バイオグラフィーの時系列で語るなら、ここで単館映画やらVシネについて触れるべきなんだろうけど、あくまで個人の思い出語りなので、2年半すっとばします。
2006年秋放映の「イヌゴエ」で連ドラ主演と聞いて信じられない思い。しかもUHF各局放映で、映らない地域も多かったのに、自分のとこでは全国で一番始めに見られる。 そして、次の年には主演映画が公開、ということで、この頃の自分の日記の壊れっぷりはハンパない。 久しぶりに見た動く綾野氏は、ずっと抱き続けていたイメージ通り、透明感のある美しさを持っていた。そして相変わらず演技は下手だった(笑) いや、下手というか、滑舌が厳しい感じ。 ドラマはいろいろな意味でユルかった(笑) 綾野氏は犬嫌いなのになぜか犬の言葉がわかってしまうカフェのマスター。いいかげんでだらしなくて頼りがいもないけど、心やさしく可愛げがあり、男前な女性陣と好対照。 このドラマの印象が大きいのか、うちのダンナは今でも綾野氏のことを「犬の人」と呼ぶ。他には「馬の人」「首の人」などがある。(どちらもファイズ出演者)
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