最近仕事がバタバタしてる。 一週間が5日しかないような感覚。 記憶も若干吹っ飛んでる感じ。
ドラマいろいろ。 今期はとりあえずいろいろ見てる。 3話くらいまで見てるのとか、1話抜きで2話だけ見てるのとかバラバラだけど、まあ順不同に。
月9 なんか覚えられないタイトルのやつ。えーと、イノセント・ラブか。横文字のタイトルはごっちゃになっちゃうんだよ。どんだけ脳味噌老化してるんだか。 気が滅入る。 主演の堀北さんには好感持ってるんだけどね。雰囲気持ってる人だから。今回見て思うのは姿勢が良いよね。男女関係なく背筋がすっと伸びてると3割増しで男ぶり(女ぶり)があがると思う。ちょっと上品な感じになるし。 その上品さがドラマに「合わない」ことになるかもしれないなあ、なんてダンナは言うのだが。 ついでにダンナは、ピアニストのお兄さんの笑顔がわざとらしいのは、本職の役者さんじゃないからなのか、本当は辛く重いものを背負っているが笑顔という鎧を纏っているのだということを表現してるのか、どっちだろうなんてゆうております。 ところで、刑務所のお兄さん、実は血が繋がってませんフラグ立った?
火曜 セレブと貧乏太郎。 1話は見てませんが。 ヘタするとジメジメしそうな話がそうならないのは主人公のキャラのおかげかな。 パーティであれだけ露骨にいじめられて、楽しかったとか良い人だとか言える、その君の感覚に脱帽だわ。 上戸さんはどうも出演作に恵まれていない感じだったので、頑張っていただきたい。
オー!マイ・ガール!! これまた1話見てませんが。 子役と生き物(犬)っつったらある意味卑怯のタッグですな。 古田さんここにも出てるのか〜。 いや、確かに女の子可愛い。 で、マネジャーがむ〜か〜つ〜く〜。 思わずブラウン管(うちでは現役)に向かって悪態ついて、ダンナに「彼女はそういうキャラなんだから」となだめられた。どうどう。
水曜 相棒はまだ見てません。 ……見るかな? 必殺「なかったこと」を発動させるために見ずにおこうか。
OLにっぽん 1話の20分で挫折した。 だって、ワザトラ…… ダンナによればおもしろかった、らしい。 うん、まあ、とりあえず、上司のえせ関西弁が気になる気になる。
木曜 風のガーデン ……なんかもう、緒形さんがどんな気持ちでああいった台詞を言ったのかと思うと、ドラマ以外のとこで泣けてしまいそうになる。 それはおいといて。 脚本、手練れだなあ。 1話とかはカードを配置している段階なわけなんだけど、その配り方がうまい。 おじいちゃん先生と患者さんの世間話とか、娘に対する記者のインタビューとかで、非常に自然な形で視聴者に情報が伝わる。 しかし娘さん、不倫が周囲にバレバレですよ? 主人公の仕事っぷりを見てると自分の手術の時のことを思い出すわい。手術台の前で執刀の先生に挨拶したまでは覚えてるんだけど、そのあとの記憶が一切無い。台に上ったりいろいろ付けたり、終わって管抜いたりとかあったはず、なんだけどね。 それにしても主人公、顔が良くて仕事が出来て、しかもユーモアセンスがある、となると、こりゃもうモテモテだね。うらやましいことだ。 主人公よりやや進行した同じ病気かつ似た境遇の患者さんを配するところもうまいなあ。彼の病状を説明することイコール主人公の近く陥るであろう状況の説明だし。主人公が患者に語る言葉がすべて鏡として帰ってくる。 3回目にして家族断絶の理由が明かされて、病気もばれて、次回以降話が進みそう。
夢をかなえるゾウ OL編。 正直、脚本とか演出が取り立ててイイとは思わない。むしろぐだぐだ。なんだけど、ガネーシャとかヘンテコ偉人さんたちの台詞につい笑ってしまう。とにかく古田さん、関西弁のツッコミの間が秀逸すぎる。このキャスティングで8割方もってるドラマのような気がする。
金曜 ギラギラ これ、原作途中まで読んでるんだよね。あまり覚えてないけど。 あの役を佐々木さんが、と聞いて、結構はまるんじゃない?と思ったけど、実際かなり良い感じ。 容姿だけではなく経験と気遣いで人の心を掴んでいく、という役柄に、佐々木さんの若い者には出せない色気がピタッときてる。 あー、でもこの先の展開ほんとに忘れた。 秀吉は出るのかな。ちょっと猿顔な彼、割と好きなキャラだったんだけど。 ……って、おっと、今ググってみたらカブトのかがみんの人か……って……え?
