なんか、思わぬ寄り道をしてしまいましたが、GSP消化再開します。 本格的にシーズンが始まる前にGPF済ませて、WCの残りも見なきゃ。
解説:田村岳斗さん、実況:角澤照治さん やまとさん風邪でも引いていますか、いつもと声が違って聞こえます。
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TEBって広告を青に統一していてお洒落ですね。
出場者が10人しかいないので、5人で1面使う6分間練習は妙に広く見えます。
ルーマニアのゾルタン・ケレメン お名前だけはよく聞いていた、麺三兄弟のひとり(笑)初めて拝見します。(ちなみにあとのふたりはメンショフさんとヌルメンカリさん) ガタイ……いいなあ。体型の目立つ衣装。 ジャンプは3→2だったり転倒したりで惜しかったけど、緩やかで滑りにくそうな曲によく合わせて動いていた。特にスピンがいい感じ。全体的に男性的な力強さ。でも、ちょっと盛り上がりに欠けたままあっさり終わっちゃった気がする。 アナが「ロシア大会で〜」とか言い出すから、え?出てないよね?と気になって集中できなかったよ〜。某所での小林と間違えた説に納得。「ロシア大会」繰り返しておいて「GPS初出場」って、どんな顔をして言ったのやら。間違えたときは訂正を入れましょう。 キスクラでコーチ長映しの後、鉄柱からの幼女なめコーチ&選手とか、おふらんすのカメラワークは謎だ。 今季のGPSは枠が減ったから、ケレメンさんみたいな世界選手権FS出場ボーダーラインの選手がばっさりなんだよね……やっぱりどうにもこうにも寂しいしなんとかしてほしい。
地元の声援を受けて登場、シャフィック・ベセリエくん。(彼の名前の表記にも諸説あり……ですな。ベセイエだったりベセギエだったり) 会場の広告にマッチしたブルーの衣装。TEBの青広告はデフォルトらしいから、出場が決まって合うように作ったのかな。 オリエンタルな風貌だなと思ったら曲もエキゾチック。 SPから4-3入れてきましたよ! 高い〜きれい〜!! 他のジャンプも高くて回転早い。 滑りもスピード感があっていいね。でもときどきフェンスにぶつかりそうで怖いよ。 なんか、絵を描いている人がいますが(笑)これもTEBのデフォルトなのかな。 リプレイで、ジャンプの踏切がすごく思い切りよく踏み出してる感じがする。 TES高い!
ドイツのペーター・リーバース ……なぜ手のアップから映すのですか、フランスのテレビ。 泣きのギターに入り込んでうつむいた表情が色っぽいというか、普通に男前。 だから、アナ、いついつの大会で失敗した〜いうのはもういいよ。うんざりだ。 長めの助走を見ると、苦手意識のある人の3Aだ、とこっちも身構えてしまうけど、無事降りました。 本人も気が軽くなったのか、いい動きです。しかし腹チラ気になる。 場内湧いてるし本人も嬉しそう。 キスクラで選手よりコーチ映す時間長くないですか、でもって幼女で挟む構図はゆずれないのですか、おふらんすのテレビ。
ウクライナのベテラン、をやたら強調されていたアントン・コバレフスキー。 冒頭3A失敗はこっちも予測済みで、回転足りてるかどうかが気になるだけだけど、三つ目のジャンプ転倒はさすがに声が出たわ。やまとさんが例によって淡々と回転不足指摘するし。 ロシア杯ではステップのレベルが〜とさっきの話を繰り返しているところをみると、やはりケレメンさんのとこで小林の資料を見ていたらしいアナ。なんにしろ前回Lv.3を取れてたのね。 時差半年で見ると、まあ、いろいろあるよね。せっかく新しくしたプロと衣装、1シーズンだけだったね。 キスクラでおどけてみせるくらいの元気は残っていたようです。あれーコーチってこんな人だっけ。
中国の宗楠くん。……ナンソンくんのほうが言い慣れてるけど。 青一色のリンクに赤い衣装がよく映える。この場は鯖衣装じゃなくてこっちで大正解ですね。 しかしなんですかね、欧州のカメラは靴をアップで撮らないといけない決まりでもあるんですかね。 最初のコンビネーションでセカンドの着氷がちょっと詰まったけれど、ジャンプ全体が高くて、時々見られるドスンという膝の心配をしたくなる降り方じゃなくて流れていた。 スピンもステップも体の大きさ手足の長さを充分活かして格好良かったです。今日は良いナンソンくん! 画伯が三体も描いてるよ(笑) 投げ込まれるお花が枝付きの薔薇一輪とか、やっぱおふらんすは洒落てるなあ。 あれー点数低くない? (どうやらスピンノーカンだったらしいです。なんてこったい)
