今日、また『Life』を見に行ってきました。2回以上見ると綾野氏のサイン入りチラシがもらえるので(笑) まあチラシの件は冗談半分ですが(半分は本気らしい)、次に動いている綾野氏を見られるのは何時かわからない、というかぶっちゃけ二度とないかもしれないので。 今回もまた私含めて観客は3人でした(苦笑) 前回は話を追うために画面に集中していたので、今回は耳を澄ませていました。ああ、やっぱり綾野さんの声、好きだ。 待合スペース備え付けの自由帳(?)をめくると、他の映画で予告編を見て気になって『Life』を見てみた、という書き込みがあってなんだか嬉しかった。
正直……この映画、どういう層にどうアピールして、誰が見に来るんだろう。 自分みたいに主役の人を仮面ライダー時代から追いかけている人間もいるだろうけれど。他にも特撮系出身系の役者3人ほど出てるし。 特撮無縁の一般人の視点からすれば、監督が長編を撮るのは初めてで、主役も主演は初めてで。 ああ、そうか、脇に一人TVCMとか出てる人がいたっけ。そういえば映画雑誌の記事もその人と主役さんの対談だったっけな(涙)
なんか、うっかりネガティブなことばかり書いてしまうけど、映画自体は私はとても好きだし、見た人に何かを残す作品だと思ってる。 きっと、主役も、誰かは知らないけど存在感のある人、というような受け止め方をしてもらえると信じている。
…………なんだかね。最近ずっと、こちらを覗いてくださっている人にはまるで話が通じなくて、あまり愉快ではないであろうことはわかっています。 もう、しまいですから。 もう当分書くことはありませんから。 テレビドラマ終わっちゃって、映画が終了すればもう雑誌に載ることもなくなって、CDも当分は出ないだろうし(メンバーも抜けたし)、ライブがあるとしても行けっこないし。 半年ほど続いたお祭りの季節は終わり。 またVBの日記だけを見続ける日々が戻ってくるだけです。 だから、最後に叫ばせてください。 アーティスティックとか音楽とかファッションとか、自分から最も縁遠い世界に属するはずの人なのに、その佇まいが、紡ぎ出す言葉が、ガラス細工のような輝く瞳が、揺らめく声が、森のさざめきのような音楽が、心を惹きつけてやみません。きっと何があろうと「自分でありつづけること」をやめない人だろうと思うから、自分はただ、そういう人がこの世にいるということを「知り」続けます。
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