突然だけど書いてみる。 この間の放送ではっきり言葉にして示されたけど、電王において「強さ」とはけっして腕力ではない。 たとえば、人の痛みに寄り添って我がこととして受けとめること。 たとえば、自分の為すべきことから逃げ出さず、向かい合うこと。 そんな、ごくあたりまえで、でも難しいことをやってのける心のあり方。それこそが強さなんだなとあらためて思う。 自分の日記読み返したら4話の時点で良ちゃんの強さに触れてて笑った。 そうなんだよねえ、4話のごめんなさーいでモモは良ちゃんに頭上がらなくなって、6話でウラは自分を嘘も含めて受け入れようとする良ちゃんに、敵わないなあというふうに力を貸して。リュウタはちょっと遅れたけど、七夕のゆーと襲撃事件のときの良太郎の差し違え宣言を受けて変わっていった。 キンちゃんの言う強さがそういうことだというなら、前にアナクロにしか聞こえなかった女は男の強さに惚れるんや発言も、あながち的はずれではない。 今回キンちゃんに惚れてて良かったとしみじみ思った。 Action-Zeroで繰り返される「強きもの」という言葉の前につい脳内で「心」と補完してしまう今日この頃。
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