番組改編期特番攻勢も一息ついて、新番組がぼつぼつ始まりだしました。 というわけで、今日から始まった弁護士ドラマ二つ。 7人の女弁護士ってどこぞの刑事ドラマのタイトル真似してます? 事務所がやたらリッチで、ダンナがあのイスが欲しい欲しいと連呼してました。どっかの企業べったりで金稼いでるんだろう、なんてのは邪推でしょうかね。 私は画面がアップの多用しつつカット割りが細かくていきなり酔いました。 ストーリーは……触れぬが花でしょう。 別に弁護士物にしなくても、普通に刑事物で良かったんじゃなかろうか、あの内容だと。 もひとつ、弁護士のクズ。こっちの事務所のイスは安……リーズナブルだ。 セクハラ現場が6時半の銀行で、「人が誰もいないなんておかしい」とダンナが突っ込んだのだが、それがけっこう重要な争点になってましたな。 1回の間にクズ先生は何回おねえちゃんたちと飲んでいたんだろう。ある意味ごっつい経費かかってるような。おねえちゃんたちと出られるからえっちゃん(我が家ではトヨエツではなくこう呼ぶ)出演決めたのかな、とダンナ。知りませんがな。 同じ行為であっても人によってセクハラだったり違ったり、ていうのは事実だよなあ……。 話変わって。 CMで大空魔竜ガイキング(旧版)のDVDが出ると知って唖然としてしまった。これもリメイク(?)放映の恩恵だろうか。 ちなみに新しい方はまったく未見。某オフで聞いた話ではボリューションプロテクトもジャイアントカッターも出てきてないらしい(今はどうか知らないが)。思わず「どのへんがガイキングなんですか?」と聞いてしまったわ。 旧版、リアルタイムで見ていたんですよね。地味〜に好きだった。けっこうその当時の所謂ロボット物の定石を外してた気がする。人型ロボットより戦艦のほうが強烈な存在感だったし。登場人物やたら多かったし。博士にヒロインに子どもはまあ普通だけど、男前が3人、気が優しくて力持ちタイプが3人……(笑) 自分は黒髪でちょっと腺病質っぽいサコンが好きでありました。エンディングの杉野昭夫さん(キャラデザ)のイラストが素敵だったのよ。歌も良かったし。暴れん坊将軍の曲そっくりだけど。 ただ、まあ、あんまり大受けしていたという記憶はないし、アニメ誌などで取り上げられることも少なかったし。世間じゃマイナー扱いだと思っていたんだけど。何が浮上するかわからない世の中ですなあ。長生きはするもんだ。
思い出話がらみ、ということで、ついでにいってしまおう。 ローカルな話で申し訳ないんだけど、毎日放送(TBS系列)のマスコットキャラクターに「らいよんチャン」というライオン(?)がおりまして。4チャンネルだから、らいよんチャン。ちなみに他局だと8チャンネルのハチエモン(ちょっと鳥っぽい)とかがいます。 このらいよんチャン、眼鏡&マフラーをしてらいよん様になってみたり、つけヒゲしてセ〜レブな感じになってみたりとなかなか味のあるキャラなのですが、最近のスポットでは何匹も登場して、ちょっとロシア民謡風味で歌って演奏しておりまして。最後に落ちてくる幕には「パルナーズ劇場」。これを見るたび、このネタ、関西人の中でも年齢制限アリだろう、とつぶやいてしまいます。昔よく流れていたパルナスというお菓子会社のCMのテーマソングにそっくりなのよね、確かに。ブンチャッチャ、ブンチャッチャ。この歌詞書いてもやっぱりまずいかなあ。
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