6分間練習は画質悪いけどCS版で補完。 2画面分割とかスローリプレイとかすごく面白いのに(笑)これはBSでも放送して欲しかった。 選手とコーチの2画面で、選手の動きにコーチの表情が連動するのがたまりません。ジュベールのジャンプにニコニコしてるのがねえ……切ない。 あー、ムロズさんのコーチ、なんかすごく顔覚えてる。あれかな、意識してなかったけど全米のときに何度も見たからかな。 アモのコールの時の歓声も大きかったけど、ジュベールの時は金属音のような響きがしたよ。
第2グループ第1滑走者はアモディオ。 お肌つるつるなので胸元開けても肌襦袢は要りません(笑) ジャンプがみんなきれいに決まってきれいに流れた。 ほれぼれするバネの良さ。 細かく刻んでくる曲なのでステップも刻みやすいのかな。 背中の模様、もしかしてハートだったのか(今さら) 曲が格好いいので表情がきりりとして大人っぽく見えます。
カナダのケビン・レイノルズ。 おや、レイノルズさん比で髪が爆発してない。あのぼわんぼわんの髪が見た目の幼さを増幅させていたから、ちょっと押さえたのか。なんとなくあの爆発した髪でジャンプのバランス取ってる気がするので、なんか心配、とか馬鹿なことを言ってみる。 青シャツ衣装が背景と同化しています。 冒頭の4S-3Tは無事成功。でも最後の4Tは転倒。 でもあとの演技は良かった気がするよ。あの細長い体を折りたたむスピンとか、初めて見たときは硬いような印象受けたけど、なんかこれはこれでひとつの形として良い気がしてきた。 点数……あがらないねえ……。4回転どっちも<がついてしまったのね。
アメリカのブランドン・ムロズ。 衣装、よく見ると片袖が血染めになっちゃったから引きちぎったみたいな……。別にそんな恐ろしげなプロでもないようですが。 冒頭4回転、着氷バランス崩したけどよっこらしょと3T付けました。 3A降りた後フリーレッグのかかとが氷に引っかかってよろよろ。……足が長いのがいけないの?(笑) 本人はちょっと納得いかない顔をしていたけれど、点数は割と出た。
小塚選手 歓声大きいなあ。日本人のスケートファンって本当に世界中どこへでも遠征するんだね。 うん、やっぱりこの衣装はベストを合わせたほうが落ち着いて見える。やめちゃったのは重いからなのかな? 実況席はひたすらべた褒めですが、3Aの着氷少しよろけてたよね。まあ点数にはあまり関わってこないのかもしれませんが。 リプレイで、最後のスピンの回転に合わせて佐藤コーチが首を縦に振っていたのに笑った。 おお、数人振りの幼女なめキスクラ。幼女のキッスもあるでよ。
地元フランスのスター、ブライアン・ジュベール 歓声に混じって、比喩じゃなく本当に金属音が聞こえる。しゃらしゃらいう。何か鳴り物かな。 とてもお洒落な衣装だし、振り付けも皆がそこまで笑うほどじゃないと思うのですが……。なにしろ演じている本人がこのプロにしっくりときていなかったようなのでなんとも。 フラメンコの手を上に上げてクッと捻るような動作は、オリーブの実を積む様子を模しているのだと聞いたことがありますが、そういう緩急とか柔らかさが必要な所作が全て力強いけど直線的になってしまうところが違和感をもたれてしまう所以なのかも。 中国杯でレベルの取れなかったスピンは大きく形を変えてきましたね。 キスクラ、さすがに幼女が忙しい。そこのおじさん、幼女のチュチュにおいたをしない!(笑) ジュベールさんの辞書にはリカバリーという言葉はないのでしょうか……。低い点数でしたがプレゼントに埋もれてしまって表情は見えませんでした(苦笑) えーっと、4-1のコンボにしちゃったからリカバリは無理なのか。2回転以上にするか、飛ばないほうがましだった、と。うーむ。スケートムズカシイネ。
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