーローが主題歌で踊るときは見るのに夢中で声は出なくって。 満面の笑顔で握手して、ふれあいタイムで目一杯抱きついて、写真の時にポーズを仏頂面寸前の真剣な顔で決めて終わった途端ににっこーとして。 やっぱりやめられませんな、ヒーローショー通いは。
握手会のときの緑さんはかーなーり面白かったです。合間にひょこひょこ変なポーズをしたり、曲に合わせて腕をぶんぶん振り回したり。自キャラをよくつかんでらっしゃる。 撮影会レッドさんもグッジョブでした。途中で機材の調子が悪かったのか流れが途切れたとき、並んでいる子どもたちにさーっと握手して、レッドが来たのに気付かなかった子どもにはポンッと頭を叩いて。
衣料類の話ですが、今年は変身前がもろレーシングスーツなので普段着るにはちょっと悪目立ちするかも。変身前も変身後スーツも、赤と青の比率がとんとんで、青ってそんなに人気があったのかと感心したのですが、もしかして他の色がまだ出ていないとか……。
主題歌を初めてフルで聞いたのですが、歌詞が意外と泣けるのにびっくり。そろそろ出るはずのアルバムを待つつもりだったけど、これは誘惑がキツイ。
うっかり替えのバッテリーをロッカーに放り込んだまま忘れていて、2回目の始まって10分ほどでビデオの電源が落ちてしまったというポカをやらかしましたが、それもあまり気にならないくらい、楽しい時間を過ごしました。
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