サラリーマン金太郎 略してサラ金? ていうか、いまどきサラリーマンって言い方する? まあ、こういうのはお約束の固まりでいいんだろうけど。 敵ボスがいかにも安っぽいのはいかがなものなのかなあ。 主役はケンカで暴れるシーンはさすがって感じなんだけど。普通の時の台詞も同じくらい力込めてくれたらなあ、とはダンナの弁。 1話で出てきたヤクザの若が、あまりにも服に着られてたので大爆笑。小学生用歴史副読本で子供が時代風俗のコスプレしてる表紙シリーズのやつとか、キャストを全て子供で撮影したアメリカのギャング映画とか思い出しちゃったわ。銃の代わりにパイ投げするやつ。せっかくイケメンなんだから昨今のインテリヤクザ風にしてあげればよかったのに。 しかも役者さん確認しようと思って公式サイト行ったら、キャスト表はおろかあらすじにも一文字も触れられていないという。ほんっとドラマの公式なんてどこも役立たずなんだから。
土曜 ブラッディ・マンデイはまだ見てなーい。初回2時間て、嫌がらせみたいなものだ。
スクラップ・ティーチャー 生徒が教師を更生させるってのは珍しいパターンやね。 職業柄、小中学校の先生に会うこと多いけど、学校の先生ってホント忙しいみたい。それも直接授業に関わることじゃなくて、やれ県からの調査だ、やれ団体の総会だ、やれなんとかの委員会だ、と、そういったことで忙殺されまくってるみたい。最近は教育改革とやらで色々増えて、余計に授業に関わる時間をさっぴかれてるというのが皮肉なもので。 話それた(汗) まあ、初回の学校が荒廃していく様子というのが妙にリアルでございました。 ところで、これの主役って誰? 杉先生だと思っておいていいの? とりあえず目下のこのドラマの楽しみ方は、あのスーパー中学生(笑)たちの正体。 宇宙人。 アンドロイド。 歴史改変が目的の未来人。 過去の時代の人(江戸あたり)。 80歳くらいの老人の脳を若者の体に移植した。もしくはクローン技術で若返った。 さて、どれでしょう。 え、本当の中学生? ありえないありえない。 まあ、冗談はともかくとして。 あの3人が杉先生や高須先生に行ったことはただのリンチだ。 終わりよければすべてよし、なのかもしれないけど……。 そして、彼らのなかなかお上手なアクションシーンに、私はなぜかカタルシスを感じることはできなかった。 やはり弱くてもみっともなくてもお馬鹿でも、ボロボロの先生にグッとくるというものですよ。 高須先生も自分なりの責任感とか正しさとかバランス感覚もってたわけで、そのへんがまた妙にリアルなのよね、このドラマ。
Room of King これまた、わりとぐだぐだなドラマだと思うんだけど。 なんか、それなりに楽しんじゃっているんだよね。酷評してる人もいるけど。 とりたててどこが良いというわけでもないんだけど。むしろ、パーツパーツを取り上げてしまうとマイナス要素ばっかな気もするんだけど。 番組としてあがってしまうとなんか妙に緩〜くまとまっていて、こっちも緩い気分でぼやっと眺めてしまう。 まあ、ホテイさんのネタとか、自分にはよくわかんないんだけど、今日本のどこかで何人か大爆笑してる人がいるんだろうか、なんて思わされたけど。 どこか、自分の手の届かないところに本当の笑いのキモがあって、触れられずにいるような、変なもどかしさを感じていたりする。
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