間が開いてすみません。 まあぶっちゃけ、仕事に忙殺されてました。 今後気力体力ごっそり減らす日々が続きそうなので、今まで以上に放置気味の日記になりそうです。すみません。
ま、愚痴は庭に穴掘って叫ぶことにして。(後から葦が生えてくると困るけどな)
3月の29日30日と、遠方から妹が久々に里帰りしてきたので家族で一泊旅行してきました。 妹のリクエストによりお伊勢参り。 一日目、春のうららの旅のつもりが、出立時には小雪舞い飛ぶ大荒れの天気。 まあ、遅めに出て宿に落ち着いたらそのまま出歩かなかったので大丈夫でしたけどね。 二方向から海の見える角の部屋を予約してたら、強風が窓に当たって一晩中ガタガタうるさかったという(苦笑) 近鉄特急乗っておしゃべりに花咲かせたし、お宿は小さかったけど温泉ほぼ貸し切りで使えてのんびりできたし、楽しかったですよ。
二日目は晴れて良かったなあ。 あまり欲張らず、お伊勢さんの内宮にポイントを定めて、のんびりじっくり見て回りました。 自分は昔の関西人なので当然の如く小学校の修学旅行は伊勢鳥羽だったのですが、やたら急かされたこと、雨が降って寒くて、お昼ご飯がわびしかったこと、とあまり楽しい印象がないというか、肝心の宮の記憶がさっぱり。 こういうところだったのか、と新鮮な気持ちで見てました。
うちの妹はなんというか写真魔で、とにかく何かあると立ち止まってデジカメパシャパシャ。木の陰がきれいといっては撮り、石の模様が面白いと言っては撮り、建物の看板が面白いと言っては撮り……。さすがに神宮の建物は遠慮してましたけどね。 そしてそんな妹がデジカメ抱えてる様子をiPhoneでこっそり撮る姉。 それにしても本殿は素敵に苔むしてました。 桜も色々咲いてました。 こういうところはソメイヨシノ一色でなくて、種類が豊富なのがいいですよね。
とある場所の守衛さん?が桜の写真と説明をクリアファイルに綴じたものを見ながら種類を教えてくれました。陽光とか衣通姫とか、素敵な名前。
おはらい町・おかげ横町もゆっくりと散策。お昼は手こね寿しをいただきました。たまたま入ったお店が江戸時代から続いてる老舗らしく、重厚な、宿屋のような雰囲気。 お土産にせっかくだから赤福を……と思ったけど、本店のあまりの混み具合に気後れし、別のお店でくるみゆべしに似た菓子を買いました。(幸いにして職場での評判は上々でした) 他にもちりめん飾りやら組みひも風スカーフやら色々買い物。
帰りの近鉄の駅で、ベンチの前になぜかドンとせんとくんが立っておりまして、見ていると通る人が次々と記念写真を撮っていく(笑) いえ、うちも撮りましたけどね。 さすがに帰りの列車では爆睡してしまったなあ。
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