++たらたら日記++

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今さら相棒シーズン11の話

 相変わらず、そんなにはテレビ番組を見ていない。
 特にドラマは、なるべくダンナと一緒に見るようにしているんだけど、ダンナは仕事忙しくて週の半分は帰ってこないし、夫婦で休日が違うし、私も帰宅が10時過ぎるとドラマ見る気にならない。
 というわけで、ドラマの消費は週に1本ペースなのですな。

 「相棒」も例によって3か月遅れで見始めた。
 カイトくんに恨みはないけれど、しばらくは「こういうとき尊ちゃんだったらどう推理しただろうな」とか「尊ちゃんならどう行動しただろうな」とか思われてならなかった。
 薫ちゃんの交代劇のときの薫ちゃんファンってこういう気持ちだったのかなあ、とボンヤリ思ったり。知性派と肉体派、冷静派と人情派って具合にバディとしてのバランスは最高だったもんね、右京さんと薫ちゃん。
 薫ちゃん退場から尊ちゃん登場まではインターバルがあって、右京さんが人非人ぶりをいかんなく発揮していて、ずっと薫ちゃんがそばにいたのに全く影響を受けていないのかこの人は、と結構なショックを受けたもんです。
 薫ちゃんも尊ちゃんも右京さんに馴染むのにけっこう時間がかかっていたはずなんだけど、カイトくんの慣れ方早すぎやしませんかと。
 とつぶやくとダンナが「若いからでしょ」という。
 まあ結局、尊ちゃんがいなくて寂しくてひがんでるだけなんだけど。
 でも、存在そのものを抹殺された感のある薫ちゃんと違って、尊ちゃんはチラホラと存在を匂わせてるのでまだいいかな。

 存在を匂わすといえば、イタミン主役のスピンオフ映画、普通に面白かったな。
 どうも相棒スタッフって本気出すと話がやたらめったら重く後味悪くなりがちで、前の劇場版2作もどんより気分で映画館を出る羽目になったけど、これはちゃんとバランス取れてた気がする。

 話をテレビ版に戻すけど、まだ尊ちゃんのいた時期含め、この3シーズンほど、どうも後味悪いというかスッキリしない話が多い気がする。誤解の末に本来犯さなくてもいい殺人を犯してしまったみたいなやつ。ことスペシャル版になるともう張り切って重いし大風呂敷だし後味悪いし。
 そんな中、今シーズンで伏線の張り方とか視点の切り替え方、話の転がし方がうまいな〜と思ったのは先天性の病気の子供が行方不明になる話。と思ったら、脚本古沢良太氏だったわ。
 ちょっと自分、古沢良太信者の気があるように思える今日この頃。鈴木先生もリーガル・ハイも大好きでしたよ。
2013年07月10日(水) (感想::テレビ)

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